最近、その勤務先に不法投棄をして行くフトドキ者がおります
車椅子、シャワーチェア、トイレ用手すり・・etc
まだぜんぜん使えます。
廃棄処分に困っての同業者の犯行でしょうか?!
もったいないというか、腹立たしいというか・・・
5月4日に久しぶりのCPSPミーティングがあり、今後の方針を話し合いました
今回は定款、趣意書などを作成することで方向性をはっきりと出し、2年後くらいに
NPO化することを目指すことになりました。
そもそも患者として「できることからコツコツと」を合言葉にリレーフォーライフを全国
に普及させるという当初の目標は達成しており、その後の方針が決まらぬまま空中
分解していたCPSP(がん患者支援プロジェクト)ですが、今後はRFL支援事業、がん
相談事業、がん患者支援社会貢献事業、を3本柱として活動を再開します。
RFL支援事業では、RFLグッズの製作・販売、マニュアル作り、RFL立ち上げ資金の
貸付など
患者相談事業では、電話・メール・面談による相談受付、相談者教育、相談内容の
集約・FAQ作成など
社会貢献事業では、他の患者会との連携、行政への提言、ボランティア活動など
と、なっています
まだ提案が出されたばかりで、正式決定ではありませんが、各リレーフォーライフ
の主要メンバーは、ほとんどがCPSPのメンバーでもあることから、全国的な動きに
発展する可能性もあります。
とりあえず借りた共同オフィスの机一個からスタートします。
3月13日に緊急手術を受け、そのまま入院している妻ですが、ここのところ調子が
良く、昨日5月3日外出許可をもらい、数時間ですが帰宅しました。
数日前からCVポートを埋め込み、高カロリー輸液の交換方法など練習していたの
ですが、どうやら詰まってしまったようで痛みもあることから、当日は点滴類はすべ
て外しての外出が許されました。
腸液とガスがうまく排出されないおなかが妊婦さんのように膨れているので、普通
の服が着れず、今日も帰りがけにマタニティーウェアを購入しました。
実は外出の目的の一つが、この洋服の購入です。入院以来10kg以上痩せてしま
っているのとお腹の張りのため、以前のようなジーンズやスカートは当分着れませ
ん。
家に帰ると大好きな麺類をリクエスト。病院ではあまり出ませんからね。
それから久しぶりにゆっくりと入浴。といってもストマが着いてしまったので、
シャワーだけですが。。
午後6時に家を出て病院へ帰院(って言うのかな・・)連休のため渋滞もなく、普段
なら1時間半の道のりが1時間もかからずに着きました。
久しぶりの外出で、疲れて体調を崩さなければよいのですが。。。
がん患者支援チャリティーイベント「リレーフォーライフ」の日本での開催に関わって4年目になります。昨年からは地元横浜での開催も始まり、2年目となる今年も新横浜での開催が決まりそうです。
新横浜の会場となる「日産フィールド小机」は第3種競技場の認定を受けている正式な競技場であるため、アンツーカーの路面は歩きやすく、全天候型として雨でも歩きやすいという利点がある一方で、会場内での食事禁止、飲料も水のみ(お茶も不可)という厳しい制限もあり、リレーフォーライフの会場としては賛否両論といったところです。
地元の理解を求め、活動を広げていくという観点からすると、昨年ご協力いただいた民間団体、地元商店会、地元の議員さんなどからは、昨年同様新横浜での開催を望む声も多く、これらと協力していく必要性からも新横浜開催となりそうなのですが、ひとつ昨年の参加者の声として、小机フィールドでの開催はがん患者にとっては好ましくないという意見もあります。せっかく会場内にチームごとのテントがあるのに、何か食べたい、何か飲みたいというたびに会場の外へ出なければならず、また、会場内のテントには芝生保護のために椅子、机を置いてはならないという規制があり、これも体力的に心配のある患者さんには優しい条件とは言えません。
私は患者さんの観点から新横浜での開催は反対の立場をとってきましたが、小机フィールドがいい、という参加者のためにもこれはこれとして残しておくべきでは、との結論に至りました。
では、小机フィールドには参加しづらいという方の意見はどうなる?ということになりますが、そのためにも他の開催場所を探したいと思います。 つまり新横浜ともう一箇所別の場所とを同時または同時期の開催ということです。こちらは場所的に不利だとしても、患者さんが心からくつろげる場所を、をコンセプトに進めたいと考えています。
といっても具体的な場所はこれからですし、交渉が進んでいるわけでもありません。進展があればまたホームページ等でお知らせしていきたいと思います。