杉田忠彦(すぎた ただひこ) ランナー通信

夢と希望のある所沢を目指して

「戦国・滝の城まつり」大成功

2012-05-22 10:11:15 | Weblog
5月20日、「第一回 戦国・滝の城まつり」が開催されました。
場所は、東所沢駅から「滝の城跡」までです。滝の城まつり実行委員会の主催、
また後援として、所沢市、所沢市教育委員会、所沢市観光協会などがなっています。
天気にも恵まれ、約5000人の人出となり大盛況となりました。

「滝の城跡」は、柳瀬地区の城地域に所在する中世の城跡で、戦国時代末期には
北条市に属し、秀吉の小田原攻めで廃城となったものの、中世城館跡の様相をよく
残していることから、埼玉県と所沢市の史跡に指定されています。まつりは、
この貴重な城跡を広くアピールすることとともに、地域の活性化につなげたいと
いうものです。

始めに、約80名からなる武者行列が、東所沢駅前を出発しました。行列は、
本格的な鎧を身につけ、地元保存会の方々や子どもたち、応援の方々などで、
勇壮なものとなり、見学者も一緒に移動しながら、本丸を目指しての行列となり、
本丸に着いた時には、最高の人出となり、2000名くらいいたものと思います。

また、トコロザワンのショーやZAWAガールのコンサート、天神太鼓の披露、
お囃子、剣舞、忍者修行、などが披露されました。そして、北条軍と武田軍による
本格的な模擬合戦も行われ、迫力のある戦いを見る事ができました。

私も実行委員会のメンバーとして関わってきましたが、こんなに多くの人が集まって
くれたことは、大成功といえると思いますし大変うれしかったです。
柳瀬地区の一番のイベントになるように思います。また、観光地として普段から
人が集まる場所になってくれたらいいなと思います。






所沢市議会で議員定数のあり方に関する審議会を行います

2012-05-11 17:33:34 | Weblog
所沢市議会では、「議員定数のあり方に関する審議会」を設置し
意見を求めます。諮問事項として、所沢市議会の議員定数を検討する
うえで、その前提となる議員定数の根拠等について、ということです。

メンバーは、有識者の2人、知識者の2人、自薦市民1人、合計5人の
委員で構成します。期間は24年5月から12月までで、この間、
3回~4回の開催をしていただき、その後、答申をしていただくものです。

資料として、①所沢市議会の現状、活動状況がわかるもの
      ②所沢市の議員定数の推移
      ③所沢市の財政状況
      ④中核市・特例市の状況
                などがあります。

議員定数については、市民から「多いのではないか」とか、
「少ないのではないか」などの意見を聞きますが、それぞれ、メリット
デメリットがあり、大事な問題ですので、審議会でしっかり議論を
していただきます。

そして、審議会から答申をいただき、その内容を踏まえて、最終的には、
議会運営委員会でさらに議論を重ね、議員の全会一致で議員定数を
決定しようというものです。