第56回 産経大阪杯（GII ） 阪神・芝・2000
体調の良さを買ってナカヤマナイトを本命視。いかにも阪神向きのパワータイプ。この枠なら、アーネストリー、コスモファントムの後ろで競馬ができる。
対抗はショウナンマイティ。阪神の中距離なら確実に斬れる。内回りなのがちょっと心配だが。
フェデラリストが前走で重の中山で見せた上がり34.4秒は凄すぎる。よっぽど中山が合うのだろう。同じようなコース形態とはいえ、今回は阪神。人気もしていることだし、飛ぶことを願っての３番手評価。
◎ナカヤマナイト
○ショウナンマイティ
▲フェデラリスト
△トーセンジョーダン
第42回 高松宮記念（GI ） 結果
| 1 | × | 10 | カレンチャン | 2人 |
| 2 | ◎ | 17 | サンカルロ | 3人 |
| 3 | ▲ | 1 | ロードカナロア | 1人 |
| 4 | × | 15 | ダッシャーゴーゴー | 6人 |
| 5 | 12 | マジンプロスパー | 5人 | |
| 7 | × | 3 | アグネスウイッシュ | 7人 |
| 9 | △ | 11 | サクラゴスペル | 10人 |
| 11 | ○ | 16 | ジョーカプチーノ | 4人 |
| 13 | × | 8 | ツルマルレオン | 11人 |
買い目：馬連 1-17、3-17、8-17、10-17、11-17、15-17
16-17、1-11、1-16
馬連の9.5倍が的中。
前へ行ってそのまま押し切ったカレンチャンは強かった。香港５着はダテではなかった（それも万全でない状態で）。
サンカルロも惜しかった。吉田豊は完璧に乗った。馬も全能力を発揮した。もう一押しが足りないのか。ダラダラと坂が続く府中は向かないが、急坂の後は平坦な新中京は問題なかったな。さらに得意な秋の中山で期待。
第42回 高松宮記念（GI ） 中京・芝・1200
新装中京の「高松宮記念」。どんな馬が有利か、枠はどうか、馬場状態ともどもまるで分からない。どうせ分からないことは深く考えないことにする。例年、このレースは左回りの、そして1400から1600の適性が重要で、差し馬有利。
本命はサンカルロ。一瞬のキレを武器とする馬で、阪神や中山といった直線が短く急坂のあるコースに向く。直線が長くなった分、脚の使い所が難しいが、最後の坂と重い洋芝はこの馬に有利に働くはず。追い切りの様子から恐らく絶好調、そして寒い時期にしか走らないのもこの馬の特徴。
対抗はジョーカプチーノ。間違いなく左回りの方が巧い。馬場を克服できれば。
ロードカナロアは左回りが今回初めて。適性があるかどうかは分からないが、ただ慣れない脚運びをするには難しい最内枠だ。
◎サンカルロ
○ジョーカプチーノ
▲ロードカナロア
△サクラゴスペル
第60回 阪神大賞典（GII ） 結果
| 1 | 1 | ギュスターヴクライ | 3人 | |
| 2 | ◎ | 12 | オルフェーヴル | 1人 |
| 3 | ▲ | 6 | ナムラクレセント | 5人 |
| 4 | ○ | 2 | ヒルノダムール | 2人 |
| 5 | × | 4 | ジャガーメイル | 4人 |
| 10 | △ | 10 | ビートブラック | 6人 |
買い目：３連単フォーメーション 2,12→2,12→4,6,10
なかなか凄いモノを見せてもらったが、三冠馬があれでは・・・。もし菊花賞でああなってたら、どう言い訳するつもりなのか。単にペースが遅すぎたとか、ヤンチャだとかでは済まされまい。ずっとそれが課題だと言ってたのなら、ちゃんと調教しとけと言いたい。
ヒルノダムールは、位置取りが悪かったこともあるが、だらしない。ギュスターヴクライにまで負ける馬ではないはずだが。
いろんな意味でイライラするレースであった。
第40回 中山牝馬Ｓ（GIII ） 結果
| 1 | 12 | レディアルバローザ | 8人 | |
| 2 | 7 | オールザットジャズ | 7人 | |
| 3 | ▲ | 4 | エオリアンハープ | 11人 |
| 4 | 1 | マイネイサベル | 12人 | |
| 5 | 15 | ホエールキャプチャ | 2人 | |
| 6 | ○ | 13 | コスモネモシン | 5人 |
| 7 | △ | 10 | ブロードストリート | 9人 |
| 8 | ◎ | 2 | アカンサス | 3人 |
| 8 | × | 6 | アプリコットフィズ | 1人 |
買い目：馬連 2-4、2-6、2-10、2-13、4-13、10-13
まさかレディアルバローザが逃げるとは。そして２着は追い込みのオールザットジャズ。よく分からん馬場だ。早く晴れてくれ、ホントに。
アカンサスは鞍上と馬が喧嘩しっぱなしでどうにもならず。
第40回 中山牝馬Ｓ（GIII ） 中山・芝・1800
コスモネモシンの追い切りが抜群。こんな凄いのは久しぶりに見た。馬が見えない力で押されているような感じ。実績も上位で、これは確勝。かと思ったら、7枠13番。普段の中山でも厳しいのに今はなおさら。
替わりに、好枠のアカンサス。この馬も負けずに好調で、スイートピーＳ勝ち、秋華賞４着など高レベルなレースでの実績もある。中山も得意。この馬場に53キロなら、枠なりの先行策で。
◎アカンサス
○コスモネモシン
▲エオリアンハープ
△ブロードストリート
第49回 弥生賞（GII ） 結果
| 1 | 5 | コスモオオゾラ | 9人 | |
| 2 | ▲ | 2 | トリップ | 3人 |
| 3 | ◎ | 4 | アーデント | 5人 |
| 4 | 9 | ソルレヴァンテ | 12人 | |
| 5 | 15 | エキストラエンド | 6人 | |
| 7 | △ | 1 | メイショウカドマツ | 7人 |
| 8 | ○ | 12 | アダムスピーク | 1人 |
| 12 | × | 13 | クレラント | 11人 |
買い目：1-4、2-4、4-12、4-13、1-12
超スローたっだせいでアーデントも相当引っ掛かってた。それでもなんとか３着。枠のおかげだな。
今の馬場だと内枠しか来ないのか。来週は1800の重賞が２つもあるというのに。
第49回 弥生賞（GII ） 中山・芝・2000
アダムスピークは、ラジオNIKKEI杯では直線で行き場をなくしたが、前が開くと一気に突き抜けた。中山向きの一瞬の脚も持っているようで、当然ここも有力。ただ本番前の一叩き、外枠とマイナス点もある。
それなら、好枠のアーデント。過去、中山で走った２戦はともに外枠から好位を取りに行き、さらに外を回されるというキツい競馬だった。ちょっとキレ味に欠ける気もするが、そこは楽に好位に取り付ける展開でカバーできる。
◎アーデント
○アダムスピーク
▲トリップ
△メイショウカドマツ
