



日本では古来から【なんば歩き】といって右肩と右足が一緒に、
左肩と左足が一緒に、共に交互に前へ出るという、いわゆる武士の歩き方があります。

この武士の歩き方は、足の着地点、接地点に身体の重心がきてるので、
どこから襲われても身体のバランスを崩すことがないと言われています。
そしてもう一つの【あおり歩行】というのは、かかとで着地した後、足関節をあおり、
足の外側からつま先まで身体の重心をカーブを描いて移動させ、つま先で蹴り出します。
このため足裏全体が着地した時の衝撃を小さくし歩きながらかかと立ちと
つま先立ちの動作を交互に繰り返すので効率よく筋肉を動かし、
血流循環を活発にするので冷えやむくみを起こしにくくなります。
私もウォーキングの時に【なんば歩き】を取り入れてみましたが、【なんば歩き】をすると
自然と【あおり歩行】になっていて、足全体の筋肉を使うため、下半身に気(エネルギー)が
集まってお腹から下が熱く、燃焼してる~


これからの時期、冷えやすくなるので、良かったら一度ためしてみてくださいね


