ペネロペ・クルス

ペネロペ・クルス

１４歳のときにモデルとしてデビュー、ＴＶにも出演。
その後、高校を中退して仕事をしながら
国立芸術院９年間クラシック・バレエやスペイン舞踊を学ぶ。
ＮＹでも４年間ダンス学校に通う。

映画デビューは９２年の「ハモンハモン」
スペインの映画賞であるゴヤ賞の主演女優賞候補に。
アカデミー外国映画賞受賞作でもある
「ベルエポック」、「オープン・ユア・アイズ」と
スペインを代表する監督の作品に出演。
「ライブ・フレッシュ」に続き出演した
Ｐ・アルモドバル作品、「オール・アバウト・マイ・マザー」
に出演。この映画の成功もあり、
一躍ハリウッドでも注目の若手女優となる。

以後はイギリスやアメリカの映画、
フランス映画「花咲ける騎士道」にも出演するようになり、
Ｍ・デイモンやＮ・ケイジ、ジョニー・デップらと共演。
スペインで最も人気のある女優へと成長。
０６年、ペドロ・アルモドバル監督作品、
スペイン映画「ボルベール　＜帰郷＞」にて、
カンヌ国際映画祭、主演女優賞を受賞し、
アカデミー賞、主演女優賞にもノミネートされる。

私生活ではマザーテレサの修道会でボランティア活動に
参加したりと慈善活動にも精力的に参加している。

ボルベール　＜帰郷＞（2006）
バンディダス（2006）
サハラ　死の砂漠を脱出せよ(2005)
トリコロールに燃えて（2004）
花咲ける騎士道(2003)
ブロウ（2001）
コレリ大尉のマンドリン（2001）
オール・アバウト・マイ・マザー（1998）
オープン・ユア・アイズ(1997)
ハモンハモン（1992）