1年に1度、自転車に乗っていて一番のメインイベント、私の中では鈴鹿で始まり、
鈴鹿で終わる1年。
そしてその時がやってきた。
今ではもう来年のことを考えている私・・・それより身体がガタガタ・・・苦笑
SHIMANO鈴鹿ロードレース。私の中で最も重要にしているサイクルロードレース。
皆もそうかな?
なぜならそこはSHIMANOの選手が集結し、ホビーレーサーが集合するレース。
そして今年も終わってしまった。
1年、何を思って自転車に乗ってきたか?又、一年間でどういう走りをしてきたかが
問われる大きなイベント。それだけに鈴鹿への思い入れは人知れず強い。
今年はヒルクライムレースにも参戦したり、リベンジの意味で160㎞もある
山岳グランフォンド吉野にも参加したりしてきたが、それもこれも全て鈴鹿に出る
ための予行演習に過ぎない。鈴鹿へのステップアップとして参加してきて、メインは
やっぱり鈴鹿に帰るのであった。
今年は直前になって天気が危ぶまれたが、何とか雨に降られずに済んだのが何より
だった。喜
いつものように、5時に皆で集まり、鈴鹿へ向かう。
私は助手席に乗ってるだけでいいから楽ちん。喜
今年はいつになくあまりレースという感覚にとらわれていないため、比較的緊張は
していない。スプリント練習があまりできていないため、ゴールスプリントに自信が
なかったからか? ま、いけるところまで行けたらいいっか・・・みたいな
感覚だから、あまり意識していなかったかも・・・
思い起こせば、チームと色んなところに走りに行き、又旦那と二人でよく長距離を
走ったことを思い出す。今年は暑さにバテたのも、体力的な問題が絡んでいたのかと
思うぐらいだったよね。はっきり言って今年の夏で、猛暑日になった日って少なかった
んじゃないかな?なのに、あの鍋谷で死ぬような思い、熱中症になりかけてフラフラに
なったのは、自分の体力がついていってないから?って思える。ということは、ほんと
決して若くないんだなーと実感させられたのは事実だった。しかし、それを認めたくは
ないよね。 まだまだ走り続けて、自分の力を試してみたい。
そう思える。
そして、その力を試すときがやってきた。
土曜日は、インターミディエイトWに参戦。2周のコース。
今年はどの位に入れるのか、全く予測不可能だった。ピストルの音とともに皆一斉に
スタートするも、うまくクリートが入らずマゴマゴ。しかし、焦らずカチッとはめて
漕ぎ出す。皆様子を見ながら走る。周りを牽制しながら走る。最初のシケインの登りを
突破し、少し下りに入ったところで、私が果敢にも先頭に出て集団を引っ張る。
少しアタックをかけ、スピードアップ。
残念ながら私にはカンチェラーラみたいな素晴らしい独走力は備わっていない。
300mぐらい引いたところで前から来る風に負け、皆私の前に出てくる。そして
うまくローテーションに加わる。私もスリップストリームに入り、ペダルをクルクル。
すすと、わたしのチームメートの北○さんが先頭に出て引く。オー~やるな~と
わたしは思い、私は後ろについて走る。2周目に突入し、ホームストレートの登りで
北○さんは少し疲れたか、後ろに下がる。わたしは終始前の方で安全圏を保ちながら
周りの様子を伺う。登りのシケインの場所で力尽き果てる人がちらほら。わたしは
まだ大丈夫。バックストレッチも軽快にとばし、常に先頭が見える位置でマークする。
スプーンカーブを曲がり、ヘアピンカーブを曲がり、ずっと走って行く。
ちょっとした登りでも疲れてきて応えるが、それでも果敢についていく。あ~こりゃ
最後までもてへんかな・・・とちょっと自信をなくすが、それでも先頭の見える位置で
必死にくらいつく!
残り1kmの看板が見え、私が走っている両サイドに選手がいる。自然と端に
寄りたかったがうまく抜け出せない。そのまま最終コーナーのカーブを過ぎ、ゴール
まで400m。まだゴールスプリントをかけず、私はうまく抜け出せずちょっと焦り
ながらも、前が詰まっているため少しブレーキをかけてしまう。これが失敗した。
スピードを出すため加速するのに脚を使ってしまい、最後の登りで脚の力が残らず、
前があいたのに思うようにスピードが出せず、結局8位でゴールとなってしまった。
とりあえず入賞はしたものの、自分では5位以内を目標にしていたため、結果には
満足していない。
53人だったかな?エントリー数。その中での8位は悪い方ではないものの、最後の
スプリントでうまく位置取りができていたら、優勝争いにも絡めたのでは?と思うと
ちょっと悔しいよね。それに7位の人とは100分の2秒の差・・・
これがレースの難しいところだね。
皆うまく位置取りできて、最後のふんばりが効くのに対し、私はいざというときの力が
足りなかった。皆速いし、すごいなーと思うよね。
所詮、今の私の力じゃこんな感じだったのだろうと、素直に8位を認めた。
そして、入賞の認定書をもらい、表彰台の前で記念撮影。
来年は今年よりも上位を狙えたらいいけど、ん~~~ 体力の限界が・・・
実際、走り終わった後、しばらく動けなかった。身体がフラフラ状態で頭クラクラ。
大変だった。
入賞の認定書をもらいに行ったとき、ちょうどキルワニさんと会った。
キルワニさんも10位と見事入賞~~~ お互いの健闘をたたえあった。
ゴールしてからキルワニさんは、おめでとう~ 速かったね~といって手を差し伸べて
くれた。私は嬉しかった。
そして二人で記念撮影。
このあと、エンデューロも走るというとびっくりしていた。
そしてまだまだレポは続く・・・・
鈴鹿で終わる1年。
そしてその時がやってきた。
今ではもう来年のことを考えている私・・・それより身体がガタガタ・・・苦笑
SHIMANO鈴鹿ロードレース。私の中で最も重要にしているサイクルロードレース。
皆もそうかな?
なぜならそこはSHIMANOの選手が集結し、ホビーレーサーが集合するレース。
そして今年も終わってしまった。
1年、何を思って自転車に乗ってきたか?又、一年間でどういう走りをしてきたかが
問われる大きなイベント。それだけに鈴鹿への思い入れは人知れず強い。
今年はヒルクライムレースにも参戦したり、リベンジの意味で160㎞もある
山岳グランフォンド吉野にも参加したりしてきたが、それもこれも全て鈴鹿に出る
ための予行演習に過ぎない。鈴鹿へのステップアップとして参加してきて、メインは
やっぱり鈴鹿に帰るのであった。
今年は直前になって天気が危ぶまれたが、何とか雨に降られずに済んだのが何より
だった。喜
いつものように、5時に皆で集まり、鈴鹿へ向かう。
私は助手席に乗ってるだけでいいから楽ちん。喜
今年はいつになくあまりレースという感覚にとらわれていないため、比較的緊張は
していない。スプリント練習があまりできていないため、ゴールスプリントに自信が
なかったからか? ま、いけるところまで行けたらいいっか・・・みたいな
感覚だから、あまり意識していなかったかも・・・
思い起こせば、チームと色んなところに走りに行き、又旦那と二人でよく長距離を
走ったことを思い出す。今年は暑さにバテたのも、体力的な問題が絡んでいたのかと
思うぐらいだったよね。はっきり言って今年の夏で、猛暑日になった日って少なかった
んじゃないかな?なのに、あの鍋谷で死ぬような思い、熱中症になりかけてフラフラに
なったのは、自分の体力がついていってないから?って思える。ということは、ほんと
決して若くないんだなーと実感させられたのは事実だった。しかし、それを認めたくは
ないよね。 まだまだ走り続けて、自分の力を試してみたい。
そう思える。
そして、その力を試すときがやってきた。
土曜日は、インターミディエイトWに参戦。2周のコース。
今年はどの位に入れるのか、全く予測不可能だった。ピストルの音とともに皆一斉に
スタートするも、うまくクリートが入らずマゴマゴ。しかし、焦らずカチッとはめて
漕ぎ出す。皆様子を見ながら走る。周りを牽制しながら走る。最初のシケインの登りを
突破し、少し下りに入ったところで、私が果敢にも先頭に出て集団を引っ張る。
少しアタックをかけ、スピードアップ。
残念ながら私にはカンチェラーラみたいな素晴らしい独走力は備わっていない。
300mぐらい引いたところで前から来る風に負け、皆私の前に出てくる。そして
うまくローテーションに加わる。私もスリップストリームに入り、ペダルをクルクル。
すすと、わたしのチームメートの北○さんが先頭に出て引く。オー~やるな~と
わたしは思い、私は後ろについて走る。2周目に突入し、ホームストレートの登りで
北○さんは少し疲れたか、後ろに下がる。わたしは終始前の方で安全圏を保ちながら
周りの様子を伺う。登りのシケインの場所で力尽き果てる人がちらほら。わたしは
まだ大丈夫。バックストレッチも軽快にとばし、常に先頭が見える位置でマークする。
スプーンカーブを曲がり、ヘアピンカーブを曲がり、ずっと走って行く。
ちょっとした登りでも疲れてきて応えるが、それでも果敢についていく。あ~こりゃ
最後までもてへんかな・・・とちょっと自信をなくすが、それでも先頭の見える位置で
必死にくらいつく!
残り1kmの看板が見え、私が走っている両サイドに選手がいる。自然と端に
寄りたかったがうまく抜け出せない。そのまま最終コーナーのカーブを過ぎ、ゴール
まで400m。まだゴールスプリントをかけず、私はうまく抜け出せずちょっと焦り
ながらも、前が詰まっているため少しブレーキをかけてしまう。これが失敗した。
スピードを出すため加速するのに脚を使ってしまい、最後の登りで脚の力が残らず、
前があいたのに思うようにスピードが出せず、結局8位でゴールとなってしまった。
とりあえず入賞はしたものの、自分では5位以内を目標にしていたため、結果には
満足していない。
53人だったかな?エントリー数。その中での8位は悪い方ではないものの、最後の
スプリントでうまく位置取りができていたら、優勝争いにも絡めたのでは?と思うと
ちょっと悔しいよね。それに7位の人とは100分の2秒の差・・・
これがレースの難しいところだね。
皆うまく位置取りできて、最後のふんばりが効くのに対し、私はいざというときの力が
足りなかった。皆速いし、すごいなーと思うよね。
所詮、今の私の力じゃこんな感じだったのだろうと、素直に8位を認めた。
そして、入賞の認定書をもらい、表彰台の前で記念撮影。
来年は今年よりも上位を狙えたらいいけど、ん~~~ 体力の限界が・・・
実際、走り終わった後、しばらく動けなかった。身体がフラフラ状態で頭クラクラ。
大変だった。
入賞の認定書をもらいに行ったとき、ちょうどキルワニさんと会った。
キルワニさんも10位と見事入賞~~~ お互いの健闘をたたえあった。
ゴールしてからキルワニさんは、おめでとう~ 速かったね~といって手を差し伸べて
くれた。私は嬉しかった。
そして二人で記念撮影。
このあと、エンデューロも走るというとびっくりしていた。
そしてまだまだレポは続く・・・・