今日は昨年見逃した
「スカーレット・ピンパーネル」を
赤坂ACTシアターで観劇。
二階S席。
ですが・・・(東京宝塚劇場だったら2階A席位の見え方かな?
お目当ては、もちろん!
宝塚の初演版でパーシーを演じた「安蘭けい」のマルグリット!
星組の初演での「遠野あすか」嬢の
気の強~い!マルグリットが大好きでしたが
安蘭さんのマルグリット!全然負けてないです(笑
石丸パーシーの台詞で(意味的に)
“何が起きても気を失うことなんてない”
・・・みたいなのがあり
「ホント!!ホント!!」って頷きつつ
ミュージカル版は、弟アルマンとの絡みが多いせいもあり
弟思いの姉の部分に、安蘭さんの「情の深さ」が出ててイイ!!
最後は殺陣も披露し・・・
これが並の男より強い!!≪笑
生き生きとしてるように見えていいわ。
宝塚版にあったルイ17世救出話が無い
(ピンパーネル団それぞれに恋人ができるって話とかもなし)
石丸パーシー&安蘭マルグリット&石井ショーブラン
三人の絡みが濃いような感じ。
ロベスピエールとプリンス・オブ・ウエールとの二役をする
「上原理生」さん初めてみました。
革命が思い描く方向と違った頃で焦る「ロベスピエール」でのソロを
豊かな声量で歌ったあと舞台上で着替えて・・・
「プリンス・オブ・ウエールズ」で再び登場し、自ら拍手を煽る余裕も
その肩の力の抜け具合に・・・
音楽は、宝塚版と同じフランク・ワイルドホーンさん。
歌詞は、ことばが難しい??宝塚版とは別もの。
「ひとかけらの勇気」・・・覚えやすかったなって感じ。
しかし、主要キャストのみなさん
本当に歌が上手で
歌い上げるのを、聞いてて耳福
「ミュージカル!!」を見た!って
プログラム代わりに
あとで振り返りやすいように
情報を・・・
■キャスト
石丸幹二・・・パーシー
安蘭けい・・・マルグリッド
石井一孝・・・ショーブラン
上原理生・・・プリンス・オブ・ウエールズ&ロベスピエール
泉見洋平・・・デュハート(ピンパーネル団)
松下洸平・・・マルグリットの弟アルマン
久保貫太郎/久保田秀敏/多和田秀弥/東啓介/藤田玲/則松亜海/他
■スタッフ
原作:バロネス・オルツイ
脚本・作詞:ナン・ナイトン
作曲:フランク・ワイルドホーン
編曲:キム・シェーンベル
訳詞・翻訳・潤色:木内宏昌
潤色・演出:ガブリエル・バリー
演出:石丸さち子
おまけ・・・
赤坂から表参道へ出たついでに
イルミネーションを・・・
この期間・・・
撮影スポット歩道橋は閉鎖されてるのは仕方ないですが・・ちと残念。
しかし、表参道変わったわね~~
学生時代アルバイトした当時も、おしゃれだったけど
今は異次元の街って感じ・・・。
車がつや消しでおしゃれね
歌の順番も違うような・・
(確信は無いですが・・)
・・で、何となく理屈っぽいっていうか?
耳から入って素直に浸透しない?
一回 脳みそを通らないと・・って気が致しました。
私だけでしょうか?
理屈っぽい!確かに!
>耳から入って素直に浸透しない?
そんな感じもしますね。
まあ、こちとら
宝塚版がしみ込んでますからね。
でも、夏のギャツビーなんかは
音楽も・歌詞も全く違ったから
もっと違和感ありました。
宝塚版の方がエンタメ度が高く
ミュー版は、演劇度が高い?
なので、歌詞も難しいかな?
声量あるでしょ!彼は東京芸大出身だと思う。
歌詞はねぇ〜〜私、星組の初演DVD持っているゆえ、脳内変換出来ず。。。
なんか??マークが頭の中で飛んでたな💦💦
とにかく瞳子さん、パーシーもマルグリットもドーン💥と来い👍ですねー🤣
おはようございます。
>上原くんはレミゼのアンジュラスと、
>ロミジュリのティボルトを観ました
え?ワタシもロミジュリを見てたので
インデックスで振り返ったら11年に
赤坂ACTで彼のティーボルトみてました・・・。
大きい人だったという印象しかない
特段感想では彼に触れてないわ(汗
浦井ベンヴォーリオに目が行っちゃった?
>とにかく瞳子さん、パーシーもマルグ
>リットもドーン💥と来い👍ですねー
本当に!そこそこ!!
そして、違う歌詞を聞いてこそわかるて小池さんの作詞力!
「ひとかけらの勇気」といい
エリザベートの「愛と死のロンド」といい
言葉のチカラに注目ですね。