stationary のまど

松本市・中町通りの手づくり作家陶芸ギャラリー
のまどの店主とその仲間たちのブログです。

こんなん・・・なりました

2009-05-23 17:04:12 | Weblog
やっとやっと・・・です 妻有焼の粘土は癖が強くて・・・
どうにかこうにか形にはしてみましたが・・・
このまま焼きあがるのか 見当がつきません
焼き物屋の一番大変なところですかね・・・造形で終わる
訳ではないですもんね 今からは細心の注意でゆっくり
乾燥させなくてはなりませんし 焼く時も細心の注意でゆっくりと
温度は上げていく必要もありますし・・・そうそう何だか分かりませんよね
本人とすればですが母親の子宮ではなく酒壷から生まれたばかりの
「酒呑童子」(日本で最初の鬼)を表現してみたつもりなんですが・・・
「御伽草子」にも出てきますが生まれは越後(現 新潟県)に生まれ
最後は丹後半島にある「大江山」で亡くなったとされる架空の人物(?)です
でも今回「鬼」を作りたくて色々調べてみましたが鬼の存在には俄然興味が
沸いてきました この作品は生まれたばかりなので角は一つにしてみましたが
次回は成長して形相も変わり大人になった「鬼」にも挑戦してみるつもりです
鬼は中国からの話が始まりらしいですがある部分では「大地の神」として
言われてきたところも持っていて一つの土塊から生むには良い題材かも・・・

来週の・・・

2009-05-22 16:17:11 | Weblog
のまどHPに掲載いたしました
来週末5月30日(土)31日(日)の
平形牧男×源池設計室 陶偶展は
時間の記載が誤っておりました。
正しくは
11時から17時です。
皆様のお越しをお待ちしております。

また、5月30日から6月7日まで
店主・平形牧男は桐生市にて石坂亥士さんとコラボします。
詳しくは下記へ!
http://www.dragontone.org/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?mode=image&upfile=332-1.jpg

ひさびさに山からの栄養

2009-05-20 20:14:11 | Weblog
今日はお店は定休日でしたので本当にひさびさに色々な
意味において栄養をいただいて来ました
やっぱりこの時期の山は実に素晴らしいです
あのくっきりと目に映る真緑色は目にはとっても優しいし
何だか目に栄養をいただいているようです
時期が遅いこともあり山菜はあまり期待はしませんでしたが
それでも取り残しのワラビ・山フキ・野ミツバを見つけて・・・
・・・帰りに取って帰るつもりでいましたが忘れてきた
茶花としても珍重されている「まむし草」何かかっこいいですよね
・・・ミツバのおひたし最高です お酒にバッチリ合います

・・・何ができると思いますか・・・

2009-05-17 17:19:16 | Weblog
今日は日曜日なのでお客さんを期待していましたが
あいにくの朝から雨空でした歩いている観光客の方たちも
少なくまばらでした そんな訳で気合を入れなおして
お仕事お仕事とおもって始めたのですが・・・
そんな時に限り珍しく珈琲のお客様・・・4名(関西から)
なんとお1人のお客様は今騒がれている神戸からだそうで・・・
色々なお店を覗きながらお話していると・・・関西はどちらで・・・
とんでもなく迷惑な話ですよね どこに住んでいようが今回の
インフルエンザと出くわす確立はみんな一緒のはずですし・・・
確かに流行してほしくはありませんが流行だしている地域の人達を
色眼鏡でみるのはどこかおかしいですよね・・・
ただただ 今回のインフルエンザが一日も早く万全の対策・対応で
終息してくれることを祈るばかりです

・・・で、仕事のほうはこんな感じで動き出しました・・・
なにが出来ると思いますか・・・?
当てずっぽうでも構いませんのでこれだと思われる方はご一報を・・・
ワタシの香立てになっている「見守り地蔵」さまでもプレゼントしますよ

ひさしぶりに東京は銀座へ・・・

2009-05-15 16:33:47 | Weblog
先日はひさしぶりに銀座に出かけてきました
ライフワークで作り続けている「陶隅」達の
プレゼンでギャラリーさんで担当の方がたと
初顔合わせをして来ました
私達(陶隅)が銀座でデビューできますかね・・・?
私達はどうも人形らしくないみたいで・・・それでも私達の可愛らしさは
伝わっている様子だし・・・素朴な人間が存在しているように
素朴な陶人形だって存在しているのにな~
見てもらえるなら普段にもましてパワーアップしてバッチリきめて
お出かけしていきます 私達のファンのみなさま是非とも応援を
よろしくお願い致します


ps  それにしてもやはり銀座 ブラジル珈琲一杯¥900也田舎物には!でした