ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

ご報告

2007年08月31日 | 日常雑記
本日、8月末日、ということで、「第二回 世界で一番泣きたい小説グランプリ」の発表だったわけですが。
結果としては、今年もまた「次点」だったようです。
去年のように「次点」という名付けがないので、正確に言えば「落選」ということ。
結果はコチラからご覧いただけます。

最終的な結果について、思うところがないわけではないけれども。
結果は結果です。
でももう、来年はいいかな。

そういえば、発表直前にこんな「賭け」があったのを見つけました。
知った時にはすでにベット締め切りになっていたんだけど、もっと早く知っていればベットしたのに(嘘)。
この「賭け」で言うと、今回の結果は「大穴」ということになるのかな。

応援してくださった皆様、読んで下さった皆様、不甲斐ない結果でごめんなさい。
まだまだ精進して参りますよ。

月を食む

2007年08月29日 | フォ撮りある記
昨夜は皆既月食。
札幌で見られるのは22年ぶりだとか?
先週、その情報を聞いてはいたけれど、完全な月食の時間が19時20分頃と早かったので、仕事もあるし間に合わないだろうと諦めていたのだけど。
皆既月食から通常の状態に戻るまでには思ったより時間がかかるようだったので、完全ではなくても欠けている状態は見られそうだ、と、仕事が終わってから、ダンナの指定した場所へ直行する。



↑まだ月食状態(20:10)。
赤く見えているのは、地球の大気に太陽の光が反射して照らされているからだそうです。



↑左下から、少しずつ本来の月が見え始めました(20:24)。
1枚目より暗く見えますが、左下の白い部分が、直接に太陽光が当たっている部分。



↑月のハーフ&ハーフ?(20:47)



↑月食終了(21:30)。
満月さんお帰りなさい。



↑おまけ(21:25)。
ファインズーム27倍で遊んでみました。
本当は、画像荒れ荒れ覚悟で、デジタルズームを最大にして遊ぶつもりだったのが、操作を間違えていました。
この日記を書いていて気が付いた。
道理で画像が思ったほど荒れていないわけだ。
この最後の写真だけクリック拡大可能です。

光を浴びて

2007年08月26日 | 写真・コトバ添え


自分を信じる者は救われる って
おばあちゃんが教えてくれたよね

あの時 もっとこうすれば良かった って
あとから思うことは たくさんあるけどさ

でもあの時は あの時のあなたにできる
精一杯 のことをしたんだよね

だったらそれでいいじゃない
結果は必ず ついてくるから

全ての精一杯は あなたの実になっていくから
自分を信じてあげようよ

だって ほら 見て
あなたは今 こんなにも輝いているよ


せみだぶる。

2007年08月23日 | 日常雑記
予測通り、お盆明けに降った雨で一気に気温が下がり、もう30℃を越えなくなった札幌。
やっぱり北海道はお盆が明ければ秋なんですな。
週末土曜にはお墓参り(と撮影)に上富良野、美瑛へ行った私たち。
(詳細は穂和の日記をご覧下さい。写真有りマス)

翌日曜日。
3年前に買った低反発マットレスもだいぶクタクタになってきたし、そろそろマットを買い換えたいね、と家具屋さんへ。
見ているうちに、買い換えるのにこのままシングル用のものでいいの?という疑問が沸き始めた。
これまでシングルベッドで夫婦二人並んで寝ていても、別に不便は感じていなかった。
でもさ。どうせだったらそろそろセミダブルくらいにしてもいいんじゃない?
どちらからともなくそんな話になり、せっかく先週暑い中、汗をかきかき寝室のプチ模様替えをしてスペースも余裕ができたことだし、と勢いに乗ってセミダブルのベッドとマットレスを買うことにしてしまった。
マットは固めのスプリングマットの上に7cmの低反発マットレスが重なって1枚になっているという理想的な構成。
これまでのベッドでは入れられず車庫で眠っていた、ベッド下用の引き出しも使える高さのフレームを選んだ。
お届けは最短が水曜日、ということでその日に決定。

そしてやってきました、セミダブル。
配送の人が組み立てる前に、「高さが2段階ありますが、低い方にしますか?」と聞いてきたので、高くしてくださいとお願い。
出来上がりは……本当に高い!マットが極厚なので、余計にそう思えるのだろうけど。
きっと観光ホテルみたいな客室に置いてあるのはこのくらいの高さかもしれないが、六畳で、他に荷物のある我が家の寝室に置くと、びっくりする高さ。
でもおかげでベッド下や足元の余ったスペースに、たくさん物を置けるようになって、ますますお部屋をすっきり使うことができそう。
夜、二人して、天井が近いねぇ、両脇が広いねぇと笑いながら眠った。
寝心地はとっても良かったですよ。



高さ比較にギターを置いてみた。

喫茶店「我夢舎楽」

2007年08月19日 | なまら美味っしょ北海道
ダンナが高校生の頃から通っている、富良野駅前にある喫茶店。
富良野方面に行ったら深山峠のSさんのお土産物さんとここには必ず顔を出す。
2年前から始まった富良野駅前再開発工事のために、お店も隣の建物に移転したが、雰囲気は前のまま変わっていない。
入るとまず目につくのが、木の壁に飾られたたくさんの写真。
このお店を訪ねたお客さんの記念写真が古いものから新しいものまで所狭しと並んでいる。
カウンター席の頭上には、お客さんからの年賀状もずらり。
たくさんのお客さんに愛されているお店なのがわかる。
「北の国から」撮影時に来た俳優さんたちのサインも。
机もイスも、ゴツゴツとした木で統一されている。
ダンナと私が頼むものはいつも決まって「カントリーサンド(ドリンク付きで900円)」。
3枚のトーストの間に、キャベツの千切りなどの野菜たっぷりと大きなてりやきチキンにオーロラソースをかけたものが挟まっている。
上品に食べようなんて思っちゃいけない。
ソースがしたたり落ちるのをうまくかわしながら大口でかぶりつく、これ最高。
自家製焙煎コーヒーがまたこのサンドに良く合う。
一皿でお腹はいっぱいになる。
他にソーセージカレーなども好評らしいが、私は残念ながらカントリーサンドしか食べたことがない。

先日行った時には、マスターが、
「最近は台湾あたりのお客さんが多くてね」
と言っていた。
お盆中などは飛び交う外国語の中、お昼を食べる暇もないくらい忙しかったらしい。
台湾、韓国、中国あたりからは北海道千歳空港への直行便があるからもともと観光客が多いのだが、我夢舎楽についてはどうやら台湾の旅行雑誌に載った影響らしい。
切抜きのコピーを見せてもらったら、ここにもカントリーサンドが紹介されていた。
マスターについて「主人外見冷内面熱」と書いてあったのには笑った。
確かにヒゲのマスターはちょっと見クールだが、話せば気さくに色々と答えてくれる。
それはダンナが古くからの常連だから、というわけではないのは、ライダーや観光客のリピーターさんが多いことからもわかる。
それにしてもマスター、お若い。
お義父さんやうちの母と同じ、年金生活のできる年齢なのだけど、見た目は明らかに50代。
いつまでも変わらず、行けば必ずカントリーサンドを食べさせて欲しいなぁ。

自家製焙煎コーヒー、オレンジジュースなど450円~
カントリーサンドセット900円他
所在地 富良野市日の出町2ー2
電話 0167-23-1495
アクセス JR富良野駅徒歩1分
 ターミナル側出口左側の信号手前、お土産屋さんの2F。

北竜温泉「ひまわりの湯」

2007年08月15日 | 温泉・スパ・銭湯
シェアブログ1601に投稿
町おこしをひまわりで、と町ぐるみでひまわりの栽培に取り組んでいる北竜町。
「太陽を味方につけた町」というキャッチフレーズはなかなか面白いと思う。
時期になれば国道沿いの斜面23ha.に植えられた130万本のひまわりが黄色いじゅうたんのようになって圧巻な眺め。
そんなひまわり畑から500mほど離れた場所の、国道275号沿いの道の駅「サンフラワー北竜」に併設された「サンフラワーパークホテル」内にある日帰り入浴施設。
通常は9時半~22時の営業だが、ひまわりまつりの時期だけは7時半から入浴ができる。
道の駅にはきれいなトイレ、広い駐車場があるので(ホテルの前と考えてしまうと失礼な話かも知れないが)車中泊をした人が一風呂浴びられるというとてもいい場所。

脱衣所には棚と籠が並んでいるだけなので、貴重品は脱衣所の外にあるコインロッカーに預ける。
リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。
浴室内には20個の洗い場が並んでいて、その奥に泡風呂、寝湯、打たせ湯、サウナ、温泉、ひまわり湯がある。
このひまわり湯、浴槽はさほど大きくないが、大きな袋に入った本物のひまわりが浮いている。
湯の色は黄色くはないけれど、さすがはひまわりの町北竜町という楽しさがある。
タイル敷きの内風呂とは打って変わって、露天風呂は野趣あふれる岩風呂。
それなりの広さと、東屋もある。
私的に気に入ったのが、浴槽の横にある、露天のお休み処。
といっても浴槽と同じくらいの広さのスペースにイスが並べてあるだけなのだが、湯で温まった身体をゆったりと伸ばして外の風に吹かれていられるこの空間はとても気持ちがいい。
冬場はそうも言っていられないだろうけど。
汗をかきかきひまわりを楽しんだ後に温泉に浸かって、風を感じながらのんびりと空を眺めるのもいいかも。

入館料 大人500円、子供250円。
貸しタオル(手ぬぐいとバスタオル)315円。
泉質 ナトリウム塩化物泉。
有料・無料のお休み処、レストラン、お土産物屋さんあり。
営業時間 9時半~22時(ひまわりシーズンのみ7時半から)。
公式サイトはコチラ

■最終訪問日 2007年8月

2007年のひまわり畑はこんな感じ→穂和のブログにリンクしてます
2006年のひまわり畑はこんな感じ→デジタル本にリンクしてます

挨拶は「残暑」ですが

2007年08月12日 | 日常雑記
いまさらのようにとっても夏らしい日が続いている札幌。
……暑い。
暑いのが苦手で北国へ逃げてきたのに(半分事実)。
30℃やそこらで暑い暑いと言っていたら笑われそうだが、こんな気温が1ヶ月続くこともない気候では、家にクーラーなどつけていない。
夜も熱帯夜になることは少ないし、日中は家にいないことを考えたら、わざわざクーラーを買うのももったいないと思ってしまうのだ。
というわけで大活躍中の古い扇風機。
けれど買い物でホームセンターに行けば扇風機コーナーについつい寄ってしまう。
冷風機だと屋外に廃熱するから取り付けが面倒。
でも冷風扇なら、水を入れて運転し、気化熱を利用して冷やす仕組みだから置いておくだけ、マイナスイオンもたっぷりだし、これはいいかも。
と夫婦揃って惹かれつつ帰宅。
かなり本気で購入を考えていたのだが、よくよく調べてみると、貯めた水を気化熱を奪わせる形で送り出す=湿度が上がるということらしい。
言われてみれば確かにその通り。
氷などを入れておけばより冷たい風は出てくるけれど、部屋の温度を下げる役割はあまりないので、あくまでクーラーではなく扇風機と同様に考えておくべき、という。
そうなると、今でも扇風機はあるわけだし、わざわざ湿度を上げるものを買うのもねぇ、と一気に購買テンションは下がる。

結局は今日、冷風扇などの冷房器具ではなく、床の間を有効利用できるステンレス棚を買いに行ってきた。
これはもう1年半も前からやりたいと思い続けてきた模様替えのためのもの。
暑い中、扇風機を譲り合いながら汗だくで荷物をひっくり返し、大量のゴミを出しながら部屋を片付ける。
イメージ通りぴったりと収まって、部屋がすっきりしてようやく暑さでもやもやしていた気分も少し晴れた。

暑い暑いと言いながらも、こんな暑さを味わえるのはせいぜいあと1~2週間だろう。
例年ならお盆にはもう秋の風が吹き始めるのだから。
今年は暑くなり始めの時期がずれたから、お盆を過ぎても少しは残暑になるかもしれないけれど、それでもそう長くはないはず。
そう思うと、本当にちょびっとだけ、名残惜しい。
近所の盆踊りの音を聞きながら、早くしないと今年も浴衣を着そびれるなどと考えつつ。



(たまに、大きいままの写真を上げてみる。見辛いかしら? クリック→拡大の方がいいでしょうか…?)

やじろべえとブログ開設

2007年08月09日 | 日常雑記
「幸と不幸はやじろべえみたいなもの」とは良く言ったもので。
色々と根回しをした結果、やっととあるところからお金が入ってくる!とラッキーなニュースが入ってきたと思ったら、ウチの車が入院ですと。
あ~あ。
今年の車検に通す寸前にも危機的状況(笑)を迎えた私の車。
車検と一緒に修理をしてもらって快調快調、だったはずが。
昨日、職場に向かう最中にやけに発進が重たくなったな、と思っていたら、帰るときにはその重さが倍増。
信号で止まって、再発進するたびに重さが増していくような感じ。
幸いにも翌日が休みだったので、近所のディーラーに行こうと思っていた。
そして今日。
2年ほど前にも調子が悪くなった時に行ったディーラーを当てにして、後続の車に迷惑をかけながらえっちらおっちらたどり着いたと思ったら。
ない。
あるはずの場所に、目当てのディーラーがない。
仕方なくそこから近い店舗を探して走るも、結局はたどり着く前に「もうこれ以上走ったら危険」と思うような状態にまでなってしまい、車を止めてディーラーの車に迎えに来てもらう羽目に。

診断結果としては、かなり重症。
戻ってきたお金は修理費に消えるかも?
お金は天下の回りもの、と思うしかありませんな。

そんな中(本編とはなんの関係もありませんが)、ダンナの穂和がようやっとブログを開設いたしました。
私よりちゃんと写真をUPしてます。
凝り性だから、これからも続いてくれるのではと。
これからの旅行記は穂和に任せるかな、なんてね。
左のお気に入りからもいけますが、コチラからもどうぞご訪問くだされ。
レス大歓迎と思われます。

迷子のオカメインコ捜してます

2007年08月03日 | オカメインコ
今さっき。
出かける前にガソリンスタンドへ行ったら。
支払いをするために併設のコンビニのドアに貼ってあった紙に思わず目を奪われた。
「迷子のオカメインコ探しています」。
しかも良くみればいつも行くペットショップの、いつも会えば話す店員Sさんの名前。
うちのオカメインコのアトラを飼った時に説明をしてくれた人だ。
逃げたオカメは、店の子で、入荷してきた時から病弱でSさんが何度も病院に連れて行ってようやく10ヶ月まで育った男の子。
逃げたのは、偶然にも私たちが店に行った7月28日の夜だという。
その日の昼間会った時には、
「ようやくおしゃべりするようになったんですよ。最近は病院通いも少なくなったし」
とSさんが嬉しそうに話していたのに。
まさかあの子が逃げてしまったなんて。

あまり飛ぶのが上手じゃなくて、止まるのもうまくないらしい。
その日は初めて飛んで、興奮して飛び出してしまい、降り方もわからないままどんどん上昇していってしまったという。
ホワイトフェイスシナモンパールの男の子。
札幌市清田区北野5条付近で迷子に。
ベタ慣れでとってもかわいい子。
もう一週間。
豊平警察署と、近所の動物病院とに届けているけれどまだ情報はないとのこと。

どうか見つかって欲しい。
超地元ニュースで何ですが、もし、もしも誰か情報をお持ちの方がいれば、お知らせ下さい。
この日記のレスでもいいです。
あるいは、アイランドやまがみ北野店まで。
お店の子だから正式な名前がないパールちゃん。
どうか無事に帰ってと祈りつつ…!

最終更新:8月5日