去る9月28日(月)11:51は満月でしたが、地球の周りを
「楕円軌道」で回る月が、地球に近い(近点)のときに
《満月または新月》を迎えることです
でも天文的な言葉ではなく、通常は月が「大きく」なると
いう程度のいみです
とはいえ、新月では見られないので一般には「満月」の
ときと誤解されていますが、位置関係では
《太陽と地球と月が並ぶ》のが新月or満月ですから
そのときに《地球と月が最接近状態》だということです
確かに満月のスーパームーンは普段より大きく見えますが
通常の満月よりも15%ほど大きく、20%ほど明るくなります
占い関係で言われることがはじまりと言われる
スーパームーンですか、昨日の書き込みの通り、
今回は、十五夜の次の日で「十六夜(いざよい)」で
「満月」ということですね
ついでに月の不思議の一つに触れておきましょう
「月は絶えず同じ面を地球にむけている」
これは簡単に言えば《月の自転=月の公転》だからです
でもコレ自体が変だなと気づく人は...すごい!!
その理由は、天文学者も物理学者も説明できませんでした
自転=公転は、楕円軌道の運動では成り立たないのが普通
ですから
JAXAのセレーネ計画で探査機「かぐや」が解明してくれました
じつは月の裏には「海」と呼ばれる部分がほとんどありませんが
表面には目だって広い「海」があります。これがじつは
《自転=公転》の答えとなりました。海の部分の質量が重かった
のです。それが特に地球の引力に引かれて、他の部分よりも
絶えず地球を向くようにしていたのですね
ですから、月の公転がそのまま自転周期になってしまうのです
「楕円軌道」で回る月が、地球に近い(近点)のときに
《満月または新月》を迎えることです
でも天文的な言葉ではなく、通常は月が「大きく」なると
いう程度のいみです
とはいえ、新月では見られないので一般には「満月」の
ときと誤解されていますが、位置関係では
《太陽と地球と月が並ぶ》のが新月or満月ですから
そのときに《地球と月が最接近状態》だということです
確かに満月のスーパームーンは普段より大きく見えますが
通常の満月よりも15%ほど大きく、20%ほど明るくなります
占い関係で言われることがはじまりと言われる
スーパームーンですか、昨日の書き込みの通り、
今回は、十五夜の次の日で「十六夜(いざよい)」で
「満月」ということですね
ついでに月の不思議の一つに触れておきましょう
「月は絶えず同じ面を地球にむけている」
これは簡単に言えば《月の自転=月の公転》だからです
でもコレ自体が変だなと気づく人は...すごい!!
その理由は、天文学者も物理学者も説明できませんでした
自転=公転は、楕円軌道の運動では成り立たないのが普通
ですから
JAXAのセレーネ計画で探査機「かぐや」が解明してくれました
じつは月の裏には「海」と呼ばれる部分がほとんどありませんが
表面には目だって広い「海」があります。これがじつは
《自転=公転》の答えとなりました。海の部分の質量が重かった
のです。それが特に地球の引力に引かれて、他の部分よりも
絶えず地球を向くようにしていたのですね
ですから、月の公転がそのまま自転周期になってしまうのです