杉の子のひとりごと

私の交友録などを中心に,思いを綴っていきます。

我が人生

2012年06月24日 | 日記
私は今、自分の人生とは何だったのか、
多忙の中の思索の時間に思いを巡らしている。

生まれた環境と育った道程、
袖すりあった人々との縁、
喜怒哀楽と出会いと別れ、走馬灯のように、
脳裏をよぎっている。

心ならずも別れて行った人が居るかと思うと、
思いもよらぬ出会いがもたらされたことも有る。
運命と云うには計り知れない不思議である。

親から子を経て、そして、その子や孫に至る、
血の流れ、系統の存続は綾なす糸の宿命である。

日本の国の成り立ちと日本人としての誇りは、
他に類を見ない皇室の存在を抜きには語れない。

北方領土、竹島、尖閣諸島諸問題に於ける
日本人としての覚悟と愛国心は、
無自覚を経て今覚醒されようとしている。

私が敬愛する石原慎太郎東京都知事の尖閣諸島に
対する責任感と行動力に、久しく眠っていた国民
の郷土愛と愛国心の魂が揺り動かされている。

あるテレビで、評論家田原聡一郎さん司会による
番組が放映された、
各大学の学生諸君が出演していた。

日本の政治の過程と政治家の有様が語られていた、
学生の他国に対する見方、自衛隊に見る防衛等の
問題意識は、私とは異質なものも有ったが、
熱心に語られる姿は、危機意識の発露であって
欲しいと思った。

それにしても日本の政治の現状、
民主党を軸とする国会の動きは一体どうなっている
のか、
他国との関係を考慮しても危機感がない。

TPP問題、出遅れるぞ ?
イラン、北朝鮮に見る核問題、地震、津波、原発
事故における世界規模の災害にどう対処するつもり
なのか ?

政治家の資質と共に国民の民度が試されている。

私は、極論を持っている人間で、
自己責任、自己完結の信奉者でも有る。

大震災の被害者の方々へ配慮しなくてはならない
ので 発言は控えるが、人間の驕りを心配する。

自然界に君臨する人間の永遠は有り得ない、
生有る者 浮き沈みはツキモノである、
人間に取って代わる生物が出現する事は有り得る。

運命論者の私にとって、この人生は
楽よりも苦の方が多かったが、それでも、良い
有り難い人生だったと感謝している。

人との出会い、不埒な不道徳人間よりも、
意気に感じる人の方が多かった所為であろう !

時として寛容の精神が、周囲に迷惑かける事も
有ったが、押しなべて人間関係の融和が図られて
来たと自画自賛している。

世間では、黄昏の部類に入っている年代だが ?
私の現状は、逆に多忙を極めている。

30代~70~80代の人々との交流は精神の
老化を防ぎ、逆に肉体的にも若返りを来している。

今回、重要にして崇高な役職を与えられた、
7月に入ると東京への出張が控えることになる。

諸準備に入ったところである、
社会への最後のご奉公の積りで日々研鑽している。

ご指導ご鞭撻を賜りたい。 ・・・。。。

                   合掌





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