音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

平清盛  徳子入内

2012年09月30日 | 日常雑感
今年の大河ドラマは、ことに素晴らしい。 公家政治の世から武家政治の世へと変わる、時代の大きな変わり目を描いていて、その緊迫感は物凄いものがある。 平清盛は源平合戦の敗者としての立場からは、もっぱら悪役として描写されることが多い、というか、これまでほとんどがそうだった。 しかし今年の大河ドラマ「平清盛」では既存の体制・社会の変革者としての清盛を描いていて、非常に素晴らしい。 武門の宮中への進 . . . 本文を読む

風の詩オカリナ教室  10月レッスン

2012年09月26日 | ショート・ショート
残暑も過ぎ10月になると風も爽やかな秋。素朴なオカリナの音色で秋を奏でていきましょう。 オカリナは誰でも、すぐに音が出せ、年配の方も気軽に始められる楽器です。 楽器がはじめての方も、楽譜が読めない方も大丈夫。 季節の童謡・唱歌、抒情歌、から歌謡曲、ヒット・ポップス、 やさしいクラシック・・・・など。 グループでゆっくり、楽しく練習します。 楽しい仲間が増えますよ。 10月には<高砂市文化 . . . 本文を読む

人類の征服欲、権力欲、殺人欲求を抑える

2012年09月24日 | 日常雑感
人類の近代戦争の歴史を眺めてみると、たいていは独裁者、独裁体制が国民を戦争手段として大量殺戮を行ってきた。 一般国民は死にたくもなければ、戦争をしたくもない。 戦争をやりたいのは国家であり、権力者であり、独裁体制、独裁者である。 人類にはフロイトが指摘するように権力への欲望がある。 殺人も人類の深層意識に潜んでいるものだろうと思う。 他人、他国を征服したいと思う欲求も、おそらく征服欲が . . . 本文を読む

頑張れ! 少女時代  KARA  チェジュウ

2012年09月24日 | Weblog
少女時代、カラ、ティアラ、シークレット・・・韓国美脚ガールズ・ポップ・グループは、オジサン達のアイドルだ。 竹島、独島問題がどうあれ、日本のメディアにどんどん登場して欲しい。 イミョンバク大統領のやり方はどうも好きになれないが、韓国ガールズ・ポップ・グループは大好きだ。 「冬のソナタ」のチェジュウ、ヨン様も同様。 チャン・グンソクも日本にどんどん出演して欲しいと思う。 音楽やアイドル . . . 本文を読む

不毛な軍事力誇示 と ナショナリズム

2012年09月24日 | 日常雑感
中国、韓国、日本、それに台湾も加わって、アジアは睨み合っている。 中国は軍事力を誇示するかのような動きを続けている。 韓国は竹島を巡って、反日を盛り上げている。 どの動きを見ても不毛で、将来的に各国に何の利益も生まないものだとわかる。 日本は国際連盟を脱退し、軍事大国路線を走り続けて、太平洋戦争で滅んだ。 ナチス・ドイツも同じだった。スターリン以来のソ連も同じだ。 中国がどういう路 . . . 本文を読む

独島ガールズ ~ GO GO 独島

2012年09月24日 | ショート・ショート
竹島をめぐる領有権問題にからんで、韓国では「独島ガールズ」という美脚韓流美女グループが「GO GO 独島」という曲を歌っている。 テレビでその様子が放映されていたが、少女時代 のようなグループが色んなイベントで歌っているほか、学校などあらゆる場所で歌われているようだ。 ポップなノリのいい曲で、ヒット性も十分。 日本ならこんな現象は起こりえないと思うが、これがお国柄というものだろう。 日本 . . . 本文を読む

美しいジャーナリスト 櫻井よしこさん

2012年09月23日 | 日常雑感
前から「ランチをしたい美女」として自分があげていた美女の一人が、 櫻井よしこさん。 テレビの討論番組で、尖閣問題、竹島問題で、日中、日韓問題に鋭い発言をされていた。 ジャーナリストとしての理路整然とした発言は、引き込まれるような説得力があった。 頭脳明晰な論理の切れ味には惚れ惚れした。 しかし、櫻井よしこ さんの魅力はその女性らしい表情と物腰、こういうと 櫻井よしこ さんに怒られるかもし . . . 本文を読む

自衛隊の強力な国防力

2012年09月23日 | 日常雑感
日本の自衛隊は平和憲法のもとで専守防衛のためのものである。 しかしその防衛力は強力であり、自国領土内での防衛戦力は十分に脅威となりうるものである。 しかも自衛隊は世界でも優秀な組織である。 防衛戦力としては、最新のハイテク艦艇を擁する海上自衛隊、同じくハイテク新鋭機をそろえる航空自衛隊。 万が一領土侵犯、本土上陸を敢行する者があっても、陸上自衛隊の火力が上陸前に殲滅、壊滅させることが可能 . . . 本文を読む

中国軍も なんだかなあ~

2012年09月22日 | 日常雑感
中国の軍事的威圧を見ていると、なんだかなあと思ってしまう。 ミッキーマウス や ドラエモンのパクリと変わらないんじゃなかろうかと思ってしまうふしがある。 核弾道ミサイルをいくら多く持っていても、実際は使えない兵器なのだから何の意味もなさそうだ。 尖閣周辺を威圧?している蘭州型駆逐艦と見られる艦船も中国版イージス艦なのだが、その性能は大丈夫なのだろうか。 日本の海上自衛隊はアーレイ・バーク . . . 本文を読む

ジャコ・パストリアス ライブ

2012年09月22日 | クラシック、ジャズ
休日の今朝はジャコ・パストリアスのライブを観た。 30年くらい前にウェザーリポートのメンバーとして来日したジャコを大阪で聴いた。 ステージ上を飛び跳ねるようにしてフレットレス・ベースを弾いていた姿を思い出す。 その時のジャコと同じ、服装やスタイルまで同じに見えた。 ジャコはベーシストだがソロでプレイすると、まるで神のように見える。 30年前の来日時はギターシンセをソロでプレイしたのだが . . . 本文を読む

中国軍 と 自衛隊

2012年09月22日 | 日常雑感
尖閣問題で日中がもめているので、万が一軍事衝突になった場合、中国軍と自衛隊では戦力はどうなのかと色々な資料を見てみた。 結論からいうと、中国軍のほうが数の上では圧倒的に有利だが、軍事性能では自衛隊が圧倒的に上だということだろう。 ことに日本の海上自衛隊のイージス艦、ミサイル駆逐艦の攻撃力は大きい。 潜水艦の数は中国が60隻ほどを保有しているが、日本の潜水艦戦闘能力のほうが中国を圧倒している . . . 本文を読む

日本とインド 日印安全保障条約

2012年09月20日 | 日常雑感
日本はアメリカ、インド、オーストラリアの3国と安全保障条約を締結している。 中でもインドとのパートナーシップは緊密である。 インドは中国に匹敵する人口を持つ大国で、軍事力においても世界第3位の戦力を有している。 政治は議会制民主主義体制をとっており、世界でも最もシビリアンコントロールの効いた、安定した軍隊を保有している。 かつて一度も徴兵制を行ったことはなく、すべて志願兵であるそうだ。 . . . 本文を読む

アメリカ軍 第7艦隊の構成

2012年09月19日 | ショート・ショート
アメリカ海軍の艦隊の中でも、同盟下にある日本の海上自衛隊と密接な関係を持つ、第7艦隊とはどういうものなのだろうか。 アメリカ軍第7艦隊は旗艦・司令部が日本の神奈川県横須賀市にある海軍施設を母港とする「ブルー・リッジ」上にあり、アメリカ海軍の艦隊の中では最大の規模と戦力を誇る。 ホノルルに司令部を置く太平洋艦隊の指揮下にあり、東経160度以西の西太平洋・インド洋を担当海域とする。 空母「ジョ . . . 本文を読む

中国人留学生を大切に

2012年09月19日 | ショート・ショート
日本の大学には中国人留学生が多い。 姫路の大学にも中国人留学生はいる。 おそらく肩身の狭い思いをしていることと思う。 日中がもめている時だからこそ、中国人留学生を大切にしてあげないといけない。 日本がいかに民主的で、平和で、人権と自由が保障された国家であるかを知ってもらう良い機会である。 日本ではどんな事態が起こっても国際問題で暴動も暴力沙汰も起こらない。 なぜなら日本は自由民主主義 . . . 本文を読む

インド、中国、米国の面白い関係

2012年09月18日 | 日常雑感
世界情勢というのは色々研究してみると面白い。 友好関係や紛争関係、経済規模、軍事力の比較など。 アメリカと中国は仮面夫婦であるらしい。 経済関係では持ちつ持たれつであるようだ。 このアメリカはインドと核協定を結んでいるので、中国にとってインドは脅威だ。 インドは中国全土を射程に納める核弾道ミサイルを保有しているので、中国にとっての天敵ともいえるかもしれない。 人口規模からいっても中国 . . . 本文を読む