音の四季~風の彩

作曲家、しの笛・龍笛奏者、ジャズピアニスト、城山如水の徒然日記。
オカリナ、フルートの事も・・・・

誰も信用しない 原子力安全委員会、食品安全委員会、除染

2011年10月03日 | 日常雑感
ニュース対談番組を観ていたら、原子力安全委員会、食品安全委員会、それに除染、などは全く信用できないんだなあと分った。

原子力委員会などは全く機能してないそうだ。

なぜなら原子力専門家、放射線専門家がいないからだそうだ。

それに原子力に批判的な委員がほとんどいないという。これでは公正な安全委員会など出来るはずがないだろう。

食品安全委員会も全く同じだそうだ。放射能の専門家がいない食品安全委員会であっては、放射能汚染に対する安全性など判断できるはずがないだろう。

放射能に対する専門家がいない、原子力安全委員会・食品安全委員会など無能集団といってよいだろう。

放射能汚染土壌の除染も、専門家のいない民間や、市町村がやっている。
これも全く信用できない除染といえる。

放射能の専門家、あるいは批判側の委員がいない委員会だから、自然、無気力で無策な委員会になる。

問題は低線量被爆なのだが、専門家の委員がいないので基準値もいい加減で、被爆被害の知識も無い。したがって対策も打てない。
これが原子力安全委員会、食品安全委員会の実態なのだそうだ。

子供の将来を内部被爆から守るには、原子力安全委員会、食品安全委員会のメンバーを全員クビにして入れ替えなければどうしようもないそうだ。

要するに電力会社と原子力村の魔の手から将来の日本を守るには、まず公正な安全委員会を構成しなおすことが急務なようだ。

極めつけは、原子力安全保安院による「ストレステスト」で、これほど信用できないものはないそうだ。

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