昨日、買い物ついでに本屋さんをぶらついていたら
「宝塚グラフ」を見かけました～
以前は、グラフも・・集めてた？最近は・・・
今月号表紙
、
貴城けい（カシちゃん）と舞風りら（まーちゃん）です。
カシちゃん表情がイイですね～特に笑顔が・・ホント綺麗だと
再認識
じゃあ何で買わなかったの？
そ、そうなんですが、「宝塚グラフ」を見ていると・・
夢ゆめしい・・エンターテーメントは、ワタシには生活必需品欠かせないけど・・・・他にも色々気になる本があって・・
ほら～８月１５日が近いので関連した本がずら～～り、結局宝塚とは全然関係ない
保坂正康著「あの戦争は何だったのか」
・・・・・・大人のための歴史教科書
って本を、買ってしまいました。
もう本当に、当時の軍部の戦略性の無さ、非人間性に、
「怒り心頭に達する」ような内容です。
戦争のこと・・知らなかったの？
だって～～、日本史選択しましたけど、明治の途中で授業は終わっちゃったし、受験も近代はあまり出なかったので、特に戦争時代は手をぬきましたから～。
ハッキリ言って、戦争の全貌を系統的に、読んだり調べたりした事がありませんでした～。
平和な時代に生まれて、親からは、「戦争は懲りごり」って聞いてもいまいちピンと来なかったというか・・・
冷静になったら、感想を「こんな本読みました～」に書ければ・・良いけど・・無理かも。
冷静になったら？そう、今はまだ整理できないの～。
日本人の本質まで考えさせられちゃうから、読みやすいので夏休みに読まれたら如何ですか？・・・何て云うか～
日本人って、結局変わってないような気がして・・
追記： 「あの戦争は何だったのか」・・感想アップしました
そのうちネットで買おうかと・・で、代わりに買ったのが「８月１５日の神話」です。どんなかなあ・・・
ワタシは、お花見と「御魂祭り」しか行った事がない
不心得ものですが、今回この本を読みまして、一般の
兵士の方が如何に、バカな参謀本部のお陰で、無駄死
にしたかを知りました。
本気で、一億玉砕、本土決戦を「竹槍」で戦おうと
思っていたのですよ～。
一般兵は、ただ将棋の「ふ」のように動かされただけ
やはり、東条さんを合祀すべきではなかったと思いました。靖国神社で、一般兵が泣いてます。
・・・・そのうち、こんな本読みなしたで、詳しく
紹介させていただきますけど、
ふぶきさんも是非、読んで～～下さい。
ワタシの考えが間違っているか
そうですか・・・
私も近いうちに読んでみたいと思います。
実は、私も夕べ、こちらを訪問した後にあちこち検索してみました。
最初は、保坂氏が左派のかただからかな・・などと思ってましたが（親中派だし、朝日カルチャーセンター講師）でも、戦争中の記述はその通りなのでしょうね。
日本人は、大昔から「農民」なんですよね。
搾取されることに慣れていて文句言う気力もなく、流れるに任せている。
今でもサラリーマンがそうでしょ？
増税の嵐でも立ち上がる人がいない。
そういう意味で「体質」なんでしょうかねえ・・・そんなことを感じました。
寄らば大樹の陰、長いものに巻かれろ・・etc
http://blog.goo.ne.jp/indec/e/bece68fc160d794666af92240f41c290参考までに。
え～～分りました？恐縮です
そう、改めて紹介した分は、冷静に紹介しなくちゃあ
と思いまして・・
でも、やはり、保坂氏も東条さんへ相当紙面を割いて
いるし、触れる必要があると思い書き加えました。
保坂氏がいうように、日本人の本質的問題もあると思
います。増税問題・・韓国なら、とっくに政治家が、
タマゴをぶつけられたり、大騒ぎになっているって。
日本人は「大人しい」・・その日本人が何故？
サイトの紹介ありがとうございました。