第143回 天皇賞・春(GI ) 京都・芝・3200
折り合いに不安がないヒルノダムール。重賞戦線で好走を繰り返した安定感を買う。内枠に入ってインをロスのない競馬が出来るはず。今度こそ。
ただしこのダムール、使える脚が極端に短い。そのため小回りコースに良績があるものの、外回りコースになると差して届かず、抜け出して差されるの繰り返し。よっぽど巧く乗らないと、春天では出番はない。思い入れがなければ、本命視は危険。大きく狙えるのは宝塚、有馬だ。でも頑張れ。
前走、スタート後に引っ掛かりながら快勝したナムラクレセント。3000m超の適性は抜群で、前へ行ける脚質も有利。
◎ヒルノダムール
○ナムラクレセント
▲マイネルキッツ
△ビートブラック