日比谷公園で行われた「ゴールドリボン・ウォーキング2009」に参加してきました。今日はとてもよいお天気で、ウォーキング日和。。約5キロの道のりを2時間半かけて歩きました
日本では毎年1500~2000人のお子さんが「がん」と診断されています。治療法も開発されてきているとはいえ、その中の500人程の患者さんが毎年亡くなっています。悲しい事ですね。ゴールドリボン運動は、そういった小児がんの子供たちの支援活動や、治療法の研究開発のために資金を募金活動によって集めています。
今回は2月に発足した「JSCP:サルコーマセンターを設立する会」の皆さんと参加しました。小児がんの多くは上皮性のがんではなく、肉腫:サルコーマに分類されます。現在は小児がんは小児科、15歳以上は整形などの外科と受診する科も異なり、また罹患したまま15歳を越えた場合、病院を移らなければならないケースもあり、問題になっています。サルコーマセンターはチーム医療によってそのような問題を解決し、またデータの集約により、研究開発を促進させようという狙いもあります。