ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

山梨県立美術館 特別公開 ミレー 古い塀 特別展 モーリス・ドニ いのちの輝き 子どものいる風景

2012年02月14日 | 山梨の美術館、博物館
久しぶりに山梨県立美術館を訪れましたので、ご紹介させていただきましょう!
雨の美術館もなんとなくしっとりと落ち着いた雰囲気でした。今日は、同じ敷地の中の文学館で何かイベントでもあるようで、駐車場が満車で、第2駐車場へ車を止めました。

    



ポスターとご招待いただくので、大好きな絵画を見に、企画が変わるごとにお邪魔させていただいております。また、友人が個展や企画展を開催することがありますので、その時にもお邪魔させていただいております。

  

今回も、ブログを3回に分けて、美術館の展示をご紹介したいと思います。

まず、山梨県立美術館は、最初のコレクションであるミレーの《種をまく人》をはじめ、ミレーを中心としてバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家の優れた作品を収集し「ミレーの美術館」としてご存知のことと思います。

ミレー館では、2012年、新しいミレー作品「がおめみえして、2012年1月21日~公開されています。

 

古びた塀の中から顔を覗かせる鹿やタンポポ、カエルの様子などが描かれたミレーの新しい魅力を発見できる絵でした。



特別展では、モーリス・ドニ ーいのちの輝き、子どものいる風景ー が開催されています。



日本でも人気の19世紀フランス象徴派の画家モーリス・ドニの、世界初公開作品を含む100点の展示です。
展示の数の多さに驚くと同時に、赤ちゃんや子どもの絵がほとんどですので、楽しくご覧になれる作品展だと思います。

  

モーリス・ドニ展は、3月4日まで開催(月曜日休館)ですので、お訪ねになってみてはいかがですか?
ミレー館で、特別公開されているミレーの新しい作品「古い塀」やミレーの有名なたくさんの作品「種をまく人」「落穂拾い」
などに出会いにいらしてくださいね。

山梨県立美術館は、常設展、特別展、県民ギャラリーとたくさんの企画を一度に見れるのも楽しみです。

それでは、続けて、特別展キュレーターズ・アイ ギャラリー・エコー(美術館エントランス)での友人、画家小川リエさんの作品展のご紹介と県民ギャラリーで開催されていた村松俊夫さんの個展のご紹介を続けてさせていただきます。


ステラ情報

山梨県立美術館の美しいHPをご覧ください。
県立美術館へは、甲府昭和インターより3キロほどで到着します。また、甲府駅よりバスで「県立美術館」まで15分

エストレリータへご宿泊のお客様は、受付にて、宿泊を証明できる(お送りしているご案内状や領収書)をお出しいただければ、割引価格でご入館いただけますので、ぜひご利用ください。
 





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