何かをすれば何かが変わる

すぐに結論なんて出なくていい、でも考え続ける。流され続けていくのではなくて。
そして行動を起こし、何かを生み出す。

夢の設計図の描き方

2009-10-10 00:02:58 | Book Reviews
人生を変える! 夢の設計図の描き方 1年後に「自分らしい生き方」ができる方法 鶴岡秀子・著、フォレスト出版、2009年7月30日

p.21 誰かの真似をして勝とうと思っても、なかなか勝つことはできないのです。勝とうとするのではなく、もっと違う何かを提供することが大切なのだと思います。

p.27 たとえ一部の人たちには受け入れられなくても、【伝説のホテル】に共感してくれる人たちに伝説のホテル「らしさ」を提供していくべきだと思うのです。

p.30 「向かい風があるからこそ、上手く飛び立てることもある」
 そもそも本当に多数派の意見のほうが正しくて、みんなの言う通りにしていると成功できるのなら、世の中は成功者で溢れかえってしまいます。

p.52 「自分はこの事業を通じてどう在りたいのか」「社会にどんな貢献をしたいのか」という発想で起業した人は、たいへんなことが山ほど起きたとしても、最後までがんばりとおせるのです。だから結果的に「成功」してしまうのですね。

p.62 夢を実現する方法は100万通りありますから、1つの方法にこだわらず、常に改善していくことが大切なのです。

p.67 「大きな一歩」でなくては意味がないなんてことはありません。胸をはって今できる「小さな一歩」を踏み出しましょう。

p.77 それでは「成功」の反対は何なのかというと、私は「何もしないこと」だと認識しています。

p.80 実は、不幸の始まりは人との比較から始まります。人の基準でどうかではなく、自分の価値観=判断軸=自分軸に照らしてどうなのか? ということが何より大切なのです。

p.82 もちろん数年後の大きな成功を目指すことも大切ですが、まずは小さくても「毎日成功している」状態を目指すことを忘れないでほしいのです。
 人生とは、到着することが目的ではなく、道中そのものを味わうことが人生なのですから。

p.84 本気で売上や利益を一割増にしたい、昨日よりも成果を上げたいと思うなら、毎日ほんの少しずつでもいいから、昨日よりも成長するために何かを変えることが大切なのです。

p.107 お客様が喜んでくれるサービスを提供することで世の中に貢献できれば、目の前のお客様だけでなく、世界の誰かにも喜んでもらえます。そして誰かが喜んでくれることが、お客様をさらに喜ばせます。そうなればお客様はもっとサービスを利用してくれるでしょう。それがまた世界への貢献につながり、世の中を良くしていきます。

p.110 志というのは、自分の代でもある程度の結果を残せるけれども、自分たちがいなくなっても受け継がれるのが志

p.147 「人から、何か奪ってやろうというタイプ」「自分にも何かできないかと与えるタイプ」
 マネーリッチの人が陥り易いのが前者、マインドリッチな人が持ち合わせているのが後者です。

p.152-3 アンカリングとは、自分がなりたい気分に一瞬でなれるためのアンカー、つまりきっかけを作ることです。
 コツは、自分が楽しい気分の時に、必ずある決まった動作をすることです。それを繰り返していると、その動作をしただけで、その楽しい気分がよみがえってくるはずです。

p.154 「自分や会社に起こることは全てベストなこと」と信じていれば、その出来事にさえ感謝できるようになります。

p.158 つまり人間にとって大切なのは「何かが起こっているか」ではなく「それをどう感じているか」であり、「感情をコントロールすること=人生をコントロールすること」と言っても過言ではないと思います。

p.160-1 自分が元気でいるためのコツは「誰かを元気にしようと決意すること」です。
 「誰かを元気づけようと決意したときに、実は自分が元気になれるのだ」

p.177 目的は、どこまで行っても達成できないもの!

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