レンズの向こうに・・・・。

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1230 本土寺の紅葉 (その1)  (Photo No.8494)

2011年12月09日 23時14分27秒 | VR70-300mm F4.5-5.6G
今年も松戸市の北小金にある本土寺にやって来ました。
モミジの紅葉にはちょっと早かったのですが、大きな
イチョウはちょうど見頃で、黄色に染まった大木のイチョウ
の紅葉はとても良かったですよ。モミジはあと1週間ぐらい
後の方が良かったようです。それでもやはり今年の本土寺の
紅葉は例年のような綺麗なモミジが少なかったですね。でも
多くのモミジがある本土寺では、写真のように素晴らしい色
あいのモミジもありました。イチョウの黄色とモミジの赤色
が折り重なる風景はとても綺麗ですよね。今年は夏の不安定
な気象の影響も多々あったのでしょうね。例年のような派手
さは無かったですが、また来年に期待しましょう。

【撮影日】2011/11/26 11:59:59.89
Nikon D300 レンズ:VR 70-300mm F/4.5-5.6G
焦点距離:95mm F/4.5 1/1250秒

今日も冷え込んで、朝から冷たい雨がシトシトと午前中いっぱい
は降り続いていた東京でした。でも午後になったら雨も上がって
青空が出てきて、暖かい陽射しも差してきましたね。やはり太陽
に当たると暖かいですね。陽の光って、ホッとしますね。

明日は土曜日なのに仕事になってしまいました。朝から行って
早めに片付けてきます。今日はある不動産関連のお客様の所に
行ってきました。そこの社長さんとは、かなり長いお付き合い
なんですが、社長さんは仕事柄、方位についてとても詳しくて
引越しの時とかは、必ずちゃんと調べた方がいいですよ、おっ
しゃいます。生年月日によってその年の良い方角がちゃんと決
まっているそうですね。これは実話なんですが、そこの社員の
方が結婚退社をする事になって、会社を辞めて引越しをする時に
その社長が、「そこに引越すると命に関わるくらい危険な方角
だから、やめておきなさい。」と忠告したそうなんです。でも
その社員は、あまり気にせずそのまま結婚して新しいアパートに
引越ししたのですが、一年ちょっとして子供が産まれてすぐに
旦那さんの運転する車が事故を起こして亡くなったそうです。
旦那さんも片足を無くされ、子供さんも大ケガをしたそうです。
もしかして偶然だったのかもしれませんが、社長さんはとても
がっかりして「だから注意しなさいと言ったのに・・・。」と悲し
げに私に話されました。人は、「運命」という流れに乗って生き
ているのでしょうが、その運命の流れを変えようとする他人から
の「力」に気づかないのかも知れませんね。もし、あそこで別な
アパートに引っ越していたら、この人の運命も変わっていたのかも
しれません。ちなみに私が今住んでいるところは、良い方角なん
だそうです。そんな話を聞いた後だったので、とてもホッとしました。

今日のお薦めの焼酎は三岳酒造の「愛子」という焼酎です。
三岳酒造は屋久島の酒造メーカーであの「三岳」を作っている
酒造なんですが、この「愛子」も「三岳」に劣らず素晴らしい
焼酎です。屋久島の水がいいのでしょうね。まろやかな甘さと
切れ味のいい喉越し、そして芋の風味が見事に調和しています。
値段だけの事はありますね。ちなみに「愛子」という名前は
屋久島の愛子岳(1235m)に由来しています。

黒い背景と紅いモミジはとても雰囲気がでます。 (Photo No.8489)

2011年12月09日 23時12分03秒 | DX ED 17-55mm F2.8G
本土寺はこうして古いお寺の塀の周りにもたくさんの
モミジが植えてあって、いろいろと撮影の構図が決められ
ますからとても良い場所だと思いますよ。単純に紅葉だけ
だと写真的には淋しいですからね。本土寺が人気があるのは
モミジの数が多いだけでなく、古いお寺と一体になっている
からなんでしょうね。

【撮影日】2011/11/26 11:56:58.10
Nikon D80 レンズ:17-55mm F/2.8G
焦点距離:55mm F/4 1/50秒