再び「侍ジャパン」のメンバー入りですね。
そんな栗原ですが、「次代の主軸候補にバッティング指導」の記事が。。。
初の1軍キャンプ参加が決まった3年目堂林に対し、
約45分間、自身が見本を見せながらのレクチャーが行われたそうです。
「トップが決まるのがバラバラだから、そこらへん。
あと、スイングの時に右腰が、ストレッチ(伸びて)して振ること。
緩んでいると、手が前に行ってしまう。」
4番の打撃論を、3年目の若手はどう自分のものとしていくことでしょう。
でも、4番が将来性豊かな若手に直接指導、っていいですよねぇ。
「競争社会」のプロ野球です、若手の急成長はともすれば自身の出場機会にだって影響を与えるかもしれないのです。
「そんなものは教わるものではない、盗むものだ」などという人もいることでしょう。
でも我がカープ。
どこぞのチームのように「資金」による大幅戦力アップは出来ません、いやする気も起こりません。
我がカープこそが「育成の球団」なのです。
一番の育成は、実績を残した者が若手も気にかけてやる、声をかけてやる、ことから始まるのだと思います。
そう、前田健太がダルビッシュと昨年唯一投げ合い、以来大きな目標と掲げたように・・・。
また、先日は今季からコーチ兼任となった石井琢朗が合同自主トレの中でやはり若手に対し、
打撃投手を努めたり、ノックを行ったりもしたそうです。
かつて・・・、西山や木村拓也といった他チームから移籍してきてカープで花開いた選手たちが、
晩年、どこぞのチームに移籍し引退後そのままコーチ就任という事実をいぶかしく思ったものでした。
ぜひ石井琢朗には、カープで優勝を体験しそのままコーチに就任してほしいものです。
それにしても、現在の我がカープ、先日の「前田智徳が丸とトレーニング」もそうですが、
若手とベテランが一丸となってトレーニングしていますね、いいことです。
とは言いながらも・・・、
自主トレ中は主軸もベテランも、チームの戦力のためとなるということで指導もしてくれることでしょう。
しかしながら、キャンプが始まればそうはいきません。
「競争」が始まります、生き残りをかけたサバイバルが。
そこには4番も、23年目のベテランも、コーチ兼任のベテランも、3年目の若手も関係ありません。
結果を残した者、首脳陣の信頼を勝ち取った者だけが起用されるのです!
各々がさらなるレベルアップを目指すチーム内の戦いが間もなくスタートします。
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今年こそっ、カープが主役だ!
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