いろんなところで絶賛されてるの見てたら我慢できませんでしたの。
『大人の科学マガジン vol.9 究極のピンホール式プラネタリウム』!
もうこれ表紙からして可愛い。開けんのもったいねえ!
ふーむふむ本体(箱付)からぺりっと冊子がはがせるのか。ぺりっ。
む?
「かならず家に帰ってからはこをあけましょう」…もうもうったまらんなっ。
大事に作っちゃうど!
なのになのに。
製作過程を写メで撮っとこうと思ってたのに、
ちょっと触ってるうちに夢中になって忘れたまま、
2時間弱後に完成してしまいました。
つか撮ってる暇がもったいない、早く作りたくてたまらなくなります!
丁寧に作っていけばサイズが合わなくなることもないし、
小さいプラスドライバー1本あれば誰でもできそうな感じ。
昔工作好きだった人なら絶対楽しいですよ。
組み立て方だけ見た時は電気の+-とか難しそうでやばいなって思ったのに、
とりあえずひとつひとつ確認しながら繋げていったら大丈夫でした。
でも初心者としてやりにくかったのはスイッチのセット。
指でOFFに合わせたまま台を裏返して押さえをはめるところで、
指つりそうになったのでマスキングテープで固定して、なんとかクリア。
…別にそんな必死に抑えなくてもずれなかったのかもしれないと今思いましたが。
あと恒星原板を張り合わせるとこも結構かかりました。
ここは本当慎重に行った方がいい雰囲気でした。
一見してわかる、一回ついた折り目は容易に修正できない原板と、
一回はがれるとおしまい、みたいな紙製テープ…(予備いっぱいあったけど)
しっかり折り目つけてないと途中で変なとこ持って無理に折る羽目になりそうで。
でも多面体の形が出来上がっていく工程はわくわくしますよー!
実はここで、折り目付けて両面テープもセットした時点で、お風呂に入りました。
清い体で最後の山場に挑みたかったんですもの。
そして風呂上がり、早速…iPodに
「耳をすませば」のサントラを落とす。
雫と天沢くんが夜道を将来の話をしながら歩く時の曲が、
プラネタリウムを製作するBGMにふさわしいきらきらした曲なんだものー!
(ああええかなりの馬鹿です)
うふうふ、にたにたと恒星原板を慎重に張り合わせ、、
うっすら星の柄が見えてもわざと目逸らしてわくわくを持続させつつ、、
ついに完成!
結構おっきい!
それでは、、…点火!!
きゃーっ!きれいっ!!
何の変哲もない廊下が星空にっ!
…あれ?写メだと、いまいち?
本当はもっと、かなり明るいんですよ。部屋中に星が広がるんですよ!
わ、ほら、こんな、360度☆☆☆☆☆☆…!
真ん中に横になってるのがたぶんオリオン。見える?
天井や壁を離れて撮ってる感じに写ってるけど実はかなり接写。
写メだと光が綺麗に入らないから、どうしてもこの本体が入ってしまうの。
↓なんとか頑張った写真。
やっぱちょっとぼやけてる…デジカメのがよかったかな?
でも星の大小がちゃんとあって、きれいなんですよ~!
まだ冊子ちゃんと読んでないのでこれから熟読します。
「なぜ人は星空を美しいと感じるのか」…
「あなたは、いつ、宇宙へ行きますか?宇宙旅行シミュレーション」…
「富士の頂にて宇宙線ミューオンを霧箱でキャッチする!」…
ミューオンて何ミューオンて!
もすごいおもしろそう…!
次買うならこれか、これだな。
そそるラインナップ~…指紋とか超やってみたいし!