音々の足跡

日々の暮らしで感じたもの、見たもの、集めたもの・・・

久々のコンサート 2

2016年06月27日 | 日記
辻井伸行氏のピアノと共演したのは

オルフェウス室内管弦楽団です。

指揮者なしの演奏で知られているそうですが

専門的な知識のない私には

それがどの位ハードルが高いことか分かりません。

一般的なオーケストラより少ない人数ですが

迫力は十分ありましたよ!

座席が3階のバルコニー席だったので

団員の役半数は隠れて見られなかったのが残念でした。

でもいつもとは違う発見が!

上から目線?なので

ティンパニの演奏が良く見えて

マレット(ばち)を次々に替えたり

打った後すぐに手で押さえて消音したり・・・

何より印象的だったのは

奏者がグレーヘアの魅力的な女性だったことです。



この方は日本人らしきお名前で

演奏がなくて待機されている時の姿勢が良く

まるで正座をした武士のような雰囲気。

辻井氏や他の団員の演奏をちらりと見ては

視線はティンパニに戻っていました。



アンコールは計5曲で

団員の日本語の挨拶や

愛嬌たっぷりな「まいど!」を交えて

楽しませてくれました。












久々のコンサート 1

2016年06月21日 | 日記
久しぶりにコンサートに行きました。

演目はベートーヴェンの交響曲第5番と

ピアノ協奏曲第5番です。

それぞれ「運命」「皇帝」と言った方が

分かりやすいですね。

「皇帝」は以前からコンサートで聞いてみたかった曲で

独奏者は辻井伸行氏。

彼も何時かは聴きたかった一人です。



座席は初めての3階席(お財布の事情)でしたが

運の良いことに身を乗り出すと

彼の姿が真下にありました。

手の動きも見られる位置です。

演奏を始める直前には

鍵盤を手で確認する動作がありましたが

弾き始めると一変!

鍵盤の上を両手が踊るように動き回るのです。

彼の情熱が波動となって伝わってくるような

素晴らしい演奏でした。








布引の滝 2

2016年06月15日 | 旅行
布引の滝は

那智の滝、華厳の滝と並ぶ

日本三大神滝の1つです。

最大の雄滝の落差が43メートルなので

他の滝よりは劣りますが

平安時代の頃から和歌に詠まれたり

物語に登場しているので

名前は知れ渡っていたようです。



これが雄滝。

上流の布引貯水地から流れて来るので

水量は安定していました。

貯水池が無かった昔の滝は

さぞかし見事だったでしょう。

平日でしたが

観光客?は結構多くて

もちろん海外からの方も。

滝を背景に写真を撮ったり無心に眺めたり・・・

秋の紅葉、冬の銀世界の季節に行くと

また違った滝が見られるでしょうね。



布引の滝 1

2016年06月08日 | 旅行
前回のM社騒動には続きがあります。

勝手なアップグレードは解消されましたが

何とタスクバーのアイコンが消えてしまったのです。

こうなると全くのお手上げ状態!

メーカーのサポートに電話して

遠隔操作で直してもらいました。

私の様に勝手にアップグレードの

被害にあった人が沢山おられるそうです。

皆様はいかがですか?

さて、先日に書こうとしていたのは

神戸の布引の滝です。

東京の高尾山に星が付いて

話題になっていますが

こちらは山陽新幹線の新神戸駅から

歩いて10分で新緑の滝と対面できます。



最初に見えてくるのが雌滝です。

新幹線の駅やビル街から

あっという間に

緑とマイマスイオンに包まれるなんて贅沢な気分。

この日は梅雨入り前の貴重な晴れの日で

気分も晴れやかでした。



















M社の横暴

2016年06月05日 | 日記
一昨日の夕方のことです。

ブログの記事を書いていると

突然、画面が消えてM社のアップグレードが始まりました。

半年位前から

頻繁に送られてくる通知が気になり

パソコンのメーカーに問い合わせると

対象外の機種ということでした。

それ以降、M社の通知が届いても

×で消して無視していた矢先の出来事です。

アップグレードは延々と続き

メーカーのサポートセンターに電話をかけても繋がりません。

夕食の支度が迫っても画面が気になり

手が付けられません。

2時間が過ぎた頃にやっと終了。

そして、画面に「拒否」と「承諾」の文字が現れました。

たまたま電話をくれた知人のアドバイスで

「拒否」を選ぶとアップグレードが無効に!

私はこのブログを大切に思っているので

嫌な話は極力避けています。

でも、今回のM社のやり方には我慢が出来ません。

一方的に通知を送ってきて

いきなりアップグレードを始め

不安な時間を過ごさせられました。

パソコンが得意なら

対処方法があったでしょうが

やっとブログが出来る程度の知識しか持っていないのです。

M社の関係者が

このささやかなブログを目にするとは

考えられませんが

どうか横暴はやめてください。