前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

鈴鹿レポいってみよう その1

2009年08月31日 | Weblog
1年に1度、自転車に乗っていて一番のメインイベント、私の中では鈴鹿で始まり、
鈴鹿で終わる1年。
そしてその時がやってきた。
今ではもう来年のことを考えている私・・・それより身体がガタガタ・・・苦笑

SHIMANO鈴鹿ロードレース。私の中で最も重要にしているサイクルロードレース。
皆もそうかな?
なぜならそこはSHIMANOの選手が集結し、ホビーレーサーが集合するレース。
そして今年も終わってしまった。
1年、何を思って自転車に乗ってきたか?又、一年間でどういう走りをしてきたかが
問われる大きなイベント。それだけに鈴鹿への思い入れは人知れず強い。
今年はヒルクライムレースにも参戦したり、リベンジの意味で160㎞もある
山岳グランフォンド吉野にも参加したりしてきたが、それもこれも全て鈴鹿に出る
ための予行演習に過ぎない。鈴鹿へのステップアップとして参加してきて、メインは
やっぱり鈴鹿に帰るのであった。

今年は直前になって天気が危ぶまれたが、何とか雨に降られずに済んだのが何より
だった。喜



いつものように、5時に皆で集まり、鈴鹿へ向かう。
私は助手席に乗ってるだけでいいから楽ちん。喜
今年はいつになくあまりレースという感覚にとらわれていないため、比較的緊張は
していない。スプリント練習があまりできていないため、ゴールスプリントに自信が
なかったからか? ま、いけるところまで行けたらいいっか・・・みたいな
感覚だから、あまり意識していなかったかも・・・



思い起こせば、チームと色んなところに走りに行き、又旦那と二人でよく長距離を
走ったことを思い出す。今年は暑さにバテたのも、体力的な問題が絡んでいたのかと
思うぐらいだったよね。はっきり言って今年の夏で、猛暑日になった日って少なかった
んじゃないかな?なのに、あの鍋谷で死ぬような思い、熱中症になりかけてフラフラに
なったのは、自分の体力がついていってないから?って思える。ということは、ほんと
決して若くないんだなーと実感させられたのは事実だった。しかし、それを認めたくは
ないよね。  まだまだ走り続けて、自分の力を試してみたい。
そう思える。

そして、その力を試すときがやってきた。
土曜日は、インターミディエイトWに参戦。2周のコース。
今年はどの位に入れるのか、全く予測不可能だった。ピストルの音とともに皆一斉に
スタートするも、うまくクリートが入らずマゴマゴ。しかし、焦らずカチッとはめて
漕ぎ出す。皆様子を見ながら走る。周りを牽制しながら走る。最初のシケインの登りを
突破し、少し下りに入ったところで、私が果敢にも先頭に出て集団を引っ張る。
少しアタックをかけ、スピードアップ。
残念ながら私にはカンチェラーラみたいな素晴らしい独走力は備わっていない。
300mぐらい引いたところで前から来る風に負け、皆私の前に出てくる。そして
うまくローテーションに加わる。私もスリップストリームに入り、ペダルをクルクル。

すすと、わたしのチームメートの北○さんが先頭に出て引く。オー~やるな~と
わたしは思い、私は後ろについて走る。2周目に突入し、ホームストレートの登りで
北○さんは少し疲れたか、後ろに下がる。わたしは終始前の方で安全圏を保ちながら
周りの様子を伺う。登りのシケインの場所で力尽き果てる人がちらほら。わたしは
まだ大丈夫。バックストレッチも軽快にとばし、常に先頭が見える位置でマークする。
スプーンカーブを曲がり、ヘアピンカーブを曲がり、ずっと走って行く。
ちょっとした登りでも疲れてきて応えるが、それでも果敢についていく。あ~こりゃ
最後までもてへんかな・・・とちょっと自信をなくすが、それでも先頭の見える位置で
必死にくらいつく!  
残り1kmの看板が見え、私が走っている両サイドに選手がいる。自然と端に
寄りたかったがうまく抜け出せない。そのまま最終コーナーのカーブを過ぎ、ゴール
まで400m。まだゴールスプリントをかけず、私はうまく抜け出せずちょっと焦り
ながらも、前が詰まっているため少しブレーキをかけてしまう。これが失敗した。
スピードを出すため加速するのに脚を使ってしまい、最後の登りで脚の力が残らず、
前があいたのに思うようにスピードが出せず、結局8位でゴールとなってしまった。
とりあえず入賞はしたものの、自分では5位以内を目標にしていたため、結果には
満足していない。 

53人だったかな?エントリー数。その中での8位は悪い方ではないものの、最後の
スプリントでうまく位置取りができていたら、優勝争いにも絡めたのでは?と思うと
ちょっと悔しいよね。それに7位の人とは100分の2秒の差・・・
これがレースの難しいところだね。 
皆うまく位置取りできて、最後のふんばりが効くのに対し、私はいざというときの力が
足りなかった。皆速いし、すごいなーと思うよね。

所詮、今の私の力じゃこんな感じだったのだろうと、素直に8位を認めた。




そして、入賞の認定書をもらい、表彰台の前で記念撮影。
来年は今年よりも上位を狙えたらいいけど、ん~~~ 体力の限界が・・・
実際、走り終わった後、しばらく動けなかった。身体がフラフラ状態で頭クラクラ。
大変だった。



入賞の認定書をもらいに行ったとき、ちょうどキルワニさんと会った。
キルワニさんも10位と見事入賞~~~ お互いの健闘をたたえあった。
ゴールしてからキルワニさんは、おめでとう~ 速かったね~といって手を差し伸べて
くれた。私は嬉しかった。
そして二人で記念撮影。

このあと、エンデューロも走るというとびっくりしていた。
そしてまだまだレポは続く・・・・


又鈴鹿雨?

2009年08月27日 | Weblog
いつもの様に天気予報をチェック!
やっぱり!驚 怒 
前からの週間予報で平日はずっと天気だったのに週末だけ曇りマークになってたから
怪しいな~ 変われへんやろうな~ 変わらんといてや~~~とずっと気になっていた。
そして今日の予報で、48時間後の天気図がこの下の図。
どう考えても降るやん! 

前線通過する気配。

夏の終わりを象徴するビッグイベント、鈴鹿ロードレース。1年、この鈴鹿のために
練習していると言っても過言ではない一大イベント。その大切な日に雨となると
テンションだだ下がりになるやん。降らんといてや~~~ お願いだから・・・



今年で5回目になるのかな?去年、初めて鈴鹿土砂降りの中走った。
個人ロードレースも雨、エンデューロも始めの方は雨で寒かった。
夏、鈴鹿、本当なら日よけをするぐらい暑いはずなのに、去年は土曜日は寒かった。
雨やから日焼けはしないだとうとたかをくくり、半そでジャージだけでアームカバーを
しなかった。が、凄く日焼けしやすい体質の私は、見事にそれでも焼けていて
ショックを受けた。
今年は雨でも必ずアームカバーは必需品。

土砂降りでサーキットコースに雨水が川のように流れている中を、水の抵抗を無視する
かのように無我夢中で走った記憶がよみがえってくる。
できることなら雨は降らないでほしい。
去年落車も多かった。幸い私は落車は免れた。
今年、エンデューロはリベンジを果たせたらいいな~
去年は、惜しくも4位。オイオイ!もうちょっとで表彰台やったのに・・泣
途中経過は2位だっただけに悔しい思い出が残っている。だから今年は表彰台だと
嬉しいな。そのために一生懸命?走ってきたんだもん。
とは言うものの今年は雨に泣かされ、納得のいくトレーニングができておらず、
おまけに少し走る気力をなくしたりしていたため、いやはやどうなることやら・・・

下の写真は去年の雨の鈴鹿。
この写真だとあんまり雨の状態ってわかりにくいかな?
日曜は土曜とうって変わって晴天だったんだけどね。



泣いても笑ってももうなるようにしかならないのはわかっている。
あとは自分を信じて、天気に運を任せてサーキットを走るだけ。 
走って調子が良ければ思いっきり攻める!駄目もとで全力を尽くすのみ。
調子が割るけりゃそれなりに走る。そういう感覚かな。



びっくりしたんだけど、SHIMANOの今西さんのブログで何とうちのチームメートの
久保さんがアカデミーに参加して、阿部ちゃんに指導してもらっているところの写真が
アップされていた。  びっくり!
今西さんにすかさずコメントしておいた。
今年は、ツールに出た別府フミさんも鈴鹿に来るらしい。楽しみだね。

さて、速めに鈴鹿のための用意をしないとね。

スキルジャージ

2009年08月26日 | Weblog
鈴鹿前最後の自転車通勤をした。
というのも、結構通勤だけでも脚が疲れてしまって、疲れが抜けきらないため、
明日とあさっては天気が良くても車通勤をしようと話し合う。
旦那は平気だけれど、悲しいことに私は間違いなく疲労蓄積タイプ。
去年もそうした。水曜ぐらいまで自転車通勤するも、2日間ぐらいは車通勤。
その方が安心なのさ。1年、又1年・・・歳をとるにしたがってまざまざと疲れが
取れるのが遅いのが手にとるようにわかってきた。認めたくないけどそれが現実。
だからレースで上位を狙ったりするのも今年で最後かな・・・と。・・
歳取るとあんまりレースレースという感覚がなくなってきて、別にゆっくりサイクリング
でもいいっか・・・みたいな感覚にとらわれるのは私だけ?
ま、やれるだけのことはやるけど、けど身体に応える・・・苦笑

話は変わって・・・
今日もいつものように自転車通勤。
いつものように自転車のジャージを着て、自転車用の長いパンツを履き、リュックを
背負ってヘルメットを被るいつものスタイル。
そして今日はたまたまスキルシマノのジャージを着ていた。
写真投稿は冬の長いジャージだけれど、今日は当然半そでジャージ。私は日よけ用の
アームカバーを着用。
そしていつものように高砂をぶっとばす。

いつもの時間、いつものように走る。当然、会社の同僚でいつも同じような時間帯に
車やタクシーで通勤する人もいる。そして、今日、会社の同僚に言われた。
今日のようなジャージを着ていたら、遠くからでも目立っていいよね・・・って・
車から、遠くからでもはっきりとわかるシマシマ模様。
そう、車でもより遠くから自転車で走っている・・・・というのがわかるそうだ。
背中にはリュックを背負っているのだが、その下から少し見える赤と白の車線が
スキルシマノのジャージには入っているのだ。
すぐに私だとわかったらしい。
その人はいつも言ってくれる。今日も走ってたなー・・・って。
見る人はちゃんと見てくれている。

ジャージもよく見てくれているようだ。で、黒っぽいジャージだと、やっぱり
自転車の存在ってわかりにくいんだって。その点、スキルのジャージだとすごく遠く
からでも目立つらしい。だから、そんなジャージの方が安心だねって・・・・喜

正直、初めてこのデザインのジャージを見たときは、一瞬引いたのは引いた。
え?今年のジャージってこんなデザイン?みたいな・・・
けど、いつしか自分でレプリカジャージを買っていた。 
だってSHIMANOの選手が着てるのを買わないわけにはいかないんだもん。
基本、あんまり白のジャージは買わないんだけどね。だってちょっと汚れたら目立つし、
何回も着てたら黒ずんできそうだし・・・
けど、スキルのジャージは今やお気に入りなのだ。喜 
そのジャージを今日褒められたとあったらそりゃ嬉しいよね。

そして、急に夜、暗くなるのが早くなったよね。 
今日は曇ってたからよけいに早かったんだと思うけど、涼しくなったと思ったとたん、
暗くなるのも早くなるから寂しいよね。ま、毎年のことなんだけど、そろそろライトの
準備も必要だね。
暗くなるのが早かったら何となく気ぜわしくなる。同じ時間とわかっていながらも、
なんかせわしなくなるね。泣

さ~、秋のイベントを探そう・・・
鈴鹿も目前なんだけど、エンデューロなんかのイベント、皆で出たいなーと考えている。
エンデューロはレースはレースだけど、皆で楽しく走れるからいいよね。
グリーンピア三木のレースで優勝してから、鈴鹿以外のエンデューロは走っていない
から、又走ろうと企てている。
楽しいよね。

UCIプロツアーの情報。
何かとお騒がせのアレクサンドロ・ビノクロフ。
スペインで行われるヴェルタ・エスパーニャのレースにアスタナチームで参戦することが
決まったらしい。色々あるアスタナ。元々ビノクロフはアスタナで走っていた。
ドーピングで2年間の出場停止処分を受けていたビノちゃん。その処分がとれて、
レースに復帰するも、なかなかアスタナチームに入れてもらえるには時間がかかって
いた。けど、正式にアスタナチームへの再加入を認められ、ヴェルタにアスタナとして
参戦できるようになったとさ。

秋の兆し・・・・気持ちいい~

2009年08月24日 | Weblog
朝起きて、あまりにもの気持ちの良さ。 
恐らく皆感じたであろう気持ち良さ。
すっきりとした晴れでカラッとした気候。 

もう夏も終わり?いやいや、そんなはずはない。
まだまだ残暑は続くはず。
昨日前線の通過で北風に変わっただけだよね。汗
とにかく今日は、当たる風もさわやかで、朝日の日差しはまだまだ強いものの
とにかく湿気がなく、さっぱりとした感触。
このまま涼しくなってくれたらいいのにね。

空を見ててもまだまだ入道雲が出たりしてるから、あ~まだまだ暑いんだろうと
日中は思っていた。
秋の象徴、うろこ雲はまだまだ見られない。 
けど、朝晩は結構涼しくなったよね。喜
今年は猛暑日が去年より少なく、雨が多かったのが災いし、野菜がとにかく高い!

昨日買出しに行ったけど、とにかく買える野菜が限定されてくる。
レタスが250円するってどういうことよ!
小松菜の150円はまだ許せる範囲。けど、どれもこれも野菜が高すぎる!怒
1週間分の買出しをまとめて休みの日に買いあさる私にとってまさにそれは致命傷。
そう、この日を逃すと1週間その野菜にありつけないのだ。汗 
1週間分の買出しって大量になるし、大変なんだけど、返ってこれは経済的。
なんでって、会社帰りにスーパーに行こうものなら、必ずといっていいほど
よけいなもの、(買おうと思っていなかったものまで)買ってしまうでしょ。
1000円や2000円は当然消えていく。その点、まとめ買いをしてあいの日に
一切買い物に行かなければ、お金を使うこともないし、あるもので済ませれるのだ。
夏は野菜がすぐ元気なくなるから、様子を見ながら早めに使うようにすれば、
あとは日にちのもつもので料理する。冷凍できるものは冷凍し、(たとえば海老や
イカ等)いつでも解凍したらエビチリやイカのバター焼きができる。
れっきとしたおかずになるのさ。

1回の買い物でそりゃ6000円も7000円も使ってしまうのはいたいけれど、
1週間でそれだけのものはきちんとまかなえるよ。
ね、走るだけじゃなくって経済観念をちゃんと考えながら主婦してるでしょ。
できるだけ安くていいものを手に入れようと必死でやりくりしながら、ちゃんと
自転車にも乗っている私。
朝はちゃんと二人分の弁当を作り、天気とあれば自転車通勤、帰ってきたと思ったら
又すぐに晩御飯の支度。結構波にのれば何のその。

話は変わって、数日前に鈴鹿ロードの確認書が届いた。 
これでいよいよ週末を待つのみだね。
あんまり今年はレースモードじゃないのは、前の投稿で書いたけど、ま、緊張しないで
レースに挑む方が返っていい成績が出たりする。わりと表彰台を狙ったり、
いい成績を出そうと意識してしまうと返って変に力が入ってしまうんだろうね。
思ったより自分の力が出せなかったりする。だからあんまり緊張しない方がいいん
だよね。って、わかっちゃいるけど、当日になったらドキドキするんだろうけど・・・

けど今日はさわやかな風の元、自転車通勤はすっごい気持ち良かった~
本当に幸せを感じた。朝は朝で旧26号を軽快に走り、高砂に入ったら思いっきり
ダッシュ!そして帰りは追い風でホイ来た!って感じで、旦那はゆっくり行くが
今日は私が思いっきり前でとばしてやった。すぐに40km/h出てしばらくズーッと
行くが、いつもの通りスタミナが持続しない。39km/h、38km/h・・・
気が付くと36km/h・・・グスン・・・
そして信号であえなく撃沈。苦笑
元気でスピードが出るのはほんの何百メーター・・・ずっと持続するのはかなり
トレーニングが必要だね。
そのあと、旦那にひいてもらって何とか41~42km/hで走れたけど、これでも
ゼーゼーハーハ・・・最後は言うまでもなく旦那の背中が遠くなっていった。
速過ぎる!ついていかれへんわ~~~ 私の心の中では悲鳴をあげていた。苦笑

けど、ほんと今日は気持ち良かった。それだけで幸せだった。
え?そんなことだけで幸せを感じるの?って・・・?
うんうん、走れてその上気持ちいいとなったら、幸せを感じずにはいられないでしょ。

鈴鹿前最後の調整

2009年08月23日 | Weblog
今日は実に多くのサイクリストとすれ違った。
皆走ってるんだね~~
通勤時もかなりロードレーサーをよく見かける。
皆頑張ってるんだね~~~

かくいう私は・・・ん~~ 今年はどうもあんまり乗る気というか、戦闘能力が
ないというか、走ることは走ってるんだけど、闘争本能に欠けてるような気が・・汗

今年はあまりレースに参戦していないというか、ヒルクライムやら長距離やらと
ちょっと思考を変えて走っていたため、個人レース的な意識があんまりないのかも・・
あと、GF吉野の後、雨続きで走れる機会も少なく、レースモードで走っていないため、
レースって感覚から正直ちょっと遠のいてるような気がする。
それに、かたやこの日はむっちゃ調子がいいと思った瞬間、次の日には調子はがた落ち
という、実にアンバランスな調子なのだ。今年って一体どうしたん?って自分に自分で
疑問を投げかける。
ほんと、今年はちょっとおかしいというかちょっと変・・・
え?今年だけ?って・・・・
年のせい?わからん。
レースモードにあまりなっていない方が緊張感がなくって、練習感覚で走れるから
いいのかな?緊張するとそれだけで身体が硬くなる。そうでなくても私ってばやけに
身体が硬い上に更に手・足も硬くなり、ペダリングがぎこちなくなる。
それに本番に弱いというのは昔から・・・そう、プレッシャーに弱く、ここ!って
いうときに本領を発揮できないのだ。
そう、私の場合、変に緊張するより、リラックスしてる方がいい成績を出せたり、
普段持ってる自分の力を存分に発揮できたりする・・・ 

昨日は、桃坂やテクノステージに行ってちょっと走ったが、調子はガタガタで
旦那に3周目までしかついていけず、4周目でちぎれてしまってハイ・:ここで
おしまい・・・と止められた。
と思ったら、今日なんか全周回で9周走れた。と言っても7周目ぐらいでちぎれかけ、
チームメートに引っ張ってもらって何とか追いつき、あとは単独一人旅だったけど・・

話は戻って、いつもの定番の牛滝コースをキビタニから回って射撃場を越え、牛滝へと
登っていく。その後、たくさんのサイクリスト(チームサカ○ニレーシングさん)と
すれ違い、その後ろに岸和○ツー○ングのイベントでよく会うI川さんとすれ違い、
すかさず挨拶!その後私たちはテクノステージへ。
周回する前にパッと後ろを見ると、I川さんもいるではないか。
私たちの姿を見つけ、一緒に走ろうとついてきたという。喜
そこで一緒に1周約2kmのコースを何周もグルグルグルグル・・・
適度に下りと登りのある単調なコースだけれど、鈴鹿にはもってこいのコース。
ここはサカ○ニレーシングもよく利用しているようだ。
けど、よく見ると私達は大回りのコースを回るのだが、サカ○ニさんとこは内回りを
走っているようだ。今日も何人か走っていたな~
皆頑張ってるんだなーと思いつつ、自分もちぎれないように必死に旦那にくらいつく。

下りで息を整えつつ、次の登りに備える。段々スピードを上げていき、ついていくのが
段々辛くなる。一人脱落、二人脱落・・・うううううう~~~~私も正直ついていく
のが辛くなってくるが、ここはもう一踏ん張りといきたい。けど、息が・・・脚が・・
一杯一杯。・・・  
登りで息がハ~ハ~・・・汗 
少し離れかけると、うまくI川さんが前を引いてくれ、旦那の元に誘導してくれる。
よっしゃ、これで又辛抱してついていける・・・! 
下りで息を整え、頑張って登りでついていこうとするが、やっぱり脚にきていた。
あえなく登りでさよ~なら~~~ あとはヘロヘロ~~~ 

けど、トータル9周走れたからたいしたものだ。って自分で言うなって・・・?苦笑

そして皆揃ったところで近くにあるコンビニでくつろぎのひと時を、そして冷たい物を
おなかに入れて身体を冷やし、生き返る。喜 
この時間がとっても幸せ~~
と、その前に私たちがトレーニングを終え、コンビニに向かったとき、丁度、
牛滝の下りとは違うチームの集団とすれ違い、軽くあいさつをして通り過ぎる。
その一番最後の人、シル○ロードのいつもレース会場でよく会うG-ベイブさんだった。
G-ベイブさんもすぐにこちらに気付いてくれ、手を振ってくれた。
私は嬉しかった。
あー、ここまで走りに来てるんや~とちょっと驚く。皆頑張ってるんや~と改めて
認識した。 
皆最後の調整してるんだね。お互い頑張りましょう。
私は心の中でささやいた。

写真は今日のテクノでの周回練を終えて、さわやかな笑顔で記念撮影した写真。
どうか鈴鹿の日、土・日ともいい天気でありますように! 
去年みたいに土砂降りは嫌だからね!雨降ってるからアームカバーを外してても
焼けないだろうと思って半そでだけで走った私・・・見事に腕が焼けていてショックを
受けたのを思い出す。
今年は絶対アームカバーは外そまい!

サイスポ

2009年08月21日 | Weblog
20日発売のサイスポ(自転車雑誌、CYCLE SPORTS)に何と私が写っていると
K西さんからメールがあった。
見るとごく小さくではあるが、GF吉野で走ってエイドステーションで
ドリンクを一生懸命がぶ飲みしている私の姿が・・・驚  びっくり!
小さくではあるが、ちゃっかりしっかり写っていた。

この時はたいがい辛かった。しんどかった。必死だった。無我夢中で走っていた。
何とか五番関手前の関門所を無事通過できたときの嬉しかったこと!
ホンとに必死だった。
旦那が、あともうちょっともうちょっと・・・と励ましの言葉をかけてくれてるのも
そっちのけで、北○さんと必死で登る!登る!登る!
そして6分の余裕を残し、無事関門を突破できたときは嬉しかったな~
そのときの記憶が今よみがえってきた!

そう!私もやればできる!という自信にもつながった!
面と向かって立ち向かっていけば、絶対達成できることを私は悟った!
やればできる!それをはなからやらないのは、その場から逃げてるだけ。

それは仕事でもそうなんだよね。

この前のブログの内容で、厳しい意見を頂戴した。
けど、なるほど、apeさんが私に言いたかったことは、切実と伝わってきた。
そう、私は現実逃避しているだけだった。
自分に自信がないと思うから逃げてるだけ・・・・確かにそう思われても仕方ないよね。
実際そうだったんだから・・・←あくまでも過去形
仕事に楽なものはないし、よく昔から仕事場は戦場だ・・と言う。
色んなことがあるけれど、そこから逃げるのは悪いことだし、逃げると自分に対して
飛躍心がないことでもある。

私は強い!何事にも逃げず、立ち向かっていくんだ!と心に決めた。
一瞬やる気をなくしたのは事実だけれど、H部長は私にもっと頑張っていって
欲しいと思うからこそ言ってくれたことなんだなーと思えるし、何も思われなかったら
そんなことは言われないに違いない。
そう!私のためを思って言ってくれたこと・・・だったんだとわかった。
私は会社に必要とされている人間だとわかったし、確かに事務所の派遣の人が
明らかに失敗したとしても、H部長は何も言わない。この先はもう言わないけど、
私の言いたいことわかってくれるかな?

だから、私は逃げも隠れもせず、強くたくましくなってやる!と心に決めた。

私は踏まれて強くなるタイプ。そう、昔からそうなのだ。踏まれれば踏まれるほど
強くなる。ある意味、凄い根性。
そりゃ人間だもん。波がどうしてもあるよね。気分のすぐれないときや、妙に
ハイテンションになるときやら、そりゃあいろいろあるけれど、この前は波が下の
方の気分だったんだろう。けど、もう大丈夫!何事にもめげない強い人間だから・・・
そんな、やわな人間じゃないってこと会社に見せてやる!
頑張って頑張って頑張りまくって、上司を見返してやるのさ。 

気分をスカッとさせたい・・・

2009年08月19日 | Weblog
なんか今日は嫌な日だった・・・・
というのも会社で、嫌なことを言われた。。。

某H部長、今は常務に、打ち合わせと称して呼ばれた。
当然仕事の打ち合わせもあったのだけれど、その前に気になることを言われた。
そのことが一日中頭をよぎり、ずっとモヤモヤ、この写真の空の雲のように気分が
すぐれず、モヤモヤ・・・

私って昔から上司には、どこの会社でもあまり評価してもらえない。
同僚や、周りの人たちには高い評価をもらっている。
いつも頑張って、いつも元気で一生懸命・・というレッテルを貼られ、高い存在に
思われている。けど、今の現況で言うと、正社員は私だけ、他の人は派遣だ。
誰も好きで私だけ正社員ではない。そりゃ私は正社員の方がいいし、勤務先も近いし、
働きやすい職場だし、(要は仕事が慣れている)、それに何と言っても自転車で会社に
行けるメリットがあるし、長年務めている会社で何もかも把握しているつもりである。

昼の休憩でもすぐに立つでもなく、皆より少し遅れて10分、15分後から行く。
そして13時には席につくようにしている。
朝だって皆より一番早く出社し、8時過ぎには席につく。
タバコを吸うでもなく、仕事中はきちんと与えられた仕事をこなす。
そして18時前には帰路に着く。

他の人は就業時間ギリギリの8時半前に出社。早くきてもタバコを吸い、席には付かず。
それに仕事中でもタバコを吸いに席を立ち、昼の休憩はご飯をそそくさと食べて、
許可なく応接を使ってドアを閉め、12時丁度にご飯を食べたあと、13時まで応接で
くつろぎ、暇とあれば上司がいなかったら席を立ってダベッている。
そんな様子を知らずして、私に何て言ったと思う?

そりゃ、昔は30分交代で、要は昼休みは30分だけでサッサとご飯を食べたと
思ったらすぐに交代・・・していた時代もあったよ。しかし、それは気ぜわしいと
いうことで、やめになった。その当時いた人は結婚退職し、今はメンバーが入れ替わって
いる。電話のことも今の会社は結構言われるね。
昔は私が下っぱだったから、電話もよく取っていたし、電話の主が私だったのも
あったからで、今は担当が変わり、別の人宛の電話が多く、その人が一番先に取る
ようになっている。仕事内容が変われば必然的に電話の取る番も変わるというのに、
某Hさんはそんなことはおかまいなしだもんね。

一番気にいらないのは、社長が直接私に言うのではなく、H部長に言ったこと!
思ってるなら直接私に言ったらいいのに、私なら違う人に言うってことはまず
ないね。その人のことを思うなら、その人に直接言うべきで、それは悪口でも何でも
ないよ。その人のことを思うからこそ、直接その人に言うのであって、社長は
なんでHさんに言うの?って感じだったよ。
それに入力ミスが多いってどういうことよ!単価の入力ミスが多いって、私には
身に覚えもなければ、人から指摘されたこともない。そりゃ、商社の兼ね合いで
単価がなかなか決まらず、保留になっている商品はあるよ。けど、それはこちらの
ミスではなく、営業サイドでなかなか決めてくれないから〆に間に合わず、来月
回しになったりすること。社長にそれは説明してて納得してくれてるはずなのに、
どこをどう間違ってH部長に入力ミスが多いって言ったのか、又社長に聞いてみよう。
ちょっと納得いかないよ。

旦那にそのことを話すと、話のネタとして持ち込まれた話題ちゃうかな?
本当に社長が疑問に思ったり、これは本人に言わないと・・・と思うような事柄だったら
直接本人に言うはずだから、気にしないほうがいいよ・・・と言ってくれた。
なるほど、そういう考えもあるなーとちょっと安心。
だから、私も気にしないことにした。
なんと立ち直りの早い私。 

ま、周りの人が私は頑張ってるってこと、認めてくれてるんだからそれでいいっか。
上の人に認められようと思って頑張って働いてるんじゃないもんね。
そりゃ、会社だからいろいろあるよね。

けど、一番ベストなのは、あこがれだけど、SHIMANOで働きたい。
これは本心でそう思う・・・
今の仕事はそろそろ潮時かな~
けど、SHIMANOが募集してなかったらずっとこの会社で働くしかないん
だろうね。泣

鈴鹿前にしてはかなりの練習不足

2009年08月18日 | Weblog
かなり深刻な状態・・?苦笑 
去年もかなりの練習不足だったけど、今年はそれに輪をかけて練習不足。
今年は異常に雨の日が多く、思うように走れなかったこと、走れる日でも自分の
体調の悪さで、暑さに負けてしまったことが要因として挙げられる。
一概に天気のせいだけじゃなく、自分の体力の衰えをまざまざと実感できたのも事実。
気の持ちようでも変わってたんかなーと思ったりもするけれど、やっぱり体力かな?
まだまだ自分の中では若い気でいても、脳がイメージする自分の体力と、実際の体力は
違うものなんだろうなーとひしひしと感じる。
明らかに疲れが残るようになってることでもわかるよね。 

けど、去年よりは速く走りたい・・という気は絶対にある。何と言っても負けず嫌い
だから・・・
けど、けどね、やっぱり実際に走ると身体が思うように動かないのが現実。
明らかにスタミナ不足も感じられる。
瞬発的にスピードは出るものの、それをなかなか維持できず、すぐに撃沈。

これじゃいかん!と昨日はあわてて家に帰って晩御飯を食べてから3本ローラーを
回す。3本ローラーってバランスを取りながら自転車をこぐため、なかなか難しいけど、
私は何回かしているため、すぐに乗れるがせいぜい40分ほどしか集中できない。
いわば、玉のり状態で自転車を回す。
暑いから5分回してちょっと休憩、また7~8分回して又休憩・・を繰り返す。
ウォーミングアップの後、始めはアウターで回し、37~8km/hをキープ。
その後、インナーに変えて30~33km/hぐらいで回す。段々速度を落とし、
回転するようにペダルを踏む。そして最後は流して終わる。

最初は集中しているため、ローラーのほぼ真ん中ぐらいをタイヤが位置するが、
段々集中力が切れてくると、右に行ったり左に行ったり・・・ヒョコヒョコと動く。
腕をしっかり、手でハンドルを抑えているため、ローラーから外れることはないけど、
それでも自転車が右へ左へといくため、30~40分ぐらいしかできない。

今日も、通勤時、高砂で旦那を追い抜こうとラストスパートかけるものの、体力の
限界で旦那にかろうじて並んだだけで、追い抜かせなかった。泣
昨日はゴールスプリントを想定して思いっきりラストスパートをかけると、綺麗に
抜かせ、47km/h瞬間で出せた。今日は44km/hが限界だった。
あー、完全な力不足・・・と実感。
そう、スピードが持続できなくなっている。

けど、今日はアルミの26インチの小さい自転車で、フロントは50枚ギアだった
から・・・・と言い訳をしたいものの、旦那の通勤で使っている自転車は
マウンテンのギアと一緒のフロントは48枚ギアなのだ。だから言い訳はできない。

これじゃ鈴鹿が思いやられる・・・悲しすぎる・・・ 

ほんと、日曜といったら雨の日が多く、しかも鈴鹿を想定した練習という練習が
出来ていない今年なのだ。
こうなるともつゆ知らず、去年と一緒のカテゴリーでのエントリーをしてしまって
いる。土曜はインターミディエイトの2周と2時間エンデューロレディースでの
エントリー、そして日曜は何と女子のカテゴリー最高峰の3周に無謀にもエントリー。
鈴鹿3周ってかなりきつい。汗 
年のことも考えず、自分の体力のことも考えずに、いけるやろう・・・とエントリー
するときは思っていた。けど、ふたを開けると練習不足を感じるはめに・・・

日曜の朝練のあと、少しテクノステージで周回練を実行。アウターでガシガシ踏んで
鈴鹿を想定した走りをした。けど、昔(去年)より明らかにそういう練習が
出来ていない。かなりの焦りを感じる。 
あと、残すところ、今度の土・日の休みしか走れないもんね。こりゃ今年は駄目もとで
走るしかないっかな~~~ 苦笑  

幼馴染と初葛城登頂 祝

2009年08月15日 | Weblog
今日は待ちに待った幼馴染の友達と初の葛城山登頂とあいなった。
朝から天気も良く、結構涼しい中でのサイクリングスタート。
まずはいつものコンビニまでゴー! 
友達の旦那さんは何とあの葛城をリカンベントで登るという・・驚
大丈夫かな?いけるのかな・・・半ば半信半疑でちょっと不安に思うものの、
友達の旦那はいつもリカンベントでレースにも参戦し、入賞したりしているつわもの
なのだ。驚 
そして、私の幼馴染も地元で朝練で特訓している頑張りやさんときたもんだ。
まずはコンビニで補給する。

すると、リカンベントに興味を示した私の旦那がリカンベントに乗らせてほしい・と
初リカンベント試乗!
結構リカンベントはバランスをとるのが難しく、いつも前傾姿勢に慣れている旦那は
凄くたどたどしく、ぎこちなくヨロヨロヨロヨロ・・・始めは片足ずつしかペダルに
脚を乗せれず、アタフタアタフタ・・そしてしばらくすると、やっと両足にペダルを
載せ、運転できるようになった・・・
写真はそのときの、どうだ~といわんばかりの満面の笑みをもらしたリカンベントを
操る旦那の証拠写真。笑 

改めて友達の旦那は凄いなーと感心してしまった。 



そして、それからが本番の葛城山の登頂となる。 
私は前日の滝巡りツーリングでもさんざん登っており、結構背中が疲れているのが
わかっていた。けど、疲れながらにして登るのは日常茶飯事になっており、むしろ
久々の葛城とあって嬉しかった。
塔原のバス停に行くまでも結構登りがあるが、友達も一生懸命進んでいた。
様子を聞きながら、無理のない範囲で確実に進んで行く。

そして、塔原のバス停で一旦休憩し、そこから本番の葛城山への挑戦が始まった。
はじめはきつくってちょっと行くと楽になり、又さらに登り続けて登山道と合流する
所がある。何回か休憩しながらえっちらおっちら・・・
頑張れ~ あともうちょっと・・と声を掛けながら応援する。
友達も必死に登っている。
友達の旦那は友達の後ろについてしっかりサポートしながら登る。

私たちもチラッチラッと後ろを見ながら登る。
車が来ると怖いらしく、時々制御不能になるという。
それでも頑張ってえっちらおっちら登る。 友達は自転車を始めてまだ1年には
ならない。それでも頑張って葛城のあのきつい勾配を登るんだもん。ほんと凄いよね。
 



そして、下の写真はリカンベントで登る友達の旦那の様子。
さすがリカンベントはしんどいと最後は言っていたが、そりゃ無理ないよね。
なんといってもリカンベントだもん。私だったら登れないんだろうな~と思いつつ、
凄い!としか言いようがなかった。




そして下の写真は幼馴染の友達が悪戦苦闘しながらも頑張って登る姿。
ゆっくりながら、けど確実に一歩一歩踏み出し、しかも決して弱音をはかない。
ちょっと休憩するもすぐに、又、大丈夫・・といって踏み出す。
少し息を整え、すぐに行こうと頑張る。
私も見習わなくっちゃ・・・  

そう、葛城は容赦なくきつい勾配のところが何箇所かある。登頂している人をあざ笑う
かのように、これでもか~という勾配が立ちはだかる場所なのだ。しかし、そんな
勾配に真っ向から立ち向かい、制覇したときの喜びは計り知れない。
葛城を制覇できたとき、どんな勾配でも平気な気持ちになるのは私だけではない
はずなのだ。  




苦労して登り切った友達と旦那の嬉しそうな顔、すがすがしい顔は素晴らしかった。
途中、友達は少し暑さのせいで、頭がボーっとすると言っていた。影で休憩し、
バンダナを取って頭を冷やす。
ちょっと前の私が鍋谷で出た症状とよく似ていた。軽い熱中症みたいな感じだった。

そして葛城山の看板で記念撮影。 



そして忘れてはならないリカンベントでの登頂記念写真。
旦那さんは満面の笑みをもらしている。喜 
道行く人が皆驚きの声を上げるのは言うまでもない。驚 
そりゃそうだよね。リカンベントで平地を走るのは見たことあるけど、葛城山だよ。
葛城山。 
それをリカンベントで上がってきたとは恐れ入りました~~~~
ハハ~~~~ お代官様~~~ 笑

坂はしんどいけど楽しい。又登りたくなる。 
友達に聞いた。又登ろうね・・・と私が言うと、気持ちよく、うん、又頑張って
登る!と嬉しい返事が返ってきた。今度は少しでも休憩を少なくして登れるように
頑張る・・・・と・・・

私は嬉しかった。
もう二度と登りたくないと言われたらどうしようかと思っていた。
けど、嬉しい返事が返ってきたのは良かったよね。



そして何と何と、アウターおやじさんの知り合いという高○さんと、大○さんが
話し掛けてきてくれた。 
色々話できて良かった。とっても話やすく、いい人だった。
是非、日曜の朝練一緒に走りたいと誘った。
皆と走ったら確かに面白いし、楽しいし、又頑張ろうという気になり、お互い
ライバル精神が生まれ、飛躍できるのだ。
一人で走っていると絶対甘えが出てしまう。汗 
確かに皆と走ったほうが、伸びるのだ。 



さて、明日は又鈴鹿に向けてのトレーニングだね。 
地獄?のインターバルトレーニングへの挑戦。頑張ろう。

お盆恒例滝巡りツーリング

2009年08月14日 | Weblog
天気は良好、風も心地よく北風に出迎えられ、毎年恒例の滝巡りツーリング、
又の名を地獄の滝巡りツーリング?を決行した。
今日は、長いこと日曜雨で走れず、ウズウズした若者が勢ぞろい。
皆走る気満々の喜びに打ちひしがれていた。笑 喜

私は、GF吉野のあと、まともにあまり登りという登りを攻めていなかったため、
多少の不安があるも、大好きな滝巡りツーリングとあって張り切って出発。

そして、2~3ヶ月チーム練から遠ざかっていたアウターおやじさんも参加とあって、
私のテンションは一気に上がっていた。喜
やっぱ、仲間と走れるのって楽しいもん。ずっと一緒に走っていて、パタッと来なく
なったらそれだけで寂しいよね。
最近、ナカヤ○さんも一緒にツーリングができて楽しいし、最近ちょっと不幸の
あったしんさんも参加とあって、なんかワクワクって感じでうれしかった。

さて、ツーリングの話だけど、今回は上○自転車店の店長もサポートカーということで
伴走してくれ、心強い中でのスタート。 
滝畑ダムを経由し、御光滝(前に投稿した漢字間違ってた 汗)ゴゴウタキと読む・・
を目指して行く。
滝畑ダムを目指して登りをえっちらおっちら・・・それまでも河内長野に入るまでで
結構アップダウンがあり、わりと脚を使っていたが、ここでも又登りとあって、
マイペースでえっちらおっちら上がっていく。
そしてアウターおやじさんが私を追い抜かして、トンネルの手前にさしかかった時
だった・・・いきなり私のちょっと手前でパキンと音がしたかと思うと、何やら
ボテッと落ちた。
何と、ディレーラーが落ちたというか折れたのだ。おまけにチェーンも外れて、
前代未聞のトラブルを間のあたりにした。驚 

これは記念撮影・・・といわんばかりに、皆で壊れたディレーラーを指差して
写真撮影・・・苦笑 





下の写真がボテッと落ちてしまったディレーラーのアップ写真。
ワイヤーで繋がりはしているものの、制御不能状態・・・
唖然とするが、今回は心強い伴走車がついてくれていたのにはタイミングが良かった。
ほんと、不幸中の幸いとはこのことを言うんじゃないのかな?




トンネルをくぐったところでうまい具合に下りになる。その下りきったところで
店長を待つ。そして、助手席行きかと思いきや、なんとなんと、シングルギアーに
して、走るという・・・・ 
これはアウターおやじさんだからこそ出来ること・・・
変速なしになるのは、私だったら絶対無理。だって、これから登りもあるし、下りも
あるんだよ。変速なしで走るのは心細い。

写真は上○店長がシングルギアーに変えている作業中。
アウターおやじさんが言うには先にチェーンがからまったらしい。で、ちょっと
回したらディレーラーにチェーンが食い込み、エンドが折れたらしい。
けど、よくぞ上○店長がいてくれたものだった。喜 




シングルギア(変速なしのギア)になってちょっと心細くなったアウターおやじさん
だったが、慎重に又道を進んでいく。フロント53、リア17のシングルギア。
私だったら登りは絶対無理の範囲のギアだ・・・・汗
けど、これでもアウターおやじさんったら力強く踏めるんだもんね。凄いよ。ほんと。
だって、蔵王の登りや最後鍋谷峠も登ったんだよ。凄いとしか言いようがない。驚
普通の人じゃ絶対無理。家には通称ターミネーターと呼ぶにふさわしい人がいるけれど、
それに匹敵する人だもんね。 

そして、気を取り直して一同登りを登って登って登りまくって、御光滝へと到着。
前日の雨がやはり影響しているのかいつもより水量がかなり多かった。
去年はクロスした水がサーッと流れているのを見れただけだったような気が・・・
今年はかなり水量が多く感じたね。けど、ここにはマイナスイオンたっぷり含まれてる
んだよ。それに、行くまでの道中は険しく、暗く、車も多かったが、そんな困難を
のり越えて見る滝は凄く綺麗に見えた。   え?いいように言い過ぎって?笑
けど、滝の近くはほんと涼しくていい気持ちだったよ。



そして私たちは御光滝をあとにし、本日のメインイベントの滝、文蔵の滝へと目指した。
といっても又長くて苦しい、されど楽しい登りをえっちらおっちら・・・
私ったらそりゃ下りの方が楽なんだけど、登りの方が好きなんだよね。下りは何かと
気を使って疲れるもん。。  
蔵王のとこってこんなに登ったっけ?っていうぐらい、去年も来たはずなのに
すっかり忘れていた私。登っても登ってものぼりがひたすら続く続く。
途中上○サポートカーにてポカリを補給してもらう。そしてウィダーももらってしばし
休憩。良かった。生き返った。喜 
そしてもうしばらく登ったあと、やっとこさ文蔵の滝へとたどり着いた。
待ってました。滝壷! 

皆は靴をぬぎ、はだしになり平気で水の中へと入っていくが、私は冷た過ぎて
たどり着けず、いつも旦那におんぶしてもらって滝壷の見える場所につれて
いってもらう。  喜
そう、この滝は進まないと見れないのだ。



そして、マイナスイオンをたっぷり吸った私たちは、戻ってちょっとした広場の
所でそれぞれ持ち込んだ昼食を広げて休憩した。 
まるでクーラーの効いている部屋でいるみたいだった。
というのも、滝から離れると段々本来の暑さ、現実へとつき返されたような感じの
気温に目覚めさせられたのだ。要は暑い~~~~ということ。

写真は今回走ったメンバーと記念撮影したもの。By 上○店長。



そして、おなかいっぱいになったところで最後の難関、鍋谷峠をえっちらおっちら
登って、メインの登りを制覇した。 
驚くことにその鍋谷の下りで何とはやしさんが落車したという。 
アスファルトの盛り上がったところで運悪くタイヤをとられてバランスを崩したとか・・
幸い、おしりの上あたりは強打したものの、自転車もそんなに傷はいかず、走れる
状態だったとか・・・  良かった。

今回、色々トラブルはあったものの、皆無事完走できて良かった。
私も今日は足取りが軽く、テンポ良く踏めたのは嬉しかった。最後の鍋谷は
ちょっと暑さに参りかけたけど・・・・汗  

本日の走行距離 90kmだった。  
けど何回登っただろうか?汗

そして明日も久々に葛城山に登るのだ~~~