【在庫管理の知識箱：上級編】魚介類の産地情報が気になる消費者たち！

こんにちは！ロットマイスター広報担当の西山です。

今回はお久しぶりな「在庫管理の知識箱」コーナーです♪

みなさまは「WWF」をご存知ですか？
「財団法人世界自然保護基金」と言って、人間が自然と調和して生きることができる未来を築くために
地球温暖化対策や野生生物の保護などのさまざまな活動をしている団体です。

WWFの最近のアンケートの中で、「家庭の魚介類消費に関するアンケート」という調査結果があがっていました。

アンケートでは、消費者の約90％が魚介類の生産者や漁場の情報を知りたいと思っていることが明らかになっていました。
65％が自宅で魚介類を調理するうえ、調理方法は約20％が「煮付け」、約30％が「焼き物」、
そして約20％が「さしみ」で食べているという回答でした。

魚介類を購入する際、約半数が「鮮度」を気にして購入しているそうで、
その次に「輸入品か国産か」という産地に関する情報や、「天然か養殖か」を気にしている割合が高いです。
また、購入時のラベルで特に見る項目としては、
種類・値段・産地の3点が重要視されていることもわかりました。

▼詳しいアンケート結果はWWFの報告資料へ
http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/p20091026a.pdf

魚介類自体の情報としては基本情報が求められています。
…つまり、各流通工程での履歴管理は情報提供になっていると考えられるのです！

そこで、履歴管理がとても簡単なロットマイスターの「履歴管理機能」が便利です♪

▼ロットマイスターの「履歴情報管理」について詳しくはこちら
http://lotmeister.sunloft.co.jp/function/point2.asp

▼ロットマイスターの「産地情報入力」について詳しくはこちら
http://lotmeister.sunloft.co.jp/function/point3.asp

ロットマイスターなら、きめ細やかな履歴管理を実現できますよ！

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在庫管理 販売管理システム　ロットマイスター
（画面右上、または画面最下部の「お問い合わせ」からどうぞ）
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（担当：見崎・望月　平日9:00～18:00）

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【在庫管理の知識箱：上級編】ロットマイスターと管理会計①

こんにちは！ロットマイスター広報担当の西山です。
今回は、在庫管理の知識箱・上級編。ちょっとフクザツな内容です＞＜


ロットマイスターでは、製品原価を把握するための原価管理のオプションを考案しております。

■原価管理って？
本来は「標準原価」で管理する、ということですが、
今日では、総合的な経営全般の計画・管理を含むコスト・マネジメントの意味で用いられていますよね。
もっと具体的に言うと、商品Aを1個売り上げるまでの間に、
「仕入」「生産」「物流」「販促」やその他にどれくらいのコストがかかったかを管理することを言います。
売上からコストを引くと利潤（粗利益）になりますから、
売上予算を立てて、予算の通りに売り上げられているかを管理しながら
コストが予算通りに推移しているかを管理していけば、最終的に黒字になります。

特に、在庫管理の中での原価管理は、
製造報告資料から労務情報を入力して、間接費を製品ロットごとに配賦します。
そして製品原価に対して利益が適切に確保できる販売価格になっているかを
管理できるシステムとなります。

在庫管理システムをよりよくしようとして、
あれも機能追加したい！これも取り入れてみたい！といった考えでやってしまうと、
現場が回らなくなってしまって、システムが動かなくなった…というようなお話を聞くことがあります。

原価管理の方法は会社によっていろいろあり、それぞれ違いがありますが、
「現場が回ること」と「情報の精度が合格していること」を基準にして、
効率良く経営資料として活用できる提案をしてまいります！

ロットマイスターでは、御社の業務運用に合わせた、
合理的に情報を取りまとめる事のできるシステムを提案し、
ロット別在庫管理ならではのシステムを提案してまいります。

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【在庫管理の知識箱：上級編】原産地表示は「当然」です！

こんにちは！ロットマイスター広報担当の西山です。

静岡県にお住まいのみなさま、平成21年9月13日の静岡新聞の記事をご覧になりましたか？
みなさんの生活の中でも身近にある、ペットボトルや缶のお茶。
商品の種類も豊富なこの市販のお茶たちの、原料原産地表示が、
10月1日から義務化したそうです。

実はこれは3年前の今頃から呼びかけが始まっていて、
すでに大半のメーカーが対応を済ませているとのこと。

新聞などで記事にこそなっていませんが、
お茶関係では、摘採したお茶（畑）にどんな農薬が撒かれているかなどを追跡できる
トレーサビリティ関連のシステムもあるようです。
Web上から追跡できるツールも見られます。

原料・原産地の表示だけがトレーサビリティというわけでなく、
その中の一環として実施されていて、トレサビとして特に定着しているものになっています。

そこでロットマイスターなら、比較的安価にトレーサビリティを
導入・実施できるようになっていますので、
まだ未対応のメーカーさん、卸業者さんにはぜひオススメしたいところです！

ロットマイスターのトレーサビリティシステムに関して、詳しくは
ホームページをご覧ください。
また、機能に関する素朴なギモンなどもお気軽にお寄せください。
ホームページのお問い合わせフォームからも受け付けています。

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