「なでしこジャパン」をはじめスポーツ選手の活躍がめざましい。来年はロンドンオリンピック。そこで、五輪とスポーツ選手についてひと言
近代オリンピックの象徴でもある五輪のマークは、クーベルタン男爵が考案し、世界5大陸(ヨーロッパ・アジア・アフリカ・オセアニア・アメリカ)と五つの自然現象(火の赤・水の青・木の緑・土の黒・砂の黄色)とスポーツの5大鉄則(情熱・水分・体力・技術・栄養)を、原色5色と5つの重なり合う輪で表現したものだそうです。
5つの重なり合う輪はまた、平和への発展を願ったものでもある。なおこの五輪マークは、1914年にIOCの創設20周年記念式典で披露されたそうです。
ボク(ブイッツキー)思うんだけど今、世界水泳、サッカー、ゴルフ、野球……と日本選手の活躍が目覚ましいね。ゴルフの石川選手や、オールスターで活躍した、日ハムの稲葉選手は賞金を被災地の人のためにと……多くの一流の選手は地域・社会のためのことを考えているよね。
国民のために尽くす政治家たちに見習ってもらいたいな。ボクだって家族のために尽くしているよ
巻貝の卵嚢(らんのう)のこと。植物のホオズキと使用方法が似て、かつての日本ではグンバイホオズキなどの卵嚢が、口に含んで音を鳴らして遊ぶ使い捨ての玩具として縁日や海辺の駄菓子屋で売られていたそうです。
また、江戸中期(※すでに元禄年間には)頃には遊女が同様に使用していた様子も当時の風俗を記した絵巻などに描かれている。
古民具や骨董品の中には卵のうが持つベッコウや琥珀にも似た褐色半透明で弾力があり加工しやすい材質を利用して庶民のかんざしや装飾材料として、そのままの形や加工品に用いられたものも見かけられるそうです。
人間の好奇心と工夫する知恵には関心しますね。
夏の海に思いを寄せるこの頃……巻貝を耳にかざして潮騒を聞く想像もよきものハープの音色が打ち寄せる波のように訪れるかもしれません