stationary のまど

松本市・中町通りの手づくり作家陶芸ギャラリー
のまどの店主とその仲間たちのブログです。

春の嵐

2007-03-31 18:58:11 | Weblog
本日山のアトリエはカミナリさまが大暴れの春の嵐で、
風と雨の横殴りで時間も早いのに空は暗く
鉛色の厚い雲が垂れ込めていて…。
でも、穏やかな春を迎える前の…
季節がかわる時の天空のセレモニーですかね…?
それにしても、山のカミナリは街中と違って
雑多な騒音もないので迫力満点です。
信じていただけるかわかりませんが、
信州に来たての頃の夏の夕立の時の事でしたが、
とても涼しいので窓を開けて
近所のオバチャンとお茶を頂いていた時の事です。
信じがたい事ですが、カミナリさまが、
開いていた窓から家の中に一瞬入ってきたのです。
目の前にカミナリさまの先端部…。
一歩間違っていたら、命を持っていかれるところでした。
カミナリさまが騒いでいる時はけっして窓は開けないように。
教訓でした。

テレビ出演

2007-03-29 18:26:48 | Weblog
信州の地元テレビ局(SBCテレビ局)の旅番組の収録があり
久しぶりにテレビ出演をいたしました。
ようやく、五周年目を迎える「のまど」にとっては
たいへんに有り難い取材であります。
しかし、呑気な私は何という番組で、
いつオンエアされるのかも聞き忘れてしまいました。
夜の教室の生徒さんからはバカにされてしまうし…
商売する気あるのか質問ゼメで…。
大丈夫です。やる気ありますから。

久しぶりのハンドル付け

2007-03-28 13:20:43 | Weblog
ひさびさに、コーヒーカップのハンドル付けをやりました。
この付け方は萩焼修行時代にスウェーデンから萩焼を勉強に来ていて、
その後日本人の女性と結婚をし今は萩焼作家として活躍中の、
バァーチル・ペアソンさんから教えて頂いた技です。
この付け方を取得してからは、ハンドル付けが本当に楽しく
作業をすることが出来て、感謝感謝です。
話は少しズレますが、今は物作りにとってはたいへん冬の時代で、
色々な友人に聞いても皆さん本当に大変そうです。
もちろん私自身もそのひとりである訳ですが…。
…そんななか、今、私の教室とショップのある松本は、
今年は市制100周年らしく色々な催しが企画されているようで…。
私もそれに便乗して新しい松本の焼物でも作りだしますかね?
…松本のイメージって何なんですかね…?
城下町・白壁…土蔵…挑戦してみますか…?

久しぶりの映画

2007-03-24 20:02:35 | Weblog
引き出物の納品も終わり見たくてうずうずしていた映画を見てきました。
タイトルは「パヒューム(ある人殺しの物語」)と言う映画です。
テレビでもタレントで通称映画評論家の「オスギ」が、
コマーシャルをしていたので、
タイトル名だけはご存知の方もいらっしゃる事を思います。
とても不思議な映画でしたが、なかなか興味深く…
ついつい、いつの間にか引き込まれてしまいました。
少し、現実離れしているストーリーの設定さえ忘れてしまえば、
きっと映像の世界へ知らず知らず引き込まれる事は確実です…?
私は充分楽しめましたので、時間の余裕がありましたら
是非御覧になってください。
亡くなられた、映画評論家「淀川長春」さんの口癖ではありませんが、
「映画って本当に素晴らしいですね~いいですね~」
…是非…。

卒業式

2007-03-22 18:58:47 | Weblog
この時期、それこそあちらこちらの学校と言われる学校で、
それぞれのかたちのなか、色々な卒業式が執り行われておりますが…、
私自身といえば、壇上に上がり校長先生から卒業証書を頂いたのは
小学校が最後であります。
何故だか、私は中・高校とブラスバンドに入っていて、
これ又私の時にブラスバンド部員が足りなくて
(ちなみに私はパーカッション)
常に、壇上脇したで校歌・君が代を演奏しておりました。
そんな訳で卒業式といえば私にとったら演奏だったので、
緊張感を持った事がありませんでした。
そのツケが回って来てしまったのか我が娘の卒業式では、
小学校では父兄代表で、中学校ではPTA会長で壇上に
上がるはめになってしまいました。
おかげ様で、若い時には経験の出来なかった緊張感を充分な程、
味わいさせて頂いた次第であります。
人生…上手く出来てますよね…。