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建築関係オススメ本2冊。

2007年04月09日 | *椅子・家具・建物・デザイン・芸術*
建築関係完全トーシローの私ですが、大型書店に行くと“時々”“ついつい”寄ってしまいます(時々、なのは行くと必ず欲しくなる本があるから…)。


そんな私が最近つい買ってしまった本を2冊紹介。

まずは1冊。

ニュー・ミュージアム―現代美術・博物館建築の旅

鹿島出版会

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↑ これは、美術館好き、いや中味よりも実は建物が好き、という私のような変な人(苦笑)にはオススメ!です。

しかも、まだ発行されたばかり。

そして、私が今、金欠にも関わらず購入を決めてしまった訳は、本をパラ…とめくった瞬間に見えた懐かしの、ギラギラした建物が見えてしまったからなんですが…。



そう!

たびたび今までも書いてます、フランク・ゲーリーの「グッゲンハイム美術館・ビルバオ」(スペイン・1997)がぁ!!


正確には、この本の中で挙げられている31館の中に含まれているわけではなく、前書き部分で「ビルバオ効果」「ポスト・ビルバオ効果」などという言葉から表わされるように、それ以後に建てられた美術館に多大なる影響を与えた美術館として紹介されています。

つまり、この本で紹介されている美術館はすべて1997年以降に建てられたものばかりです。

ビルバオのグッゲンハイム美術館好きの私としては、この持ち上げられようは本当に嬉しいです♪

嬉しいついでに、ごそごそとその当時撮った写真のデータを探してきてしてしまいます。この上と下の写真は両方とも私が撮ってきたものです。

ただし、行った時にデジカメが壊れてしまい当時まだ性能の悪かった携帯カメラで撮ったのであまり画像が良くなくてスイマセン

写真真ん中ら辺に、例の蜘蛛の彫刻がありますね。



↓ 下の写真は、夜、レーザー光線でライトアップされている様子のものです。とても美術館とは思えないですね(^-^;

私が行った時期はちょうどスペイン全土で1週間ほどかけてのお祭り騒ぎをしている時期だったので花火も上がったりしていてすごかったです。




↓ オマケの1枚。このチョコラテ・コン・チュロスは本当に美味しかったです




↓ 更にもう1枚、ガウディの建てた可愛いひまわりのタイルで覆われたお城(?)




写真めくっていたら、心はスペインに飛んで行ってしまいました…また行きたいなぁ。

ビルバオでまたバールめぐりしたい…(でも、ビルバオはマドリーから長距離バスで5時間以上かかってしまうのが玉に瑕。ちなみにスペインはバス網が発達しているので電車よりバスの方が早いことのほうが多いです。あ、でもチュロス食べた町とガウディの建物のあるのはビルバオよりももっと北にある町なので注意☆)




あ、いけない、大脱線してしまいました(^-^;


さて、もう1冊ですね。

建築探偵奇想天外

朝日新聞社

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この本、最初見た時は、推理小説好きの私としては篠田真由美さんの方のかと思ってしまいましたが違いましたね

こちらの建築探偵もシリーズもののようですが、上で紹介しているのは前頁カラーの上にミラーコート紙(だっけ?)を使用していて800円という安さ! つい買ってしまいました。

内容も中々マニアック系で良い(笑)

私のように建築のことを知らない人にもよく知っている人にもいいと思います。






あ~あ、また買っちゃった

今月は4つも歓送迎会があるのでお財布の紐をギュっとしておかないといけないのですが…あ~行きたくない(職場の飲み会は極力避けたいタイプ)。楽しみなのは1つしかないです…うぅ(これは仕事とは関係ない。多分ここではハジケそう)。



ま、飲みすぎには注意して頑張ります(笑) みなさんも飲みすぎには注意!


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