えみこママのブログ

こんにちは。お元気してますか?いつもいつもエネルギーを分けてくださってありがとうございます。おかげで元気ですよ~。

いよいよです

2024-05-11 20:21:00 | Weblog
5月1日の仕事の時、せかせか仕事をする人と一緒でした。
洗い場の機械の洗剤がいつもより多く出て来てしまい、もう一度洗い直したり洗剤のスイッチを切ったり入れたりしながらやっていたので、食器の洗いおわるのがすこしおくれたことを注意された。
「3時半にパートのみんなが帰ってしまうから、それまでに食器を洗い終わってないとダメなのよ!」と強く言われ。
挙句に無言でそばにきて持って行きたい食器を素手で抱えて持って行かれてしまった。

おっせえんだよー!と言わんばかりに。

その後フォローのつもりかトレーを運んでくれたり、仕事終わりに喫茶部の新人さんに「東條さんにコーヒー入れてあげて」とフォローしてきたが、私は悲しくつまらない気分になっていた。

この歳で、これはみじめ…と思った。

帰りにトイレの鏡で自分の顔を見たら、すごいお婆さんの顔だった。

こんなお婆さんになってまで働いているからいけないんだ、もう潮時、今月いっぱいで辞めよう。
そう決心しながら帰って来た。

なんと、切なく惨めだった。

変なプライドもあるからな。

1日の次の仕事は6日だったから、その時に辞めることは言おうと思っていた。
最近は48歳の若い方も入って来て仕事を習っているので、もう人は足りているだろう。

こんな時は辞めやすいものだ。

明日は仕事という、5日の朝、職場のリーダーから電話が入った。
「お休みのところすみません、○山さんが脳梗塞で倒れて、昨日救急車で運ばれて入院になりました。細い血管の脳梗塞だから手術でなく点滴で溶かしてるらしい。
そんなわけで、7日からのシフトは全取り換えするので、どうしても出勤できない日をラインに送ってください。とのことでした。

昨年は主人のことでいろいろ助けてもらったので、力にならなければ。

辞めるどころじゃない。

ここで入った新人さんに教えていた○山さんが来れなくなってしまったので、昨年入って来た人が新人に仕事を教えることになったらしい。

昨日新人さんと教える人が早番できてるところに遅番で行き、3人で1時間一緒に仕事をしたが、フォーローしあって楽しくできました。

来月は発表会があります。

私の生徒さんもご高齢の方が、歌やピアノやエレクトーンで出演しますが、行き帰りのことなどとても心配です。

それから、夫の入院が決まりました。

先日は私の妹も来てくれて一緒に、先生の話を聞いてくれました。
病院の帰りに、夫が言ううどん屋に寄った。食欲があまりない夫が、肉汁うどんの大盛りを頼みいなり寿司も1つ頼んだ。
食べ切れたが、やっとな感じだった。
これから検査や入院に耐えられるように、食べたくなるような美味しいものを食べさせようと思っている。

昔と同じ気になって大盛りを頼んだが、ふうふう言いながら食べているのをみて、私たちは、歳をとって来たなと思った。

発表会も控えてる中で、夫の入院、手術が決まり、パートの仕事もこなして行くことができるか心配だ。

弱虫になって、老いを感じている。

でも、夫がいる。
子供達がいる。
孫たちもいる。
友人がいる。
音楽がある。
仲間がいる。
仕事がある。
会いに習いに来てくれる生徒がいる。
必要な時は薬もある。
仏壇やお墓には、ご先祖様もいる。
年金もある。

あはっ!大丈夫そうよ。






コメント
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