本ブログの常連の方はタイトルより急行「八甲田」を想像されたかと…今日はチョット違うのです。
今年は高倉健さんがお亡くなりになりました。その追悼番組で「八甲田山」が放送され留守録してましたので今日は大掃除などそっちのけでシッカリこの映画を見入ってしまいました。
八甲田の雪中行軍に意味があったかどうかはさておいて…真のリーダシップとは何かを大きく問われたように思える映画です。明治35年を舞台にしていますが現代社会にも充分通ずるものがあるかと存じます。これらは書き出すと長くなりますので来年の9月にでも書く事としますね。
高倉健さん、渋くてカッコ良いですね。案内人(秋吉久美子さん)を先頭に村に入る事や案内人への敬礼などはカッコ良すぎです。
そうそう、この映画で加山雄三だけが浮いてました。他に役者がいなかったのでしょうか。
この映画は3回映画館で拝見いたしました。しかし2回目3回目は2CHステレオでの再生、本来この映画は6CHステレオなので酷くガッカリしたものでした。その後なんとか6CHで拝見(拝聴?)したいと思っていたのですが残念ながらその機会には恵まれないままです。
また、自宅でも見たくていろんなパターンを購入しました。
1回目:LD…残念ながら日本語吹き替え版、しかもその部分の音楽等は最悪でしかもテレビサイズ
2回目:LD…輸入版を取り寄せました。しかしテレビサイズのままで、2CHステレオ
3回目:DVD…画面サイズは映画館に近くなりましたが2CHステレオのまま
4回目:DVD…字幕で英語表記ができる版、英語で聞いて英語の字幕…まぁ良しとしましょうか
5回目:DVD…今回の購入版で5.1チャンネルとの事、まだ聞いてませんがチョット期待です。
しかし、6CHで作成された映画は6CHで見ないとね。今度はFILMと映写機でも買おうかな(おっと、その前に宝くじを当てなきゃね)
「菩提樹」って言うと多くの方はシューベルトの「冬の旅」を連想され、映画の「菩提樹」を連想される方って殆どいらっしゃなないかと…。この映画、1956年に西ドイツで作成されたんですよ。
これはオーストリアの「トラップ一家」のエピソードを映画化したもので「サウンド・オブ・ミュージック」でのリメイク、後のテレビアニメ「トラップ一家物語」で更に有名になりました。
「神様は扉を閉める時、窓を開けておいてくれる」…は「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアさんが修道院を出る時に、そして「菩提樹」ではアメリカ行きを決意した時に使われた言葉です(私のとっても好きな言葉です)。「トラップ一家物語」では使われたのかな?
本日のテーマが「菩提樹」になった訳は…BS2の番組表より見つけ録画を帰宅後に見て…なんです。
この映画がミュージカルでないのは残念ですが、美しい映画でしたし、また「サウンド・オブ・ミュージック」は「菩提樹」のコノ部分をパクッタなぁ~と思わず笑いがでてしまった事もあってね。
そうそう、言うまでもありませんが「サウンド・オブ・ミュージック」…これも私の超お気に入りですよ。
今年も残すこと…あと1日となってしまいました。
皆様・いかがお過ごしでしょうか。
今日の日中にコナン君の映画をCSテレビで放送してて、ビデオに収録し夕方よりシッカリ見入ってしまいました。コナン君のレギュラーメンバーが総出演で(バトルロワイアルのパクリの傾向もありましたが)トッテモ面白かったです。
辛口意見としましては…最後のツメの甘さと、エンディングに実写フィルムを使ったのが「ブー」です。
映画より何カットかを抜粋して見ました。この中に2回写っている人がいますよ。だれでしょうね。
そうそう、今回の放送、CMなしで一挙に放送です。キッズステーションさん…やりますね。お蔭様で気持ちよく拝見させて頂きました。カー○ン○ッ○ワークとはえらい違いです。
きかんしゃトーマスの映画に日本の機関車が出演との事でしたので「伝説の英雄」を拝見いたしました。
どうみてもD51(標準)…じゃないですかぁ~♪。
また、今までゴードンをC62と同等に見てていたのでゴードンより大きいのにはチョット意外でした。
トーマスをはじめ日本の機関車を守ってくれたソドー島の皆さん、ありがとう。
久しぶりに…この映画を拝見いたしました。少年の頃の純粋な心を表現した本作品やっぱり凄いです。
この映画はイギリスで作成されましたが、原作は三島由紀夫さんです。国境を越えてこの文学の素晴しさが認められたのですね。。
他にも映画化された彼の小説は多く存在しますが…彼らしからぬ『潮騒』だけは…苦笑いです。
それにドヤ街のシーンなど黒澤さんの「もの凄さ」を見せつけられた感じです。
この映画には151系電車が大役を務めています(何でも貸しきったんだそうです)。当時は車両にゆとりが無かったとか・よく貸しきれたものです。また鉄橋のシーンでは家を壊して撮影したそうです。なんでも監督さんが「あの家じゃまだなぁ」と言ったとか…へぇ~。
本作品・45年位前の物なんですよね。今はスッカリ聞かなくなった言葉が幾つかありました。直通電話(当時は市外に掛けるときは直通ではなかったのです)とか無電(無線電話の事でしょうか?今の携帯電話とは待ったく別物のようです)などです。またクロ・クハの車両を機関車と呼んでいるのには笑えました。
犯人が誰かを知っていて見ているとこの映画の中に張り巡らされた伏線が浮き彫りとなって見えて来て、始めて見る時とは異なった面白さがありますね。
今日の絵は事件が解決し余韻を残しながら金田一さんが帰られるシーンの一コマです。
当時の総社はもう電化されてたのか…なんて野暮な発言は止めましょうね。
そう・タイトルにある映画…妙に怖かったです。
これがドウシテ人生論に繋がるのって不思議でしょ?
今日の所は…ナイショですぅ。