全然体力のなかった日曜練 前編

いや～　参った・・
真剣参った・・・

こうも急に体力が低下するものか？というぐらいの勢いでもって、ゴンと落ちてしまった私の体力。
どうした？鈴鹿前だというのに・・・
どうもモチベーションが上がらないのは前からだけど、それでも騙し騙し毎年走っている私。
チーム活性化に伴い、私もその風に乗りたいものなんだけど、どうも最近めっきり力が落ちているのを
実感。
登りだけならまだしも、得意のはずの私のテリトリーまで落ちているとは・・・

先週、確かに体力が落ち、風邪気味で薬を飲んだりしていた。急にしんどくなるときがあり、ちょっと
おかしいな・・と思っていた。しかも食欲が落ち、明らかにエネルギー不足を感じる。
この日曜の朝も起きたら凄く身体のだるさを感じ、風邪薬を飲む。朝方、咳で起きることがしばしば・・・

けど、無理して起きてゴソゴソ走る準備。
旦那に、大丈夫？と気遣ってもらう。うん、いけるよ・・・と平気な顔を装う私。

ふたを開ければ、日曜日の参加人数、何と１９人いるではないか。
冬は少なかったら４～５人で走るときもあったけど、最近本当にメンバーが増える増える。
喜ばしいことこの上ない。

下の写真で写っていない人もいるけど、少なくとも写っている人だけでも１５人はいるでしょ。喜
本当に嬉しい限りだ。

けどね、まだ最近走り始めた人が多く、レースなんてとんでもない！と思っている人が多いのは
ちょっと残念なんだけどな～　苦笑　走れば結構いいとこいくと思うんだけど、又お誘いします。
だから皆積極的にレースにも参戦しようね。
レースなんて・・と思うかもしれないけれど、レースに出ることによってたくさん学べることも多いし、
次はこうしよう・・・というある意味、いい目標を立ててそれに向けて頑張れるっていうのがいいところ。
私もそんな感じでレースに出たりするんだよ。友達も増えるし・・・



皆それぞれ色々話合い、自転車のことをわかっていく。それと同様、レースに出ることによって
自分の走り方は人とここが違う・・レース展開はこうしてやっていくものなんだ・・・先頭交代って
こんな感じでやっていくんだ・・・なーんて、チーム練ではなかなか理解しにくい自転車のあり方を
学べるのがいいところ。
ヒルクライムは確かに人気が出てきているけど、あくまでもヒルクライムは自分との戦いと私は思っている。
人との戦いもそりゃ当然あるけど、ある意味、かけひきというより実力勝負。ロードレースとはちょっと違う。

小さいレースでいくら表彰台に立ってもあまり嬉しいことはない。それより、去年このタイムだったから
今年は自分の去年のタイムより絶対上に行ってやる！というある意味、タイムとの戦いでもあるのだ。
そりゃ表彰台に立ったときは嬉しいに決まってる。ロードレースは集団の平均速度によって自分の平均速度って
その時その時で変わってくるもの。だからあまりタイムは意味がない。その点、ヒルクライムは本当の意味で
自分との戦いと言えるのだ。
その中で、相手がどんな登り方をしているか？どんな回転でペダルを踏んでいるか？自分はその時、どんな
ペダリングをしているか？乗っているポジションは人と比べてどうか？相手の息遣いは？みたいな、冷静に
見ると多種多様の走り方をしているもの。
余裕があればそこまで相手を見れる。

そういう意味で、レースに出るってことが自分にとって、とてもプラスになることは間違いないのだ。
たとえ表彰台に立てなくってもいいじゃないか。普段のチーム練では気付かない点をレースに出場することに
よって、自分のモチベーションをも高ぶらせてもらえるのだから・・・




おっと、又熱く語ってしまった・・・
そんなこんなで色んなことを書く私もこの日は絶不調。本当に情けないほどの力の低下を感じたね。
もっと食べて力をつけなきゃ・・・・ということで、今日も昨日もわりとしっかり食べたつもり・・・
だってね、今までざるそばでもざるラーメンでも半分ぐらいしか食べてなかったんだもん。ていうか、
それ以上は食べれなかった私。これじゃいかん！と、少ない量でいかに栄養を撮るか・・・を考え、
サケや野菜、そして今日は焼肉をサラダの上にひいてしっかり食べた。（いつもながらにご飯はお粥だけど）

そして日曜レポへ・・・・

私は力が持続せず、ヨロヨロと走るのが精一杯だったけど、皆さん元気元気！
旦那もゆっくりと余裕の表情で走る。
旦那は夏でもおなかが空く元気マン。まさに私と変わってほしいぐらい・・・笑




そして久々にチーム練参加の中Ｎさん（左）、と、いよいよ明日親知らずを抜くというJACKさん（右）
この人たちも勿論私より速い人。
ちょっとフライングして待ち伏せしていた私。
はい、私の手にかかればカメラ片手に写真撮影の準備をしてるから、いつ撮られるかわららないんだよ～笑




そしていつも余裕の表情のTOYOTAさん。
TOYOTAさんもレースに出ればきっといい結果を残せると思う人。

そしていつも後ろ姿を見ていて思う。プロロード選手のフィリップ・ジルベール選手と足の形が
似てるな～～～と・・・・

ははは、隠れてジッと足の形を見ている私。笑
足首がキュッとしまり、ふくらはぎの筋肉はしっかりとひきしまっていて、無駄な脂肪がない。




そして、自転車を始めてから１０ｋｇは痩せたというＮ本さん。
ほんと、ひきしまってきたよね～
おなか周りもかなりしぼれてきて、服のサイズも大幅にダウンしたと喜ぶ。
ある意味羨ましい私。
私が今の体重から１０ｋｇも痩せたら大変だけど、（骨と皮だけになっちゃう・・笑　汗）元々筋肉質だから
あまり体重が減らない私。食べなくてもさほど体重が減らないのは不思議というか、ほんと、おかしいな？って
思うんだけどね。汗　そのくせ、走るときの力は歴然として落ちるからなんか腹立つ・・・・苦笑

今度の日曜は頑張って走れるといいんだけど・・・




そして爽やかルーキー集合で、ハイカメラ目線！と言って撮った写真が下の写真。
皆、縁がありチームの仲間入りをしてくれて一緒に走ることが出来るようになったことが、私には
とっても嬉しいことなんだ～

DISCOVERYの上下ジャージを着ているK村さん（左）の人は、一旦葛城に登ってからチーム練に参加すると
いうすごい力を持っている若手マン、その隣LPR（元ディルーカ選手が所属していたチーム）ジャージを着ている
F原３号さん改めチュータさん、その隣でチームジャージを着てしゃがんでいるJACKさん、そしてTOYOTAさん（右）

チュータさんは、一人で走ってるときに自転車トラブルがあり、困っているところをJACKさんがたまたま
通りがかったのをきっかけにチーム練に参加するように、TOYOTAさんはこれまた一人で牛滝で休憩しているときに
私たちチーム練がゾロゾロと牛滝に集まってきたのをきっかけに一緒に走るようになった。
K村さんは会社の同僚のM木さんをきっかけにチーム練に参加してくれるようになった。

皆、ほんと、縁があり一緒に走れるきっかけとなったことが私には本当に嬉しいと思えるのだ。

皆さん、今のシーズンだけじゃなく、寒い冬になっても頑張って一緒に走ろうね。
今年、来年、再来年だけじゃなく、１０年たっても２０年たってもチーム活性化で一緒に色んな所に
走りにいけることを私は望んでいます。
一緒に自転車の素晴らしさをこれからも実感していこうね。喜




そしてTOYOTAさんの家のご近所さんというＴ中さんも頑張る。
まだこの人もチーム練参加は２回目の人だけど、結構いい身体つきしてるんだ～
鍛えたらもっともっと速くなれる人と私は見た。
凄く自転車に興味を持っている人で、積極的にこれからもチーム練に参加してもらえたら嬉しいな。




そしてしばし小休憩をはさんだあと、射撃場の坂を登って行くメンバー。

下りは気分爽快だけど、その次に待っている坂はかなり精神的に弱くなるものだね。汗

けど、皆頑張って少しずつ進んでいく。




けど、この坂も昔はもっと道幅が狭く、結構荒れてたんだよね。汗
それが工事で綺麗になって、車も余裕で通れるようになった道。

冬の寒いときには緑のところに霜が降りて、なんか綺麗に白く彩られるのが美しい・・・って思える場所。
今年の冬は長いこと寒かったから、いつまでも雪が両端に残っていたのを思い出す。

夏には夏の色、冬には冬の色を実感できるのが私は大好き。

そして、そんな坂を着々とチーム皆で苦しさにあえぎながら、しかし確実に前に進んでいくのが嬉しい。
そう、しんどいことも楽しいことも、みんなで分かち合えるのが自転車のいいところ。




そしてここから単独一人旅へ・・・・
皆は力強くペダリング。私は体力不足でヨロヨロと力なく進んでいく。あー、調子悪い・・・
けど、しんどいならしんどいなりのペースでいこう・・・と体力と相談しながら進んでいく。
けど、このままでは絶対終わらないよ・・・今日はこのへんで負けといたろう・・・と自分で歯止め。
ときにはこういう勇気も必要だね。

けど、間違いなくこんな調子じゃ鈴鹿で１周目でちぎれてしまうかも・・・
あるいは２周目の途中でかな？悔しいけど、今の調子じゃそうなることは免れない。
だから必死で食べて体力をつけないと・・・

なんといっても今、走っていても持続力がないんだよね。
得意なはずの平地でもしんどく感じられる。
６月の京都ツーリングのときはまだ調子が良かったかも・・・
いつも問題は梅雨の時期ぐらいから調子が落ちていく。それが悩みの種だね。汗
そこから又鈴鹿に向けて少しずつ調子が上がっていくんだけど、今年は一向に上がってこない。
どうする？こんなことじゃ無理だね。ピンチ。

ま、自分でこれからどうにかするし、このままでは走れないからどうにかせねばいけない・・・
焦りは禁物だけど、落ち着いて考えよ。

そして、牛滝でしばし楽しい団欒をするメンバー。

TSUDAさんはいつも牛滝に到着すると、少年に戻ったかのような本当にすがすがしい顔をするのが
印象的。本当に気持ち良さそうな、しかも本当に自転車が楽しい、嬉しい！という表情をする。

他のメンバーも楽しそうなんだけど、特にTSUDAさんは嬉しそうな顔をする。
見ていてこっちも嬉しくなってくる。喜




そしてここから、さらに葛城に登る人、鈴鹿のイメージトレーニングのため、テクノステージに行く人、
そして帰る人・・・とそれぞれ行きたい所に走りにいくことになった。

私と旦那、ジンさん・チュータさん・Ｋ塚さんはテクノステージに行くことに・・・

とりあえず今日のレポはここまで・・・

又ね～