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アメノチハレ

思いがけないお客様

めっきり寒くなりましたね。
今日から12月 残すところ泣いても笑うてもあとひと月ですわ。
ゴルフで言えば最終の18番ホール。
その日それまでが良くても悪くても、18番のティーグラウンドに立てば
「さあ、最後だ。気を引き締めていこう」と思うのであります。
それまでがいいスコアだと、よし最後も気を抜かず慎重に、
その日があまりよくないスコアだと、よし明日に繋げるプレーで終わろうと、
いずれにせよ、18番ホールと12月は似たような感覚をいつも持たされるものであります。

少々話は脱線しますが、プロゴルファーはこれに優勝というプレッシャーがかかるわけですから
最終の18番ホールでミスをして自滅、優勝をさらわれたりしようものなら
その経験がトラウマになりまたミスをしてしまうという事もあるらしく
本当に精神スポーツだと感じるわけです。
我々アマチュアの間でも、最終ホールをパーで切り抜ければベストスコア更新や70台という
欲深き場面に遭遇しようものなら
身体の動きが止まったり、ショットが慎重になりすぎて球が曲がってスコアを崩してしまう事も多々。

自分を信じて心を強く持つっていうのは、言葉以上に難しい事なんだといつも思うわけであります。
12月はそういう意味でも、今年の反省、来年の抱負等と精神的にも慌ただしく、心も散らばりがちですが、
ここはひとつ、一年の最終ホールとしてしっかりと踏ん張って行きたいと思うわけで。
ま、しかしたいそうな事を言ってもまずは目の前の絞め切りに本日も頭皮はオイリーなのであります。


さてさて先日、後輩の作曲家からひと月早い誕生日のプレゼントを頂きました。
全く予想もしないものだったのでびっくりおったまげです。
サイレントバイオリン。ボディーがないので音は小さめですが、バイオリンを知るには充分すぎる程の
楽器。とても嬉しゅうございました。ギターと鍵盤家族に思いがけないお客様でございます。
昔、中学の弦楽部でチェロの経験がある僕ですが、バイオリンはおそらく英語で言うと
「地下鉄はどこですか?」と聞けるくらいしかない
英語力ほどに似た演奏技術でありまして、まずは左あごと肩甲骨で楽器を支えられる用になるところから
訓練しないといけないのです。
そしてまた、いざ楽器を手にすると、これまでに知り合った数々のバイオリニスト達がいかに凄いのかを
心身共に強烈に実感出来たわけでありまして、彼らは弾けて当たり前という感覚から
ひとつのメロディーラインを奏でる奥深さというのでしょうか、やはり凄いという言葉しか当てはまらない
程の衝撃でございました。
さてさて、来年からこのバイオリンのレッスンを受けてみようかと。
楽器に対する感はいいほうなので独学でもある程度はイケる自身はあるのですが、
まったく赤ん坊のように最初から覚えていくのも、変な癖に後々悩まされないためには
50歳こえてからの習い事もいいかも知れませんね。

コメント一覧

あんせりうむ
やっぱり!
都志見さん、お誕生日おめでとうございまーす♪
もしかして、故人となったマイケルをはじめ、玉置浩二さん、小室哲哉さん等など、
(他にも沢山いらっしゃる気がしますが‥)
都志見さんって同年代ですよね?
だったら凄い生まれ年(当たり年?)ですね!
音楽の神様が降りていた年♪
といっても過言ではないかも‥。
アラフィーもなかなかイケてます。
それではまた!良い年をお迎え下さい。
あんせりうむ
ひとあしお先にメリークリスマス♪
久々にコメントします。
実は私も秋は風邪やら何やらで
調子が悪かったので、
しばらく見に来ていなかった
もう沢山更新されてるだろうなぁと
思っていたら、お休み期間が
あったのでラッキー(?)
って感じでした。
校歌も出来上がっていて
よかったです。
私がそこの学生だったら
きっと忘れないでしょう。
しかも作詞が康珍化さん
なんてやっぱり凄い!
それでは、今日はこの辺で…。
素敵なクリスマスを☆
依子
このヴァイオリンは初めて見ました。
ちっちゃくて可愛いですね!
ボディだけじゃなくて音も小さいから"サイレント"ヴァイオリンなんですね、ふむふむ。

ナナムジカの2人は元気でしょうか?
都志見さんの楽曲をナナムジカで聴ける日が来ることを願って。
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