聖玲の陶芸日記

工房での出来事や陶芸に関する情報などを書いていきます。

平成23年備前焼き

2011-08-29 19:29:56 | 陶芸教室日記
今年も8月20日から29日まで、明野の工房で備前焼の薪窯を焚いてきました。800以上の大小の作品を4日かけて窯詰めしました。
     
4日目の夜11時に着火。これから5昼夜、120時間絶やさずに薪を焚き続けます。はじめの2日は余裕で、にこやかに当番制でやっていきます。今年は窯焚き初めての相模原組が2泊3日でやってきてくれました。4日間の厳しい窯詰めで疲れた体を休めることができました。ありがとうございます。桜井さん、斉藤さん、間瀬さん、関田さんありがとう!!!  
合間の三食は私の愛情こもった手料理。1日、1人1000円の材料で三食作ります。こんな感じ。
  
たまにはお夜食は立派な備前のすり鉢を使って五平餅。残り御飯を山椒の木で潰し、甘いゴマやクルミの味噌を付け食べます。
そして、休憩時にはいけられた野の花が疲れを癒します。
    
3日目、やっと煙突から炎が出始めました。こうなるとやる気ががんがんに出てきます。薪入れもゆったりできなくなります。ここで鑓水、橋本工房のベテラン組の参加。島田さん、木曽さん、梅本さん、熊谷さん、相模原工房の露崎さんありがとうございます。また、途中では何人かの応援訪問、ありがとうございます。
       
疲れ始めると、おやつにアルミ箔にバターと海苔巻きに包んだお餅とチーズ、醤油を包んで焼きます。ついでに差し入れのサツマイモも。
そして最終日。疲れもピーク。あと少し。
  
終了!!!9月13日が窯出しです。楽しみにしてください。

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