杉田忠彦(すぎた ただひこ) ランナー通信

夢と希望のある所沢を目指して

越谷レイクタウンを視察しました

2008-07-27 22:00:04 | Weblog
7月23日、建設水道常任委員会で、
「越谷レイクタウン」を視察しました。
ここは、毎年のように「川の洪水」が起き、
その対策として、調節池が必要でした。

また、偶然JR武蔵野線が走っていたことから、
越谷レイクタウン駅(20年3月に開業)をつくり、
その周辺徒歩15分圏内を土地区画整理事業を行い、
新しいまちを創造するという計画と、2つの計画を
融合させた国・県・市のプロジェクトです。

現在、調節池は、常に水が溜まっている状態の池
にして、土日は、ボートなどレジャーも出来るように
なっているそうだ。また、ビオトープもあり、勉強・
研究にも利用できるようになっている。

平成25年には、このレイクタウンの総面積225
ヘクタールに、2万人の人口を見込んでいるそうです。
そして、商業施設として、イオンが参加しており、
なんと500の店舗が入る国内最大級の施設が
オープンする予定(20年秋)です。写真の奥に
見えるのが、イオンの建物です。

視察の終えて思うのは、「この事業は必ず成功する」
ということです。なんといっても中心に「駅」があり、
北側には調節池の池が、観光スポットにも成りそうだし、
イオンが集客してくれるし、マンションもこれから
沢山建設され、利便性の高い場所なので、完売する
のではと思うからです。

まちづくり基本条例の講習会

2008-07-20 08:35:22 | Weblog
7月13日(日)、柳瀬公民館に於いて、
「まちづくり基本条例の講習会」が開催された。
講師は、所沢市在住の廣瀬克哉氏(法政大学教授)、
廣瀬氏は、東京大学法学部卒業で、所沢市の
まちづくり基本条例案策定に向けた準備等に関する
検討懇話会委員でもあります。

このような経歴の方が、市内に住んでいるなんて、
すばらしいことですね。主な著書に、「情報改革」
ぎょうせい、2005 などがあります。

内容は、昨今地方分権が進み、地方自治体に権限委譲
がされるようになってきたことから始まり、市町村が
自ら決定する事が多くなり、日本国憲法のように、
「市町村の憲法」となる条例が必要になっていることを、
分かりやすく講義をしてくれました。

所沢市議会でも、今年度、「議会基本条例の制定に関する
特別委員会」を設置しており、名称はどのようになるか
わかりませんが、基本条例が近い将来制定できるように、
なることと思います。


埼玉県指定史跡「滝の城跡」

2008-07-11 21:21:18 | Weblog
大正14年、埼玉県の指定史跡になった「滝の城跡」
ですが、その保存・管理を行っている「滝の城跡保存会」
が、約10ヶ月間にわたって制作に取り組んできた
「城跡」の復元模型(220分の1)が完成した。

「滝の城跡保存会」では、新井利夫会長をはじめ、
82世帯の会員がおり、互いに協力しながら、城跡の
清掃や保全管理に努めるなどの活動をしている。

この模型は、7月13日にお披露目の会が開かれ、
7月15日からは地元の柳瀬公民館に展示され、
その後、地元の小・中学校や所沢市役所に展示される
予定になっている。

今年度から、埼玉県と所沢市が協力して、復元に向けた
活動を開始することになった。文化財の専門家や保存会の
会員などで組織する「滝の城跡整備計画策定委員会」が
設置された。これにより、10年くらいの長期間かけて、
「城跡」の復元が実現できるよう進めていく事になった。

東所沢駅周辺が禁煙地区に指定される

2008-07-04 18:15:20 | Weblog
所沢市では、平成18年7月に、
「所沢市歩きたばこ等の防止に関する条例」
が施行され、すでに、所沢駅周辺や航空公園駅
周辺など、6つの駅周辺地区が「路上喫煙禁止
地区」に指定されています。

今回、平成20年7月1日より、東所沢駅周辺が
「路上喫煙禁止地区」に新たに指定されました。

初日の7月1日には、「歩きたばこ防止啓発
キャンペーン」ということで、役所の担当職員
と東所沢の各自治会長さん、環境推進委員の方々、
約20名位で、東所沢駅前で、ちらしと携帯灰皿、
ポケットティッシュを配り、市民へPRしました。