ようやく鋸山の頂上に到着です。標高329.5mしかありませんが、急な階段
を上ってくるきつい登山ルートは、なかなか登りがいがありました。ちなみ
に標高329.5mという高さは千葉県内で12番目の高さだそうです。千葉県で
一番高い山は、南房総市にある愛宕山で標高408.2mでした。千葉県には
高い山がないんですね。各都道府県の最高峰の中で、山の高さが1000mに
届かないのは4府県しかなくて、その中でも一番低い山が千葉県の最高峰の
愛宕山でした。残りの低い最高峰は低い順に下記の3つです。ご存知でしたか。
沖縄県 石垣島 於茂登岳(おもとだけ)526m
大阪府 大和葛城山(やまとかつらぎさん)959m
京都府 皆子山(みなごやま) 972m
【撮影日】2013/05/04 15:04:59.51
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:18mm f/5 1/400秒
今日は名古屋に出張でした。名古屋はとてもいい天気でしたよ。雲ひとつない
快晴でしたね。湿度が高くなく、ジメジメはしていませんでしたが、気温は
30℃を越えたようで、普通に外を歩いただけで汗が出てきました。スーツ
の上着はずっと手に持ったままでした。先ほど帰ってきたばかりですが、すぐに
お風呂に入って、風呂上りに冷蔵庫から冷えたビールを出して、キューッと
飲むと、疲れが吹き飛んでしまいました。金曜日の夜ですから、ビールの
旨さも格別です。
明後日の日曜日は第80回日本ダービーですね。私は普段は競馬はやらず
日本ダービーとか有馬記念とかの大きなレースしかやらないようにして
います。でも一応、パソコンから馬券が買えるようにしてありますので
行き付けの飲み屋の常連さんからは、よく馬券を頼まれます。その常連
さん達の競馬の予想も、私同様、なかなか当らないですね。でも、いつか
はきっと万馬券を当てて欲しいと思います。もし万馬券が当ったら、普段
なかなか食べられない、超豪華で美味しい料理を、たくさんご馳走して
もらいましょう。今日の帰りの新幹線の中で読んだ夕刊に、ちょうど作家
の村上龍さんの日本ダービーに関する記事が載っていたので、ご紹介しま
すね。村上龍さんの文章は、簡潔で、感動があっていいですよね。好きな
作家の一人です。この文章には「奇跡の対話」というタイトルが付いてい
ました。
~中略~
【対話という事で思い出すのは、1984年の日本ダービーだ。伝説の名馬
シンボリルドルフ、騎手は岡部幸雄だった。すでに名を成していた岡部
だが、日本ダービーに勝てず、もがき苦しんでいた。そして、ルドルフ
と出会ったのだ。まれに見るパワーを秘めたルドルフは、デビュー戦で
岡部とともに圧倒的勝利を得ると、その後も連戦連勝を重ね、無敗で
皐月賞を制した。
そして、日本ダービーを迎える。ルドルフはもちろん1番人気で、岡部
は、想像を絶するような重圧を背負って夢の舞台に挑んだ。レースは
逃げ馬がスムーズに先行し「追いつけないかも知れない」と岡部は
向こう正面で早めのスパートをかけた。だが、ルドルフは反応しない。
観客からどよめきが洩れ、岡部は焦った。そのとき、奇跡のようなこと
が起こった。岡部にルドルフの声が聞こえたというのだ。
「岡部君、まだ早い」
やがて直線に入ると、ルドルフは自らハミとり、脅威のスパートをかけ
先行馬を差しきって、勝った。「皇帝」と呼ばれる名馬誕生の瞬間で
あり「名手」と謳われる超一流騎手誕生の瞬間でもあった。ルドルフは
本当に岡部と対話したのだろうか。私は「奇跡の対話」は実現したと
思う。歴史に残る名馬の声が聞こえない訳がない。】
いい話でしょう。あのシンボリルドルフが「岡部君、まだ早い」って言った
んですよ。まさに「キャー、カッコイー。信じられなーい!。」ですよね。
感動しますよね。実は私が生まれて初めて買った馬券が、シンボリルドルフ
の単勝馬券でした。1000円分勝っても配当が1000円だったんです。そうです
、単勝1倍だったんです。いい記念になりました。お金に代えずに記念に持っ
ていましたね。さて、今度の日曜日の第80回記念の日本ダービーは、どの馬
に栄冠が輝くでしょうね。じつはまだ出走する馬の名前もよく知らないので
馬券を買う前に、ちゃんと調べておきましょうね。楽しみですね。
さて今日のお薦めの焼酎は吉永酒造の「十二町吉永 白」という焼酎です。
「じゅうにちょうよしなが」と読みます。芋焼酎です。飲んでみると甘みが
あって、口当たりもよくて、旨いですよ。何と言っても白麹が効いている
のか、香りがいいですね。吉永酒造さんの「利八」が私は好きなんですが
この焼酎もなかなかいいですね。これはお薦めですよ。
今日のお薦めの曲は研ナオコの「夏をあきらめて」です。
を上ってくるきつい登山ルートは、なかなか登りがいがありました。ちなみ
に標高329.5mという高さは千葉県内で12番目の高さだそうです。千葉県で
一番高い山は、南房総市にある愛宕山で標高408.2mでした。千葉県には
高い山がないんですね。各都道府県の最高峰の中で、山の高さが1000mに
届かないのは4府県しかなくて、その中でも一番低い山が千葉県の最高峰の
愛宕山でした。残りの低い最高峰は低い順に下記の3つです。ご存知でしたか。
沖縄県 石垣島 於茂登岳(おもとだけ)526m
大阪府 大和葛城山(やまとかつらぎさん)959m
京都府 皆子山(みなごやま) 972m
【撮影日】2013/05/04 15:04:59.51
Nikon D300 レンズ:18-135mm f/3.5-5.6G
焦点距離:18mm f/5 1/400秒
今日は名古屋に出張でした。名古屋はとてもいい天気でしたよ。雲ひとつない
快晴でしたね。湿度が高くなく、ジメジメはしていませんでしたが、気温は
30℃を越えたようで、普通に外を歩いただけで汗が出てきました。スーツ
の上着はずっと手に持ったままでした。先ほど帰ってきたばかりですが、すぐに
お風呂に入って、風呂上りに冷蔵庫から冷えたビールを出して、キューッと
飲むと、疲れが吹き飛んでしまいました。金曜日の夜ですから、ビールの
旨さも格別です。
明後日の日曜日は第80回日本ダービーですね。私は普段は競馬はやらず
日本ダービーとか有馬記念とかの大きなレースしかやらないようにして
います。でも一応、パソコンから馬券が買えるようにしてありますので
行き付けの飲み屋の常連さんからは、よく馬券を頼まれます。その常連
さん達の競馬の予想も、私同様、なかなか当らないですね。でも、いつか
はきっと万馬券を当てて欲しいと思います。もし万馬券が当ったら、普段
なかなか食べられない、超豪華で美味しい料理を、たくさんご馳走して
もらいましょう。今日の帰りの新幹線の中で読んだ夕刊に、ちょうど作家
の村上龍さんの日本ダービーに関する記事が載っていたので、ご紹介しま
すね。村上龍さんの文章は、簡潔で、感動があっていいですよね。好きな
作家の一人です。この文章には「奇跡の対話」というタイトルが付いてい
ました。
~中略~
【対話という事で思い出すのは、1984年の日本ダービーだ。伝説の名馬
シンボリルドルフ、騎手は岡部幸雄だった。すでに名を成していた岡部
だが、日本ダービーに勝てず、もがき苦しんでいた。そして、ルドルフ
と出会ったのだ。まれに見るパワーを秘めたルドルフは、デビュー戦で
岡部とともに圧倒的勝利を得ると、その後も連戦連勝を重ね、無敗で
皐月賞を制した。
そして、日本ダービーを迎える。ルドルフはもちろん1番人気で、岡部
は、想像を絶するような重圧を背負って夢の舞台に挑んだ。レースは
逃げ馬がスムーズに先行し「追いつけないかも知れない」と岡部は
向こう正面で早めのスパートをかけた。だが、ルドルフは反応しない。
観客からどよめきが洩れ、岡部は焦った。そのとき、奇跡のようなこと
が起こった。岡部にルドルフの声が聞こえたというのだ。
「岡部君、まだ早い」
やがて直線に入ると、ルドルフは自らハミとり、脅威のスパートをかけ
先行馬を差しきって、勝った。「皇帝」と呼ばれる名馬誕生の瞬間で
あり「名手」と謳われる超一流騎手誕生の瞬間でもあった。ルドルフは
本当に岡部と対話したのだろうか。私は「奇跡の対話」は実現したと
思う。歴史に残る名馬の声が聞こえない訳がない。】
いい話でしょう。あのシンボリルドルフが「岡部君、まだ早い」って言った
んですよ。まさに「キャー、カッコイー。信じられなーい!。」ですよね。
感動しますよね。実は私が生まれて初めて買った馬券が、シンボリルドルフ
の単勝馬券でした。1000円分勝っても配当が1000円だったんです。そうです
、単勝1倍だったんです。いい記念になりました。お金に代えずに記念に持っ
ていましたね。さて、今度の日曜日の第80回記念の日本ダービーは、どの馬
に栄冠が輝くでしょうね。じつはまだ出走する馬の名前もよく知らないので
馬券を買う前に、ちゃんと調べておきましょうね。楽しみですね。
さて今日のお薦めの焼酎は吉永酒造の「十二町吉永 白」という焼酎です。
「じゅうにちょうよしなが」と読みます。芋焼酎です。飲んでみると甘みが
あって、口当たりもよくて、旨いですよ。何と言っても白麹が効いている
のか、香りがいいですね。吉永酒造さんの「利八」が私は好きなんですが
この焼酎もなかなかいいですね。これはお薦めですよ。
今日のお薦めの曲は研ナオコの「夏をあきらめて」です。