音々の足跡

日々の暮らしで感じたもの、見たもの、集めたもの・・・

付け襟

2015年10月25日 | 雑貨
「付け襟」「襟だけブラウス」といった名前で

売られている商品をご存じですか?

シャツの襟の部分と肩先が少々

ボタンは3,4個で

残りはカットしてあります。

某通販で見つけて買ってみると

衿無しのセーターの首回りが寒い時にぴったり!

薄手のセーターにシャツを重ね着すると

モコモコしますが

そんな時にもお勧めです。



素材や色柄は良いのに

いまいち着心地が悪くて

処分する予定だったシャツを

早速、同様にリフォームしてもらいました。

新品と同じ位の金額がかかりましたが

再利用が出来たので良しとしましょう。

(これだから、いつまでも片付かないのよね・・・)
























秋の夜長に

2015年10月18日 | 日記
日毎に日没時間が早くなり

夜が長くなっています。

こんな季節には

テレビを消して

本を読みたくなりますね!

以前は

外出時には必ず文庫本を鞄に入れ

僅かな時間でも読書していました。

ところが最近は

遠方の外出が減り

持ち歩くのは歳時記なので

一般の本とはご無沙汰状態。

久しぶりに手にした本は

宇江佐真理さんの

「髪結い伊三次捕物余話」の中の一冊。



髪結い職人の伊三次が

町方同心の下で働き

様々な事件を解決する話です。

長く続いているシリーズなので

若い頃の伊三次の恋模様

それが実って所帯を持ち子供を授かり・・・と

彼と共に江戸時代を

生きている感じがします。

お気に入りのブックカバーを付け

今夜も頁をめくるとしましょう。




















草の花

2015年10月11日 | 旅行
降って湧いた様な難問を一つずつ解決し

肩の荷が少し軽くなってきました。

そこで、久しぶりに

散歩のようなハイキングを。

山に囲まれた街なので

少し歩くと自然に包まれます。

紅葉には未だ早くて

ススキやコスモス、アザミ

アキノキリンソウ等の草の花が

咲き乱れていました。



この「草の花」は

俳句では秋の季語です。

春も草の花が咲いていると思いますが

木の花が春の季語に

なっていることが多いようです。

行き交う人もまばらで

皆それぞれの秋を

楽しまれているようでした。



私は渓流や滝が好きで

山にこの二つが無ければ物足りない気がします。

深山の様な

透き通った水ではありませんが

写真で見る限りでは

そこそこに写っていますね!








シュウカツ中です

2015年10月05日 | 日記
「シュウカツ」と言えば

若い人なら就活ですが

熟年になれば終活を意味します。

究極の「断捨離」が「終活」です。

自宅を購入した時には

何も無かったのに

今は物で溢れています。

1970年代に人を喰う「ハウス」という

ホラー映画がありましたが

家が喰う物の多さに

呆れている毎日です。

「始めるのがまだ早いのでは?」と言う人がいますが

体力のあるうちに手を付けないと

途中で降参しそうです。

必要最低限の物と

シンプルでも心は豊かな生活に憧れます。



整理中に出てきた狐の陶製の置物です。

体一つで生きている彼らは

潔いですね・・・