海外で迷子！？

きのう、子供たちが早くに寝たので、遅くまで例のごとくパパと喋りましたお稽古のことや、幼稚園のこと・・

英語の話にもなって、「話せたら、そりゃ～便利よなーー」となったとこで、昔の出来事が浮かんできました
カテゴリーも「あんまりない話」っていうのを増やしたので、そう、あんまりない話を書いてみようと思います。

大学時代、英語を（一応）専攻してたので、友人たちと卒業旅行は旅行会社を通さずに自分たちで集大成旅行に行こうということになりました
イギリス、フランス、ドイツそしてイギリスに戻りヒースローから戻ってきたのですが、あんまりない出来事はドイツで起こりました
フランクフルト駅で次の列車待ちをしてたときに、間違えた列車に先に乗り込んだ私だけが「プシュー」っという発車音とともに行っちゃったんですねーー
ホント、「あーれーーー」ってカンジでホームの友人たち３人と離れちゃって次の瞬間には頭が真っ白だし、その次には真っ青になりました・・。
何分間かは放心状態でしたが、そうもしてられず、まず列車にはってあった停車駅らしきものが書いてある表を見つけましたそしたら、なんとこの列車、特急だかなんだかで、次の駅まで一時間ノンストップだというではないですか
途中、車掌さんにワケをなんとか説明し、親切な外国の方が次の駅で私を誘導してくれて、折り返しフランクフルト駅までなんとか戻ってきましたが、その間２時間半くらい・・
降り立った駅では、こちらもどっかにいっちゃった私を必死にフランクフルト駅から追跡してくれてた友人たちとの涙の再会でした

もう、あれは生涯忘れられん出来事です
幸いだったのは大きな駅ではぐれたってこと。帰るところがハッキリしてたからあれがフランスのメトロとかで起こっていたのだったら・・と思うと・・ですね