野生の記録!鳥・小動物等々!

都市近郊の森、田んぼ、池、そして公園の四季の鳥達を主に、野性の営みを撮りまくり載せて行きたいと考えます。

「オオタカ成鳥 雌雄」 この素晴らしき野生!

2019年03月31日 | 野生の記録
先日の大鷹の続きです。お気に入りが随分と撮れて居ました。

雌はのんびりと子作りを楽しんでいる様子ですが、雄はカラスを追い払ったり、枝を巣に運んだりと大忙しでした。

この様な営巣時期に、雌雄を観察すると、雌雄同色と云っても雄雌の違いは明確に分かった気がしました。














トップ画像 1・2・3枚が、、雌   4・5・6・7枚が雄と考えます。虹彩の色・頭の色・胸の縞模様の細かさ等が決め手です。

「ハシジロアビ」 初見初撮り!

2019年03月30日 | 野生の記録
通常 オホーツク海・北海道で主に観察できる鳥で、関東近県で観察できるのは大変珍しい鳥と云うのでプチ遠征して来ました。

初めて観察でき、然も、自分のカメラに収める事が出来た時、実にワクワクするものですね!

珍鳥と云う事で、長崎県から来られていたカメラマンの方がいらっしゃいました。













「オオタカ成鳥 雄」 静から動へ!

2019年03月28日 | 野生の記録
私を魅了して止まない! オオタカの雄姿。 精悍な雄の姿をじっくり観察できるのは今の時季だけではないだろうか?

繁殖のシーズンであるこの時、雄は頻繁に営巣の地と決めた雌の所にやって来る。

雌はこの時季丸々と太り、繁殖に備えている。静止している時はふっくらとしていて樹上に居ても雌とすぐわかる。

時々雌のそばに来てその雄姿を余す事無く 私にも、そして恋の相手にも見せる姿は精悍であり見事なくらい凛々しいのである。

















綺麗な「ノスリ」 モズの急襲に驚く!

2019年03月27日 | 野生の記録
近くでは撮れなかったが、前方の葦原に動きが有るので本命出の前に数ショットしました。

普通のノスリより小型で、白っぽい綺麗なノスリでした。

止まっては、あわてて飛び上がる事 しばしなので、何だろう?と 画像を確認するとモズ雄がアタックするのでした。 モズの営巣場所に入ったからか?

これも面白い野生の記録か?















「チョウゲンボウ」 餌捕り名鳥!

2019年03月26日 | 野生の記録
夕刻になると何処からか飛来する猛禽を待つ間 チョウゲンボウが飛来し、ホバリングが撮れたら今日の撮影はOKなんて考えてしまう。

ハイチュウ・コミミ・チュウヒ 飛来しても、遥か遠くであったり、暗くなってしまったりと欲求不満が残る日々である。

連日そんなフラストレーションが溜まるばかりが、当たり前である様になっている。

しかし、近くではないが、チョウゲンボウがホバリングを見せ、然も、野ネズミを捕って飛翔する姿を撮る事が出来た。
























「ニュウナイスズメ」 安行寒桜満開!

2019年03月22日 | 野生の記録
今年も寒桜がそこかしこで咲いている。 そんなニュースにそろそろニュウナイスズメがやって来るかな?

と思って居たら、既に何時もの場所に入って居ました。

早朝は、風も無く穏やかだったので、今季初観察は上出来かな?なんて?思いつつ到着。カメラをセットしていた時南風が、ビュウビュウ!

桜の木、ユッサユッサの枝振り状態! 被写体ブレの連続で、花車仕草なんか以ての外。只のニュウナイ撮りになりました。



















「ミサゴ」 一瞬で飛び去り!

2019年03月21日 | 野生の記録
遥か前方を何か飛ばないかな? で、注視して居た時 左上空に気配在り!

眼をやると、ミサゴが低めに飛んで来た! スワッ! カメラを向けるがミサゴは「あっ!」と言う間に湖方向へ!

数ショット出来ただけでも良しとする。











「ハイイロチュウヒ ♂」 菜の花を背景に飛ぶ!

2019年03月19日 | 野生の記録
逢いたくても中々逢えないハイイロチュウヒ雄、逢えても、写真にならないほど小さくしか撮れませんでした。

それが何と昨日は、数十メートルの距離ぐらいまで近くを飛んでくれました。

画像を途中で確認したら、もう胸のドキドキが止まらず、久々に興奮状態が持続してしまいました!

















「チョウゲンボウ」 飛翔!

2019年03月17日 | 野生の記録
猛禽類は、大半が、ホバリングをして獲物を探します。

特にホバリングの姿勢がブレず(空中姿勢)美しいのはチョウゲンボウではないでしょうか?

この日は風速5~6メートル位だったと思いますが、利根川の土手上で、美しいホバリングをしてくれました。

獲物を探す眼 即ち頭を殆ど揺るがす事無く空中姿勢を保つ飛翔性能は、生きる為の証しであると感じ入ってしまいました。














「コミミズク」 二日間の成果?

2019年03月16日 | 野生の記録
コミミズクは、毎年会いたいし、飛翔姿を是非撮りたい!で、来ている場所に通いますが、不発ばかり!

この場所も三日通いましたが、出てはくれましたが遠かったり、日没間際だったり全くの不作に泣かされています。

結果この体たらくです。