脱・平凡主義宣言撤回

シーズン中はF1の話題を中心に、シーズンオフは日常の戯言を記す平凡なブログです。

2006 F1 カナダGP 予選

2006-06-25 03:06:16 | F1
カナダとアメリカは時間も時間なので手短に、簡潔に書きますw


第1ピリオド

予選の内容よりも観客の“ミハエル、モナコを覚えてるか?ここに停めたらビールを奢るよ”ってメッセージが印象に残りましたw

第1ピリオドでの脱落は以下6名
・ウェバー
・スピード
・モンテイロ
・アルバース
・琢磨
・モンタニー



第2ピリオド

残り1分を切った辺りで一気に白熱!
ボーダーライン上の戦い、かなり激しいものになりました。
ホンダの2台がギリギリで残り、地元のジャックは惜しくも11位!


第2ピリオドでの脱落は以下6台
・ジャック
・クリエン
・ハイドフェルド
・ラルフ
・リウッツィ
・クルサード


第3ピリオド

アロンソの無敵っぷりは相変わらずでフィジコも2位!
3位にライコネンで4位にここまで0ポイントのトゥルーリという順位!
フェラーリはミハエル5位のマッサ10位とイマイチでしたね。
決勝の戦略は分かりませんが、アロンソ有利は間違いないですね。
こりゃ全く弱点が見当たらないです。


ではおやすみなさいw

2006 F1 イギリスGP 決勝

2006-06-11 21:34:29 | F1
ワールドカップが盛り上がってる中のイギリスGPです!



1周目、ラルフとウェバーが接触で共にマシンを壊してリタイア!!
セーフティカー導入です!

最近セーフティカーの導入が本当に多いですね。

リプレイで、この接触の原因はスピードがラルフを突き、コントロールを失ったラルフがウェバーに接触するという形だったんですね。
これは共に不運です。


セーフティカー明け1周目からアロンソ・ライコネン・ミハエルの熱いバトル!
ライコネンがアロンソの後ろに付きすぎてコントロールを失いかけたところにミハエルが!
なかなかクリーンなバトルです。


10周目、バトンがマシンから煙と炎を上げてスピン、コースオフリタイア!
自分のオイルに乗ってスピンしたみたいです。
オイル漏れ→引火&スピンって流れみたいですね。
散々なホームグランプリになってしまいましたねぇ…


19周目、ミハエルがピットイン!
フェラーリが先に動きましたね。

その翌周、マッサとライコネンもピットイン!

ルノーはまだ動かないですね。


22周目にアロンソがイン!
意外に積んでましたね~!!


26周目、ここまで引っ張って2位走行中のハイドフェルドがピットン!
しかしギアが入らないかクラッチに問題があったのか、スタートに手間取り大きなロス。これは勿体無いですね…


えー、レースはこう着状態で何も書く事がありませんw



ちなみにバリチェロはいつものホンダの良くないパターンで決勝になるとズルズル落ちるスパイラルに突入。
10位走行中ですが、ペースも上がりません。


フィジコとミハエルの争いですが、なかなかフィジコがミハエルを追い詰めるまでにはいかず、ピットから色々と言われてるそうです。

川井ちゃん情報ではフラビオがイタリア語でガタガタ言ってるそうでw

ただ、フィジコは無線絡みのミスが多いですからねぇ…
無線のせいでコースオフなんて場面もたまに見られますし。
このハッパが裏目に出なければ良いですが。



残り18周、ピットのタイミングでミハエルがライコネンの前に!
ミハエルお得意のインラップ・アウトラップの猛アタックが見られました。


残り10周を切って、フィジコにライコネンを追いかける指示が出てます!
無線でも抜け抜けって言われてますw

今コース上で盛り上がってるのはここだけですね…


あれ、気が付いたらアロンソが1位でフィニッシュw
何と言うかもうコメントのしようが無いですよね…
強いとしか言えないですよ。


今回、特筆すべきはBMWザウバーの活躍じゃないでしょうか?
フリー走行からクビカがトップタイムを出すなど好調でしたが、2台揃って入賞!
着実に力をつけてきていますね!

逆に着実に相対的な位置が落ちていってるのがホンダとトヨタ。
トヨタはトゥルーリのレースペースがそんなに悪くなかったので色んな流れ次第ではポイントは取れそうですが、ホンダは深刻ですね。
遅いし壊れるって…


スーパーアグリは2台揃って完走です!!
これも大健闘ですよ!

モンタニーも良い仕事しますね!


次はカナダGPです!
モントリオールはまたもやエンジンに厳しいサーキットなので、次回が2戦目のエンジンを使用するドライバーはトラブルが怖いですね。



アロンソについて何も書く事が無いまま終わったイギリスGPでした。

2006 F1 イギリスGP 予選

2006-06-10 21:42:19 | F1
サッカーのワールドカップの開幕と時期を同じくしてイギリスGPですよ~!!
私はサッカーには全く興味無い人間(野球派)なので、正直今週末の楽しみはイギリスGPのみw

今回から噂通り、山本左近がサードドライバーになりましたね!
無難な走行だったようで、チームからの評価も高いですね!!
フランスからのレースドライバー昇格なんて話も出てますがどうなるんでしょうか。


事前情報としては、フリー走行でクラッシュしマシンを壊してしまった琢磨ですが、スペアカーになりました。そしてエンジン交換という事だそうです。

非常に風が強く難しいコンディションでの予選が始まります!



第1ピリオド

残り10分30秒ぐらいでトゥルーリのマシンから煙です!
ピットレーンで白煙を出して、そのままガレージに…
こりゃエンジンっぽいので第1ピリオド脱落決定ですね。。

残り7分を切ったところでライコネンがコースオフ!
舞った砂が風で凄く流されてます。
こりゃ風の影響でのコースオフっぽいですね。

あれ、バトンが1回アタックしたのみで出る気配がありません。
クルサードに抜かれたら脱落決定ですよ??
なんて言ってたら脱落決定しましたw

マジでどうなってんでしょうか!?
バリチェロも15位で辛うじて通過はしているものの、MF1のモンテイロよりも下ですし。。



第1ピリオドでのリタイヤは以下6台
・ウェバー
・アルバース
・バトン
・琢磨
・モンタニー
・トゥルーリ


凄いメンバーが脱落しましたね(^▽^;)




第2ピリオド

第2ピリオドでは特に波乱はありませんでしたが、BMWの速さが目立ちましたね!
また、トロロッソもかなりの健闘ではないでしょうか?


第2ピリオドでの脱落は以下6台
・クルサード
・ニコ
・リウッツィ
・クリエン
・スピード
・モンテイロ


クルサードがなにやらピットレーンで怒っていますが、何があったんでしょうね?
川井ちゃんの無線傍受ではクルサードがピットに
「邪魔された」
って怒っているようです。



第3ピリオド

まずは解説不要の燃料無駄消費タイム!

残り7分あたりで徐々に動き始めました。


そして最後の最後はアタック合戦!
第3ピリオドのみ許される時間切れ後のコントロールライン通過で、目まぐるしく順位が入れ替わりました!

ミハエルのタイムを最後にかわしたアロンソがトップ!
ラルフが3位に入ったと思った瞬間フィジコが3位に!
その後マッサが3位に入り、ライコネンが2位に!!

結果、アロンソ、ミハエル、ライコネンの順に!



かなり上位も下位も面白いグリッドになりましたね!
ただ、結局はアロンソが強い。
またもやアロンソとミハエルの直接対決ですね!!


ってかホンダ(バトン)は一体どうなってるのでしょうか。
最近のコメントでの自信喪失っぷりは凄まじいですね(・・;)
バリチェロに負けだした途端メチャクチャ自信喪失状態になってしまってるじゃないですかw
クルマもドライバーもスランプでしょうか。。


兎にも角にも明日の決勝が楽しみです!!