スカステ:宝塚ニュース
花組「虞美人」東宝千秋楽
この公演で卒業する桜乃彩音さんの挨拶
「今日までずっと自分を信じ、夢を追い続けて参りました。
虞美人が項羽さんにすべてを捧げたように、
私も宝塚にすべてを捧げてきました。
それが何よりの幸せであり、生きる意味となっていました。
その日々が終わろうとしている今・・・
自分の決めた道に悔いはありませんが
大好きな皆さまとお別れすることだけが、寂しくてたまりません。
お客様の温かい拍手、花組の皆さんの笑顔、
いつまでも決して忘れません。
そして、真飛さんの優しいまなざしを胸に焼き付けて、
私は新しい世界へと、羽ばたいて参ります
はかなき夢、かえらぬ夢、けれど希望に満ちた夢
私の中で永遠に生き続ける夢・・・
そんな夢を与えてくれた宝塚は、
私のふるさとであり、心の原点です。
私の愛する宝塚が、これからも多くの皆さまに
愛され続けますよう心から願っております。
いままで応援してくださいましたファンの皆様、
私を支えてくださいましたすべての皆様に
心より深く、感謝の気持ちを込めまして・・・
ありがとうございました!」
「さすが・・・」
春野寿美礼、真飛聖と二代に渡って
娘役トップとして支えてきただけに、
立派なご挨拶でした~~!
◆そして、(既に、涙で目が真っ赤・・・
「真飛聖」さんの挨拶
「皆さま、本日は花組公演の千秋楽にお越しいただきまして
誠にありがとうございました。
今こうして無事に公演を終えられた喜び・・・と同時に
“このメンバーで公演することは、ないんだな~”という
思いが交互に押し寄せてきております。
え~この一ヶ月間、花組にとりましては、ほんとうに
充実した一か月でありました。
虞美人という作品に出会って、回を重ねるごとに
みんながその役で舞台で生き、生きている呼吸を
たくさん感じました。
そして、自分に与えられた役を、ドンドン掘り下げて
素敵な人生・ドラマを作り上げて演じている姿を感じると
心が震え、鳥肌がたつ思いでした。
このお芝居を通して、それぞれがお芝居の難しさ
そして、楽しさ、素晴らしさをたくさん心で感じながら
学んだ公演だったと思っております。
そんな私達のまっすぐな姿を、この一ヶ月間
お客様に見て頂けて、本当に幸せでした。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
こんなにも終わって寂しいと思える公演に
出会えることも舞台人にとりまして幸せなことと
思っております。
え~~(後ろを振り返りつつ)
笑ってるんだか、泣いてるんだか(照
“ハッキリした方がいいですね・・・すみません”
桜乃とのコンビ・・・今まで2年半でしたが
皆さまに温かく見守って戴き
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
皆さまの今日の温かい拍手は、
ほんとうに“忘れることはないでしょう”
本当に皆さまがいて下さったからこそ
私達は歩んで来ることができました。
本当にありがとうございました。
ですが花組はこれからも
ドンドン進化してまいりますので
期待してて下さい。
そしてずっとずっと私達と共に歩み続けて下さい。
(いよいよ〆ます・・・一段と大きく)
本日は、本当にありがとうございました。」
真飛さん涙混じりで挨拶・・・(優しいのねホント
“回る♪回るよ♪時代は回る”・・・
2年半前、春野さんが千秋楽で
「え~~どうか、引き続き花組を、応援してください。」
と挨拶され、二人が両隣で
深々とお辞儀してたのを思い出しました。
先日cafe breakに登場した彩音ちゃんを見ました。
新公主役時代とは違いしっかりしたなぁ~と思いました^^
真飛さんとのコンビで見たのは「太王四神記」一作だけでしたが、キハ役は良かったなぁ~♪
こんばんは!
お返事遅れてすみません。
朝から出掛けていて、先程帰りました。
>新公主役時代とは違いしっかりしたなぁ~と
>思いました^^
春日野さんの後見して、胃が痛くなって
休演しちゃったなんてこともありましたね。
>キハ役は良かったなぁ~♪
ワタシも、「太王四神記」のキハが一番良かったかな!
本当に、お疲れ様でした。
ところで!
新しい夢というのは、やはり、女優さんになるのかしら?