前進あるのみ

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懲りずに梅林ツーリング 広橋梅林目指してレッツゴー その2

2012年03月23日 | Weblog
下市目指して淡々と走る私達。
風は冷たいけれど、ずっと走ってたらさほど寒さは気にならず、むしろ冷たい風が爽やかさを感じさせてくれる
ような、そんな中を走っていた。
やっぱり走っていると二人とも機嫌がいい。走ってなくても機嫌はいいのだけれど、走っている方がより幸せを
感じる。
たとえ旦那が休日出勤であろうと、晴れてて用事がなければ基本私は一人でも走る。むしろ、旦那がいなかったら
走らない・・ということ自体、私には考えられない。用事があれば別だけれど、やっぱり走る方が好きだもん。

そして今回はめでたく旦那も休みだったため、一緒に楽しく走れたことは良かった良かった。喜
情報によると、31日(次の土曜)は又休日出勤の可能性が出てきているようだ。ならば、31日までしか
葛城山頂の茶店はやっていないはずだから、私、雨でも走るわ・・・と言っておいた。(今日ね)
気温にもよるけれど、温かい雨ならマウンテンで走るから、ブロックタイヤからスリックタイヤに換えといて・・と
旦那に頼む。今日帰ってきてさっそく換えててくれた。喜 どうしても葛城山頂の茶店に行って、お礼を言いたい
からね。喜 茶店が閉鎖するのはとっても寂しいし、これから不便になるだろう。けど、仕方ないよね。泣


ということで、広橋梅林ツーリングのレポへと戻ろう。(すぐに話が脱線してしまう。汗)

車通りの少ない道で走りながらカメラをゴソゴソ出しているのに気が付いた旦那はこちらを見てピースポーズ。
なぜかちょっと顔ひきつってるよ~笑








そしてカメラアングルを自分に合わせ、このぐらいかな?と撮ったのが下の写真。
うんうん、我ながらちゃんと真ん中に撮れている・・・とちょっと満足。喜 採用決定ということで
載せちゃいました~

この時も、ちょっといつもとペダリングを替えて、意識しながら走ってみた。
本で読んだことを参考に、出来るだけ疲れにくい走り方を自分なりに開発していこう・・・という目的で。
なるほど、こういうことか・・・こんな踏み方はどうなんかな?こんな感じは?みたいな・・・
色んな踏み方をしながら下市へと向かっていった。






そしてやがて下市に到着。そこからまだしばらく走り続ける。
やがて、殆ど車の通らない道へとさしかかる。
ここから緩やかな登りが始まるのだった。

そして約1kmほど走ったところに・・・






ようこそ、広橋梅林・・・の旗が出てくる。

そう、この旗があると、すぐそこに梅林がありそうにも見えるけれど実はここからが登りが続く道なのだ。汗
ここから約2.5kmぐらいかな?永遠と登っていった先にようやく広橋梅林が広がっているのだ。
既に過去、何回か来ているから、どんな勾配か?どんな道か?は分かっている。だからある程度覚悟しながら
登れるんだよね。

初めての道って凄くしんどく感じられる。

私達の認識を元に、あー、これから本格的な登りだ~とちょっと気合を入れる。






広橋梅林。ここは奈良で3大梅林のうちの1つだそうだ。
一つは賀名生(あのう)梅林、もう一つは月ヶ瀬梅林・・・だったような気がする。残念ながら月ヶ瀬梅林は
まだ行ったことがない。賀名生梅林の存在は、得意先の営業の人に、賀名生梅林も綺麗だというのを話で聞かせて
もらい、早速ネットで調べてみたら、広橋梅林とさほど距離が変わらず、これも自走でいけることが判明。
去年は、早速一度行ってみた所なのだ。
今年は多分行ける機会がないはずだから、又いつか行ってみたい。


梅林の綺麗な季節になると、このコースはあちこちに下の写真のようなのぼりがたくさん飾られている。








永遠と続く上り坂。
けどね、この坂を登る途中のあちこちに、広橋梅林ののぼりを見つけると、頑張ってここを登ったら綺麗な梅林が
見れる!とあって、それをめがけて登れる元気が出てくるような感じがするんだよね。

そして私は旦那の背中を見つつ、一生懸命登って行く。
ダンシングとシッティングを織り交ぜながら、力を分散させて登って行く。同じ筋肉ばかり使っていると、絶対
疲れてくるからなるべく疲れないように登ることを目的として・・・・

写真でもわかるかな?
ここも結構な勾配の坂なんだけど・・・・・・・・・・

この左側に広がる広場の木も確か梅の木のはずなんだけど、全然咲いていない。

そう、奈良は大阪よりも気温が低く、おまけにここも標高が少し高いとあって、よけいに梅林が遅いみたい。汗
けど、私達は淡々と登って行く。







かなり登ってきたところに広がる景色。
待ってました・・・この景色を!喜

春の装いを少しだけ覗かせた山々の木々。まだまだ寒いけれど、季節は確実に、しかしゆっくりと進んでいる。

この綺麗な山を実際この目で見れるのも、自分の足で登ってきた人へのご褒美だと私は思っている。
それは、ここ広橋梅林地区だけではなく、葛城山であっても、生石高原であっても、大台ケ原であっても、
高野山であっても全て同じことが言える。車で来ることは簡単であっても、そこで広がる景色はそんなに印象に
残らない。やっぱり自分の足で、しんどい思いをしながら苦労して苦労した先に見える景色が、格別な感動と
なり、喜びとなり、自信へとつながっていく。大きな意味があるのだと私はいつも感じている。





自然の空気を一杯吸いながら、しんどいけれど登り続ける。その横に広がる綺麗な景色は本当に心を癒してくれる。
綺麗なーーーーと思いながら、嬉しさを噛み締めながら私達はどんどん登って行くのだった。






そしてここまで来たらあともうちょっと・・・・と知っていた私達は、あー、やっとここまで登ってきた~と
少し安心する。けど、同時に、本当に梅の花は咲いてるのだろうか?という不安はあったよね。
今年は、なんせ開花が遅い。金熊寺も遅かったけど、ここ、奈良もかなり遅いようだったから・・・・

けど、せっかく来たのだから、目的地まで行かないと意味がないのだ。

そして・・・・


ここからは広橋梅林の写真オンパレードといってみよ~~~~~~~~~~~~~~~~~
行った気分になってもらえたら嬉しいな。






広橋は赤の花が多いから咲いてるだろうと期待して来た。
案の定、ちょっと咲いてたけど、まだ、来週の方が満開になってるような気が・・・
けど、かろうじて咲いている木を狙って何枚か写真を撮ったのだ。喜

まだまだつぼみの多い木が多かったけど・・・







旦那がしゃがんでいる奥の木も実は梅の木。
まだ全然咲いてもいない。






あった!ここにも広橋梅林ののぼりが・・・
まさにここが広橋梅林の場所なのだ。喜







何人かの見物人がこの日もここを訪れていた。

もうちょっと咲いてることを期待してたけど、まあ、全く咲いてないというよりはましだったかな。







よく咲いている花とともにアップでの撮影。
旦那も嬉しそう。喜





そして薄いピンクの花を咲かせている梅の花と共に私も撮影してもらった。喜

梅にうぐいす・・・ウグイスはさすがに鳴いてはなかったけど、やっぱり春がすぐ近くまで来てるのかな~と
実感。

けど、まだまだつぼみが多かったね。汗






山の斜面のところで撮ってもらったのが下の写真。
気をつけないと下に転がっていっちゃうよ~~~ おっとっと~ みたいな・・・・笑






旦那は座ってくつろぐ。
その様子を私が撮影。喜


この日はよく晴れていて、気持ち良かったね。






満開ならば凄く綺麗な写真が撮れたんだろうけど、残念ながら殆どつぼみ状態。

向こう側に広がる綺麗な山の景色と共に、本当は綺麗に咲いた梅の花を撮りたかったんだけど・・・・

けど、梅林の向こうに広がる山々を見ながらゆっくり出来たことは言うまでもない。

こんな風景が私はとっても大好きなのだ。





ドドーンと花咲く梅の木もあったんだけどね。

けど、今年はやっぱりどこの梅も咲くのは遅いみたい。
又来ることを約束して、私達は帰路へと向う時間になった。






けど、山の景色をもう一度撮りたくて、止まって撮った写真が下の写真。
この標高の高いところで住んでる人もいるみたい。家があった。驚
冬はかなり冷えるだろうに・・・・汗







山の風景と共に撮ってもらった写真が下の写真。

自然にあふれた土地でおいしい空気を一杯吸うのって凄く気持ちいいよね。






この斜面にも実は梅の木があるんだよ~
ちょっとわかりにくいけど、まだ木だけで全然花は咲いていなかった。






そして、この日、しんどく感じられたのが下市から金剛ふもとの今井町のコンビニまでの道。

普段なら追い風基調のときが多いこの場所は、この日に限って向かい風。
行きは弱いながらに追い風基調で少し楽をしながら走った分、帰りの代償は大きい。汗

旦那に追いつきながら走らないと離れたらよけいにしんどいことがわかっていた私は、離れよまいと思って必死だった。

この時は、ペダリングに注意している余裕はなかったね。汗

やっと今井町の看板が見えたときは嬉しかった~

そしてしばしコンビニで小休憩。





そしてこのあと、最後の難関の登り、金剛へと向うのだった。

今日のレポはここまで。

又ね~


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