おはようございます😊
今朝は朝日が眩しかったので、室内で冬眠中のゼラニウムに、久しぶりにお水をあげました。
まだまだ寒いですが、じっと春を待っているようです。
🎿⛄️🎿⛄️
昨晩は、なんとなくテレビをつけると、三上博史さんの若い頃の映像が流れました。
懐かしい〜と思って見ていると、原田知世さんがソバージュに肩パッドの入ったスーツ姿で現れて、ピンときました!
私がOLだった頃にブームになった「私をスキーに連れてって」という映画です。
バブル期真っ只中で、公衆電話で電話していたり、仕事中にタバコを吸っている場面があったりと時代を感じます。
35年も前ですから😅
もちろん当時の私も映画を観に行って、原田知世さんが着ていた白いスキーウェアを買って、友達とスキー場に行きました。
三上博史さんみたいな人は現れませんでしたけど、スキーは楽しくて、下手なくせにスキー場通っていたのを覚えています。
みんなが夢の中にいたような時代だったのかもしれません。
でも、私はあの頃はよかったなぁ…とは思えなくて、夢から醒めたいまの方が、痛みは伴っても真実を生きることが出来ますね。
あの頃は、誰もがかなり無理をしていたし、無理をしていたことにさえも気づいていませんでした。
いまは、外側に向いていた意識が、内側に向かっています。
本当の幸せがひとりひとり違うということに気づいて、いろんな生き方を選べる時代になりつつあります。
当店のお客様も、すでにその道を歩み始めた方が増えてきていて、県外から移住していらした方や転職された方。
反対に、いまの生活を大切にすることに気づかれた方。
どちらにしても、答えはまず内側からやってきます。
私もこの数年、家族の死と誕生を交互に経験してきて、いろんな感情や深いところから湧き上がってくる想いを体験しました。
そして、その時々にいろんな方と出会って、いろんなお話をお聞き出来るこの仕事の有り難さを感じています。
同じ体験ではないのですが、共振するという感覚があります。
先日も地球交響曲第3番をお客様にお貸ししたところ、感想をご自身のブログに綴ってくださいました。
魂が共振する感覚をこの映画からも強く感じたのですが、お客様もそうだったことが伝わってきて、嬉しかったです。
地球交響曲第3番で、故星野道夫さんの友人であるアラスカのクリンキッド族のボブサムさんは、
「魂を語ることを怖るるなかれ」と語りかけてきます。
魂を語って、共振していく時代ですね。