jar of pickles

九州でもcamera

母と息子の

2006-12-26 | diary
日変わってしまいましたが。
きのうはもう他に日が取れないので
年賀を作成しておりました。
内容については年始に公開できればと思います。

すると
友人キュウリさんから突然電話が。
なんと
遠いところからわざわざ
家の近くまで会いにきてくれて
プレゼントいただきました。
みくさんもありがとうございます。

おとといも友人にお祝いをいただいて
きょうはメールももらって
なんとも幸せものです。

ありがとう。



話は少し変わりますが
写真はキュウリさんのお母さんが
キュウリさんに作っていたコートです。
先週写真の状態だったのですが
きょうは完成して着て来てくれました。
ボタンとかも
かわいらしいのがついていて素敵でした。

息子がデザインして、母がつくるコート。
ちょっとオシャレなcollaborationでした。

千葉 学 展

2006-12-23 | architecture
k-hummingさん、キュウリさんとともに見てきました。

そこにしかない形式 千葉学展

私が気に入った作品はこちら。


失礼ながら名前を忘れてしまいました。
3方向が建物に囲まれて
外に向いて開けないいう条件の中
収納を部屋の外回りに配置することで
隣地からの距離をとり
安心できる距離感と大きな開口を実現しています。

ってわかりにくいですね。
行ける方はぜひ足を運んでみてください。
展覧会は2007.2.17まで。

こいずみ道具店

2006-12-22 | diary
k-hummingさんが
フランスとスイスにおでかけして
帰ってきました。

おかえりなさい。

展覧会に行って
その手触りや雰囲気
時間が経てば経つほど趣きがでてくる作品
が好きになって
行こう行こうと思っていた

こいずみ道具店

お昼1時に開店です。
店員さんも穏やかな方で
親切に教えてもらいました。
あまり広くはないですが
それもなんだか落ち着く感じ。
どれだけでもいたいと思う
そんな空気が漂っていました。

こんな丁寧につくられたものたちに囲まれて暮らしたいものです。


モノは少なく、大事なものを、大切に使うのがよいと思う。

住宅の射程

2006-12-13 | book
久しぶりの建築読み物でした。
内容は
4人の建築家が
住宅について講演したものが
一冊にまとめられています。

話された言葉をそのまま残しているからか
内容も言い回しも
非常にわかりやすかった。

この本を読み終えると
なんだか
宿題みたいなものをもらった気分になりました。
答えは全く用意できていませんが。。


ついつい
考えることをサボる癖があるので
こうやって本に教えてもらってしまいます。

博士の愛した数式

2006-12-12 | movie
年末までがんばろうと思っていましたが
少し疲れてきたので
朝ゆっくりと過ごすことにしました。
9時30分に起き
ベッドに入ったまま
映画。

久しぶりに数学。
懐かしい気持ちもしましたし
映画のなかのセリフに影響されてしまったのか
数字に魅せられてしまいました。
キレイです。

この映画
わかったようなわからないような。
今感じることが大事だということは
もちろん理解できるし
そう思うのですが
過去の記憶があり
先を想像することができるとなると
なかなかそのように生きるのは難しいです。
それでもその時を大切にできるのはいいですね。
そこが強調されて表現されている作品でした。

あとは関係ないことですが
黒板が似合う家というのはなんだか素敵ですね。
あの音がいいし
いつでも簡単に
考えたり・伝えたり・表現できたり   自由です。

non title

2006-12-10 | diary
明日
私が書いた論文が

第1回住宅系研究論文報告会

という会で発表されます。

発表さ・れ・る
ことが今は
少し寂しいというか残念に感じています。
なぜこんな日に仕事に行くのだろう。
それでも修士論文も今回も
まとめるのも発表も助けていただいた
先生には感謝です。
こうして発表していただけるおかげで
勤めだしてから
6月が7月くらいまで作業していたことも
懐かしく感じられます。



学校のことを考えていると
少し前のことを思い返してきました。
先日
といってももう2ヶ月近く前だ。
大学時代の友人2人と
ごはんを食べに行った時の友人の言葉が最近
頭をめぐっています。

「おれは正統派でいきたい。」

彼は今も学生で
建築家になろうとしていますが
この言葉は

建築に対していつもまっすぐに
正しい姿勢で臨みたい
という意味だと私は受け止めました。

経済性とか
人の立場とか
いろいろなものが絡みやすく
ついそれを言い訳しがちな環境の中で
この気持ちを持ち続けることが
イイモノをつくるひとつの要素だと私も考えています。

学生のときは
利益とかよくわからないまま
ああなればいいこうなればいいと
好きなことを言えていましたが
今も思っていたいものです。

こんなことをいつも考えている20代にしたいと最近決めました。
それに加えて自分はイイモノのために
何ができるか、何が自分に向いているかを
これから先、決められるといいものです。

まだイイモノが何かもよくわかっていませんが。。