ふわり・舞う・毎日

気持ちに余裕がないと、心の泉が枯れちゃうもんね。

月末近し

2006年05月30日 | ホームページ
2年間、お付き合いしてきたところといよいよお別れです。
カウントダウンが始まっています。
そして新しい扉も近付いています。

……ホームページのこと。
ドメインが切れるのを気に、ホームページが移転します。
まだ準備が整っていないのでURLは公開してませんが、切れる前には公開しますので、是非是非お越しを&お気に入り変更をお願いします。
と同時に、このブログのタイトルも変更になります。
「違うブログに来ちゃった!」と驚くことなかれ。

着々と出来上がりつつある新ページ。
すてきなデザインですよ(自分じゃできないので「福太郎のパソコン」さんに外注している)。
公開をおたのしみにお待ち下さいませ。
相互Linkして下さってるサイトさんには、リンク変更のお願いに上がりますので、その節はよろしくお願いします←リンクページが出来てからになるので、少し時期がずれるかも)。

新しいこと。
すごく嬉しい反面、今まで馴染んできたページがなくなると思うと、少し寂しかったりもして。

ぽっきりメガネ

2006年05月25日 | 日常雑記
ダンナから、メガネが壊れたとメールが来た。
両目の間のツルの部分がぽっきりいってしまったという。
5年間のお勤めご苦労様でした、とそのまま葬るわけにも行かず(ド近眼のため、ないと車の運転ができない=仕事にならない&帰宅できない)。
とりあえず瞬間接着剤とビニールテープで補強した状態で帰宅して来た。
そしてさっそくメガネ屋さんにいく。
本当は今のフレームの形と同じのがいい、と言っていたのだが、さすがに5年前とは流行の傾向が変わってしまっていて、ない。
いろいろ試着してるときに、最終的に買ったものより少し色が濃くてより細いタイプのをかけたら、お笑いのおぎやはぎのやはぎちゃんに見えて爆笑してしまった。
現在のものより少し細めで、フレームの色も薄いものに最終決定し、視力検査。
全国チェーンのそのメガネ屋さん、なんと前の前に使っていたメガネを別の店舗で買っていたらしく、情報が残っていてちょっとびっくり。
乱視が一度進んでいるものの、近視の度合いなどはまったく数値が変わっていないと聞いて二度びっくり。
前の前のメガネ、ってことはおそらく10年近く前ってこと?
それから乱視以外は変化なし、というのはまぁ喜んでいいのでしょう。きっと。
本当は即日欲しかったのだけど、乱視のせいでレンズの在庫はなし。
明後日、できあがり。
それまではビニテ張りのメガネで我慢してもらうとしよう。
結構似合ってたから、楽しみだったりもする。
そういえば私のコンタクトも使用年数超えてるはずだなぁ(O2ハード)。
毎日使っているわけじゃないとはいえ、前回、あまりにも使用期限を無視し過ぎて網膜はく離寸前までいってしまったことを忘れちゃいかんだろうねぇ。
目は大事だよ、ホント。

畑の別荘

2006年05月21日 | 日常雑記
昨秋にお義父さんが、市内の分譲地を畑として購入した。
その畑に、小屋兼お休み処としてビニールハウスを建てることになった。
昨日に引き続きいいお天気、空は明るく深い青。
UVカットのファンデーションを、と思っていたのにまんまと忘れたことを改めて後悔させられた。
組み立て式のビニールハウスは3時間ほどで完成。
そしてお義父さん、お義母さん、私たち夫婦の4人でジンギスカン。
もちろんビニールハウスの中で、ちゃんとビニール部分を持ち上げて風を適度に通しながら。
本当は畑の上でも気持ちが良かったのだろうけど、午後に入って風が強くなって、まだ更地の畑から土ぼこりが容赦なく舞い上がっていたために、風除けのある場所=ビニールハウスの中で、ということになったのだ。
炭火で焼く生ラム、最高。
日差しは暖かく、そして紫外線もたっぷり。
見事、帰宅後の顔は赤くなっていた。
せっかくだからと日光浴をさせにうちのオカメも連れて行っていたのだが、こちらは日焼けとは無縁だからうらやましい。
ヤマバトやカラスの声にビビリまくってたけど。
自分の肌、いい加減にしないと、本気で将来が思いやられるわ。

梅に桜にタンポポに

2006年05月20日 | 北海道だべさ!
近所の梅林がある公園が、もう梅が満開を過ぎたということでチャンスを逃すまいと出かけた。
昼過ぎに家を出て、着くとさすがに土曜の午後、駐車場は渋滞。
それでも出入りが多くてそれほど待たずに入ることができた。
実はこの平岡公園、毎年梅を目指してくるのだがどうしてもタイミングが合わず、一番いい時期に来られたのは今回が初めて。
紅白の梅林は緩やかなお椀型の斜面に沿うように植えられ、さながら「梅の谷」。
(紅天女の代わりに?←ⓒガラスの仮面)どの木の下にもたくさんの花見客がいる。
それでも宴会禁止のため、広げていてもお弁当やお菓子程度なので、度を過ぎた酔客がいないのは好ましかった。

梅ソフトと桜ソフトの長蛇の列を横目に見ながら、どうせなら天気もいいし、厚田の墓地にあるという桜も見に行くかという話になる。
平岡から厚田。
結構な移動距離のため、着いた頃には夕暮れ、しかも雲が出てきてしまった。
おまけに厚田の町中より少し手前には、いくつもの墓地があって、どれが目指すところなのかがわからない。
ようやくわかったときには入口の門が閉まる時間になってしまった。
でも入口の桜や周りの風景からして、ここはまだ満開を迎えていない様子。
来週末は来られないので、ここは来年のお楽しみ、となった。

ある種の依存症

2006年05月20日 | 日常雑記
つまみ食いが大好きな私。
それは食べ物に留まらない。
ネットのサービスもそのひとつ。
ホームページ、ポイントプログラム、アフィリ、ブログ、そしてSNS。
SNSに最初に登録したのは昨年の夏。
以来、気付けば7ヶ所のSNSの住人になっている。
だけどすべてのところに満遍なく顔を出しているわけではなく、ある時期に集中的に参加してたと思ったら、ある時期にはほとんど顔を出さなくなると言うような、実に怠惰な、というか、それじゃSNSの面白さが半減じゃないの、といった参加ぶり。
でも面白そうなSNSがあるとまたついつい登録してしまうのだ。
その7つ目になったのが、「YOUTY」というところ(オープン制)。
SNSとブログポータルサイトとの中間くらいの、ちょっと不思議な存在。
まだ登録したばかりで、ここでは何をしようかと考えている最中。
とりあえずは、基本画面が一般的なブログの作りに似ているので、編集がしやすくていい。
日記はこれ以上増やしても仕方がないから、コミュ参加を中心にしようかと。
オカメ情報とか、小説情報とか。
まだそれほど巨大化してないから、逆に濃い交流ができるかなと期待している。
そしてコミュなどに参加するとポイントが貯まって、それを地球環境保護団体に寄付することができるというのが、へぇ~と思ったところ。
7月からはキャッシュバックにも対応するようになるらしい(予定)。
普通にSNSで交流を楽しんでる感覚で、ポイントプログラム的なこともできるのはつまみ食い好きの私にはいいかも。
(ポイントをそのSNS内だけで使えるってのは他にもあるけどさ)。
まぁ、こういうコミュサイトは、継続的に参加しなきゃなかなか交流できないんだけどね。
あ、でもそういえば、SNSはすでにメジャーな存在だと思ってたんだけど、昨日友人と話していて「初めて聞いた」と言われて、自分ヤバイかなとちょっと思ったばかりだった……。
明らかに、ネットサービス依存症です、はい(遊んでる場合か?)。

YOUTY

花曇り、花風(お花見in余市)

2006年05月15日 | 北海道だべさ!
ようやく札幌にも桜前線が到着。
先週中に続いていた陽気のお陰で、一度咲き始めた桜はあっという間に満開に近付き、数日前の雨ですでに散りかけた木もあったほど。
次の休みまで持っててね、と願って、ようやく迎えた休日。
ちょうどいい具合に咲いてるとしたら小樽あたりかと、午後は晴れるという天気予報を信じて小雨の中を出発。
小樽市内に入る頃には道路も乾き、晴れとはいかなくてもほんのり明るくなってきた。
まず目指したのは手宮公園。
雑木林に細い車道をつけただけ、というような趣の「公園」だが、桜の名所としても知られていて、この時期になると桜の下でジンパ(ジンギスカン・パーティー)をしている人も多い。
以前に来た時は微妙に時期がずれていたが、今年はどんぴしゃり。
まだ咲いていない木もあるものの、日の当たり具合なのだろう、満開に近い木が連なっているところもある。
が。町の中心部に近く、日曜日ということもあって出足は悪くない。
混んでいるというほどではないが、大半が車で来るため、細い車道は駐車の列。
通る車は片側交互通行状態。
もちろん警備員なんかいないから、登りも下りもあっという間に詰まってしまう。
詰まっているのがわかっていながらさらに駐車する車まで現われて、私たちは一度は車を降りたものの、すぐに戻った。
もっとゆっくり落ち着いて見られるところがいい。
ならばと目指したのはすっかり行きつけになった余市町の「ニッカウヰスキー」の工場。
敷地のすぐ外を流れる川沿いには桜並木があるし、敷地内の緑地にもまばらながら植えてある。
行くと、狙い通りいい咲きっぷり。
惜しむらくは晴れきらない天気。
これで陽がさしてくれたら最高なんだけど、と思いながら新緑の白樺にカメラを向ける。
そうしているうちについに願いが叶ったのか、14時半頃ようやく太陽が雲を抜けた。
ここぞとばかりに桜の木に駆け寄って、シャッターを切る。
マクロで撮ろうとすると風が強くなって、なかなかピントが合わせにくい。
これで風が止んでくれたら……なんて、欲を言い出せばきりがない。
満開直前のいい時期に、のんびりと眺められただけでよしとしなくちゃね。

風に吹かれた身体がだいぶ冷えたところで、今年のお花見は終了。
あ、厚田村の広大な墓地にある桜並木は、まだつぼみだったってお義父さんが言ってたから、もしかしたら来週あたり拝める、かな?
そして来年こそ、静内の二十間道路の桜並木を。って毎年同じことを言ってる気がするな。

あの歌に乗せて

2006年05月11日 | 写真・コトバ添え
こんなに大切なあなたに
なにもしてあげられないわたしだけど
なにもしてあげられないから
ほんのひとしずくのこころだけ
せめてこの小さな祈りだけ
小さいけれどせいいっぱいの力をこめて

エールを、送ります
エールを、送ります
エールを、送ります

世界でたったひとつのその種が
やがて大輪の花を咲かせると信じて


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GWその2~予定は未定

2006年05月04日 | 北海道だべさ!
旭山動物園に行くなら、その後に朱鞠内湖に行きたい。
事前にそう言い出したのは私。
美しい湖だと聞いていて、ぜひ一度見てみたいと前から思っていたのだ。
旭川から北上し、士別のサフォーク牧場で羊と戯れてからジンギスカンを食べ、温泉(別日記参照)に入ってから朱鞠内湖を目指す。
↓羊ケ丘(サフォーク牧場)に沈む夕陽


山道に入ると両側は1メートル以上の雪が残っている。
道路はドライながらも、雨がパラつくと夏タイヤが不安になる。
車中泊をしようと予定していたパーキングは除雪されておらず、入ることもできず。
とりあえず湖畔に場所を見つけて、寝る。

朝。
地図上では湖畔に泊まったはずだけど、明るくなったのに湖が見えない。
目の前に広がるのは一面の雪原。
湖はどこ?
湖は。どう見ても凍っています。

また夏に出直します。

予定外の出来事に、さあどうしようかと考えて、道北地区の道の駅スタンプラリーをすることにした。
北上してサロベツ原野にはまだ花が咲いていないことを確認し(荒涼とした原野の風景も好き)、幌別の海沿いに3.1kmに渡る風車を眺め、留萌の海に沈む夕陽を写真に収め、廃墟となったモーテルを外側から探索して帰途に就く。

あさってからまた仕事か。
あ~あ、パソコンとデジカメを積んで、無期限に放浪する旅をしたいなぁ。

士別温泉「美し乃湯」

2006年05月03日 | 温泉・スパ・銭湯
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旭川から朱鞠内湖に向かう途中で立ち寄った士別市にある温泉ホテル「美し乃湯」
日帰り入浴も可。
国道沿いホームセンターやショッピングセンターの間にあってとてもわかりやすい。
オールナイト営業で朝8時まで、という時間設定が、夜行性人間にとってありがたい。
入館料、入湯税と合わせて740円。
夜中2時過ぎの退出はプラス1000円がかかるが、お休み処にあるリクライニングシートでもぐっすり眠れる私のような人なら、1740円で温泉にも入れて泊まることもできるお得な施設、ということになる。
もちろんホテルだから、ちゃんとした宿泊設備とサービスもある。
300円で、館内着の浴衣とバス&フェイスタオルのセットも借りられるから、手ぶらも可。
岩盤浴もあり。

最初に入館料を払って、バーコードのついたリストバンドを渡される。
でもすべての清算がこれでできるのではなく、ジュースや小物の買い物などは現金払いになる。
マッサージなどのサービスはバーコードに記録されての後払い。
迷ってしまったのは、そのリストバンドに書かれた番号のロッカーを使わなきゃいけないのかな、と思って脱衣所にいったら、その番号のロッカーが使われていたこと。
実際はバンドの番号はただの整理番号だったらしい。
温泉はナトリウム(食塩)泉。
2年前にできたというだけあって、中はきれい。
洗い場もちゃんとひと席ずつ仕切られている。
内風呂が熱いのとぬるいので一つずつ、露天が一つ。
岩で囲まれたお風呂はゆるゆると足を伸ばせて、気持ちがいい。
天気のいい中、屋外の動物園を歩き回っていた私の顔は、すでに突っ張るような感じがして日焼け状態になっていた。
切り傷、やけどにきくという効能書きだったから、お湯を顔になじませてみた。
確かにそれまでヒリヒリしていたところが落ち着いて、翌日には日焼けの赤ら顔はすっかり元の顔色に戻っていたので嬉しかった。
慢性皮膚病にも効く、と書いてある一方で、注意書きには「アレルギー性の皮膚病など皮膚の弱い方は上がる前に流して」とあったので、ちょっともったいない気もしながら、上がる前にシャワーを浴びておいた。
身体はぽかぽか、辛うじてプラス気温、というような空の下でもちっとも寒くならなかった。
いや~、やっぱり温泉はいいのぅ。

GWその1~旭山動物園編

2006年05月03日 | 北海道だべさ!
何年ぶりかに、世間と一緒にゴールデンウィークのお休み。
ならば出かけましょう、と今回選んだのが旭山動物園。
もちろん混雑は覚悟の上で。
前夜に仕事が終わった後、すぐに出発。
一般道を順調に走って正門前に到着したのが午前2時。
単純にそこで朝まで時間をつぶして、と思ったのだが、行ってびっくり。
100台近く停まれるであろう駐車場はすでに三分の一ほど埋まっている。
まさか徹夜組がこんなにいるなんて。
ともかく後ろのシートを倒して、積んでいた布団を敷いて眠りにつく。

朝。
身支度をしていざ出陣。
人気のペンギン館やあざらし館にはすでに列ができている。
とりあえず上から(○○館と名前のつくところは、水中を泳ぐペンギンを下から見られるなど、見せ方が面白い)見学して、園内を一回りする。

↑サル山で一心にエサを食べる子ザル。

つい先日、ゾウが亡くなったとニュースに出ていた通り、ゾウには会えなかったり、旭山にきたばかりのキリンには会えなかったり、というのはあったけど、何度来てもワクワクするような感動がある。
現在はチンパンジー館が建設中。
出来上がったらまた見に行かなくちゃ。
詳しい旭山動物園レポートと大量に撮った写真の一部は、後日「旅行記」にUPします。
丸一日かけてゆっくり園内をまわって、日暮れ近くに旭山を後にした。