jar of pickles

九州でもcamera

坊っちゃん

2006-06-27 | book
文学作品へ。
手はじめに「坊っちゃん」から。

思えば
夏目漱石は当然知っているし
坊っちゃんという小説の存在は知っていたが
内容については全くわかっていなかった。

半分彼の経歴に絡んでいる
とわかったのが
作品紹介を読んだときだなんて
ひどく恥ずかしいことなんだろう。

きょうそれがわかったのだからよしとするか。

それにしても明治時代に書かれたとは思えない。
今読んだって全く違和感がなかった。

ALWAYS 三丁目の夕日

2006-06-27 | movie
NO GUARDで

信用とか
信頼とか
熱さとか
あたたかさが
伝わってきて

なんとも気持ちのよい作品でした。

自分のある環境がまやかしに感じるくらいでした。

空中庭園

2006-06-21 | movie
生まれて初めて
本で読んだ作品の映画版を見ました。

それだけで感動。
本を読みながら描いていたイメージが
次々に映像として表現されていて
何でもないシーンでも
かなりインパクトありました。

家族・秘密・心中
それぞれしっかりと描かれていたように思います。
先に本を読んでいると
映像の細かなところに気付けたりできるのが
少し嬉しく感じました。
堪能できたように思います。

must item

2006-06-20 | diary
ようやく自転車を手に入れました。
きょうは天気もよく少し周辺を探索。
かなり気持ちよかった。
これでいろんなところへ
あとは現場とその周辺もうろついて
少しでもヒントをつかめればなと思います◎
(まだそんな仕事してないですけど。)

ただ・・・
ここまでに至る経緯は最低でした。
近くをどれだけウロウロしたり
聞き込みしたりしてみても
自転車屋さんを見つけられなかったので
インターネットで購入。
これがまちがいの根本だったように思います。

なんと
届いた自転車のチェーンがはずれちゃってる。
それだけならつけれるからいいですけど
更に後輪に至ってはパンクしてる。

さすがに即電話。

この後
その会社のオペレーター、及び係の人の対応に
久しぶりに頭に血が上る思いをしましたが
本日を持って契約成立いたしました。

きっちり折りたたみ用キャリーバッグもいただくことになりました◎


あぁ、我慢してキレなくてよかった。
キレてたら自分にへこんだであろう。

今狙っているもの

2006-06-20 | diary
quick morning
¥7875

先日恵比寿から渋谷の間を徘徊していたとき
雑貨屋さんで見つけた一品。
勢いだけでは買えず
現在、心残りでモゾモゾした気持ちです。

これなんと
コーヒーメーカーとオーブントースター、フライパンが

一つになっちゃってます。

寮生活で
キッチンも水道もない私には
何とも魅力的な作品。

朝は
パンとコーヒーと目玉焼き
上でソーセージを焼いてしまえばホットドッグ
なんかも簡単に作れてしまえそうです。
Back to the Futureででてきた
あの発明品を思い起こさせます◎

ただ
完全オヒトリサマ仕様なのであしからず。

ぼやける

2006-06-19 | diary
ある環境の中だけで生きていると
いろんなものが見えにくくなります。
世界が狭くなると
小さなことが大きな問題となることがあります。

なんだかいろいろあるけども
今ある環境は
いろいろな人のおかげさまで
私にとってかなり恵まれている状態である。
積極的に捉えて吸収することが重要であり
決して無駄にしてはならない。

ハネムーン

2006-06-17 | book
吉本ばななさんの作品。
友人Kさんに借りていた4冊のうち
最後の1冊でした。

時々挟まれている絵がとても印象的です。
あとは登場シーンこそ少ないものの
ブリスベンに住む
母の昔話が心に残りました。

海の中でぷかぷかしながら
見る星空は
いいもんだろうなぁと思う。

同じように
寮の大きなお風呂でやってみたけど
屋根が見えただけでした・・・。

でも
耳まで水につけちゃうと
水がゆらゆらする音と
心臓のうつ音だけになって
急に別世界になります。
誰でも知ってるか○
きのうは本読んだ後だったからか
それがなぜか新鮮でした。

人見

2006-06-13 | diary
最近は
新たに出会った人や
ガッツリと向き合う時間とか機会がない人と、
要するに会社の人たち。
そういった人たちとの付き合いが多いため
以前よりも人を注意深く見て判断しようとしている。
気がします。
気がしてるだけだと思います。

だから
言い回しとか
物の渡し方とか
頼み方とか。
一挙手一投足が判断基準になったりします。

同僚だったら冗談になることを
上司にやられると不信に思ったり
といったこともあるし

意図が伝わってくれば
理解しあえることもある。

人との距離感、接し方は非常に難しい。

BLACK TEA

2006-06-09 | book
山本文緒さんの短編小説。
一話一話、短く、そしてさりげなく。
毎日寝る前10分程度
1週間くらいで読めてしまいました。

人は
ちょっとうしろめたいこと、「罪」
のはざまで生きていることが描かれています。

普段改めて考えないことを考えさせられる
といった感じでしょうか。
自分がしてきたことを振り返り
これからのことに慎重になりました。