今年も大晦日

昨年の大みそかにもブログを投稿しています。この年になると悪いことがなければよい年になって、悪いことがあると悪い年、良いことが起こることは滅多にないのです。その意味で今年は良い年でした。週一回介助の介助が来年の2月で2年半になります。多少疲れを感じますが、解除に行く相手が変わりなく、私たちの方にも変わりがないから続くわけで、相手に不幸が見舞うか、私に不幸が見舞えば続けられないので、疲れを感じるくらいが良いこと思います。
　介護津有料老人ホームは現代版の姥捨て山で、ホームとしてリハビリはほとんどありません。また、外出なども当初の説明からだんだん内容がグレードダウンして来ています。介護保険を含めて、月額で50万円/人程度の収入があり、150人程度の規模のホームなので月額で7500万円程度の収入があると思います。入居一時金が総額で12億程度になっていることを考えると建物の費用は賄えているように思います。従って、月50万のランニング費用と考えてよいように思います。サラリーマンの平均月収程度35万の賃金を支払うとして、老人ホームの人件費比率64%で考えると月額30万程度が人件費であり4500万程度の人件費となるので、128人程度を雇用できます。間接人員を25人（事務、入浴、清掃、看護、調理）程度とすると、介護スタッフは100人程度になるはずですが、実際には50人程度の配置となっているように思います。つまり、人件費の大部分はホーム外に消えているように感じています。何とかしてホームのお世話にならないように生きていきたいと思います。新年はそれに向けて体を動かし、健康管理を怠らないようにしようと考えています。