レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1629 浄真寺のサギソウ (その1)  (Photo No.11252)

2013年08月05日 21時25分21秒 | AF-S 60mm F2.8G ED
東急大井町線(大井町⇔溝の口)の「九品仏」という駅のすぐそばにある浄真寺で
今年もサギソウが白い花を咲かせました。ラン科の多年草のサギソウは、本当に
シラサギが羽根を広げて飛んでいるような花を咲かせますよね。サギソウの歴史は
古く、古来の日本の書物にもたびたび登場しています。でも野生で自生している
サギソウは、そのほとんどが乱獲で無くなり、今では植物園や愛好家の手によって
わずかに残っているだけになったようです。野山でこのサギソウの大群生を見てみた
いものですよね。感動するでしょうね。

【撮影日】2013/08/03 12:22:52.32
Nikon D300 レンズ:60mm f/2.8G
焦点距離:60mm f/4 1/30秒

東京は、今日はとても暑かったですね。でも夕方過ぎから天気は下り坂で、明日は
雨の予報になっています。でも、あさって水曜日からは、再び暑さが戻ってきて
本格的な猛暑がやってきそうですよ。熱中症に気を付けましょうね。

昨日の日曜日は、先日もちょっとお話しましたが、茨城のゴルフ場で「セグウェイ」に
乗ってゴルフを楽しんできました。セグウェイゴルフを初めてやる場合は、スタート
予定時刻の1時間前にコースに着いて、インストラクターのレッスンを受けなければ
なりません。10人くらいが1チームになって、スイッチの入れ方、乗り降りの仕方等
30分くらいの特訓を受けます。乗る時と、走行するのはとても簡単ですが、セグウェイ
から降りるのが、やや難しかったですね。まあ慣れるまでは大変でしたが、いざ、慣れ
てしまうと、これが気持ちのいいのなんのって、本当にゴルフが楽にできて、楽しか
ったですよ。自由自在に操れるようになると、1台ほしくなりますね。夕方に帰る時は
セグウェイジャパンから、習得したという証明にもなるメンバーズカードを発行しても
らったので、これから私はいつでもセグウェイに乗る事ができます。ただ、問題点が
一つあります。ハーフが終わって、レストランで昼食を食べる時に生ビールを注文した
時でした。レストランの係の人が「あのー、申し訳ありませんが、セグウェイで回られて
いる方にはアルコールは、ご提供できないのです。ごめんなさい!。」と言って来た
のです。「あっ、そうか。飲酒運転になるからダメなんだ!。ガーン!!!。」ハーフを
回って食事の前に、冷たいビールを飲むのは、ゴルフの楽しみの一つでもあるのですが
その楽しみにが、見るも無残に奪われてしまいました。飲めないと言われると、もう無償
に飲みたくて、飲みたくてたまらなくなってきます。ゴルフ場で、あの冷たいビールが
飲めない辛さって、これは、まるで生き地獄のようです。(ちょっとオーバーでした(笑))。
でも、同じ車でも、電動カートは飲酒運転はOKというのも納得できませんが、事故を
起こさないで、安全にゴルフを楽しむ、という為には我慢も必要ですね。でも、ゴルフ
場で「セグウェイと冷たいビールのどっちを選びますか?」と聞かれたら、迷わず「冷たい
ビール」と答える人が多いでしょうね。

さて今日のお薦めの焼酎は大山甚七商店の「宮ヶ浜」という焼酎です。名前の由来は
指宿市宮ヶ浜(みやがはま)地区に大山甚七商店さんがあるからなんです。早速飲んで
見ると、水がいいのか独特の風味と香りがします。とてもバランスがいいですよ。
バランスのとれた焼酎って、実はなかなかないんですよ。ぜひ一度、飲んでみて下さい。
本当にバランスのよさがわかる焼酎に仕上がっていますよ。

今日のお薦めの曲はマイペースの「東京」という曲です。その昔、地方出身者の間で
流行りましたね。昔は、東京って、田舎の人にとっては憧れの街だったんでしょうね。
でも東京に来て初めてわかる事は、自分の生まれ育った故郷の良さでした。若い時は
その事に、なかなか気づかないんです。

都心とは思えない雰囲気の浄真寺の入り口です。 (Photo No.11251)

2013年08月05日 21時24分37秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
九品仏の隣の駅は「自由が丘」です。世田谷区の中心地でもありますね。そんな
人が集る所から、さほど離れていない場所に、浄真寺があるんです。広い境内には
大木がたくさんあります。ぜひ一度、訪れてみて下さいね。

【撮影日】2013/08/03 11:39:36.40
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:34mm f/5 1/320秒

浄真寺の総門です。「般舟場(はんじゅじょう)」と書いてあります。(Photo No.11250)

2013年08月05日 21時24分11秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
般舟とは 常に行道念仏を唱えて諸仏を見奉う心なんだそうです。 参詣に訪れる人に
自然に発するために書かれた額書のようですよ。宗教心って、心が落ち着いている
時でないと感じられない「心」ですね。

【撮影日】2013/08/03 11:44:02.06
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/8 1/40秒

立派な看板ですね。この書体ってなかなかいいですよね。 (Photo No.11249)

2013年08月05日 21時23分42秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
この書体って、確か「隷書体」っていう文字書体でしたよね。こう見えても
その昔、高校時代は書道部でもあったんです。いろんな書体の練習をしたもの
です。そう言えば、最近、筆を手にしていませんね。冠婚葬祭の時に、ご祝儀袋
や香典の袋に、自分の名前を書く時以外は、ほとんど筆を持たなくなりました。
たまには、書道に親しむのもいいでしょうね。

【撮影日】2013/08/03 11:44:40.17
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:34mm f/8 1/30秒

入り口から入ってすぐの所に、この3体の可愛いお地蔵様があります。(Photo No.11248)

2013年08月05日 21時23分07秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
みんないい表情ですよね。本当にお地蔵様って、なぜか心が癒されますね。
日本全国にある、お地蔵様って、ものすごい数でしょうね。100万体ぐらい
はあるかも知れませんね。いや、もっとあるかも知れませんよ。

【撮影日】2013/08/03 11:54:12.60
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:100mm f/5 1/30秒

本殿にはとても立派な菩薩座像があるんですよ。 (Photo No.11247)

2013年08月05日 21時22分42秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
立派な菩薩像ですよね。大きさもあって、なんと言っても表情がいいですよね。
そういえば駅名の「九品仏」の名前の由来を知っていましたか。その名の
とおり大きな仏像が九つあるんです。「品」と言う文字は「ほん」とか「ぼん」
とも読むのですが、意味は地位、身分、家柄を意味するんです。品格とか
品位とか言うのも、「品」から来ているんですよ。

【撮影日】2013/08/03 12:08:33.10
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:102mm f/5 1/10秒

不思議な感じのする石仏です。 (Photo No.11246)

2013年08月05日 21時22分19秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
この石仏は、結構目立つ存在です。独特の存在感があるでしょう。石仏って
ある種の偶像崇拝の対象でもありますよね。歳を重ねてくると、何気ない
こんな風景にも目が止るものですね。

【撮影日】2013/08/03 12:18:42.60
Nikon D80 レンズ:VR 70-300mm f/4.5-5.6G
焦点距離:135mm f/5 1/30秒