R&Rf Blog "The Ladder To The Stars"

ミニチュア製作を中心に日々感じたことをランダムに綴っていきます。

ブルースマン フィギュア ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix as blues man)

2016-01-11 | 製作

 これは十年以上も前に初めてフィギュア製作に本格的に取り組んで作ったものである。今回この12弦ギター(ゼマティス)のデータが入手できたので1/15サイズで作り直して全体をリニューアルしてみた。ただギター以外の部分はほぼ昔のままである。
 ジミヘンといえばエレキギターのイメージが強烈でアコ―スティックは珍しいが、このポーズも有名で70年代初期に出たこのイラストのアルバムジャケットを見た時からジミヘンの別なイメージとして脳裏に焼き付いていた。
 ジミヘンはロックスターではあるが私は彼はやはりブルースマンだったと思っている。彼の音楽性などについてはここでは語りません。私自身ブルースが大好きで、当時ブルースマンのフィギュアを作っていこうと考えてその第一弾として題材に選んだのがこれだったということ。弾き語りの雰囲気が出ればと、音が聴こえるようにできればと思いながら作った。自身の制作においては何より雰囲気を第一に考えている。雰囲気が出ないまま中断してしまったものは数多くある。
 今年は初心に帰るということでブルースマンのシリーズを再開させたい。次回予告ということでもないが現在ギブソンL-1を1/15で作っているが、このギターといえばあの人ですね。乞うご期待。

      


2016新年おめでとうございます (A Happy New Year 2016)

2016-01-02 | 日記

いい天気で新年が明けたようで、初日の出の写メもいただいたりして家を出ないで日の出を拝めた元旦でした。昨日は何もしないと決めていたので、いい年明けになりました。

さて今年は精力的に製作活動をしたいと思っております。それで中断しているものや頓挫しているものから一つずつ終わらせたい。そして去年やりたかった音楽関係のフィギュアの制作も再開したい。リクエストもたくさんいただいているので期待に添えるよう頑張ります。

 今日は去年入院のため中断してしまっていたフィギュアのギターだけを試験塗装とデカール貼付で完成させてみた。 これはゼマティスのプロトタイプの12弦ギター。これを見て何のフィギュアを作っているのかわかる人はかなりなロック通。全長71mm(1/15 scale)。なんでこのようなスケールなのかというと、弦を張らなくてもいいようなギリギリの縮尺だから(と個人的に思っている)。ボディバインディングを白と黒と二種類作ってみた。現物はバインディングなしだがフィギュアには白バインディングが映えるのではと思ったから。
 新年挨拶するのに画像がないとさみしいので製作写真を小出しにしてみました。フィギュアは近日完成予定です。

 今年も宜しくお願いします。