昨日は臨時総会。
総会さながらの白熱した議論が展開された。
ただ、相手の言葉尻をとらえて難癖つけるディベートゲームのような流れになってたんで、そこはずびっと指摘させていただきました。
昨日の山場だったのが、ランドナー以外のスポーツ自転車を持ってる人の入会についての質疑応答。
あの中で、
他のスポーツ自転車が増えるのは時代の流れ。
という言説がしばしばみられたけど、その「時代の流れ」とはどういうことだろう。
たぶん、多くの人はランドナーが過去の遺物になりつつあることを指していたんだと思う。
でも、ランドナーがスポーツ自転車の主流から外れたのはだいぶ昔のことではないか?
それでもつい数年前までランドナー以外の自転車はほとんどいなかったはず。
ぼくが考えるに、問題はランドナーではなく、立命のサークル事情ではないか。
少し前まで衣笠にサイクリングサークルは三つあったらしい。
そのうちの「サザンクロス」というサークルは規模も大きく、車種を問わなかったためRUCCより入りやすかったようだ。
ところがそのサークルが突然解散。
サイクリングサークルはRUCCとRCCの二つになる。
RCCに関してはブースしか行ってないんでなんとも言えないが、あまり活発でない…
というか崩壊寸前であるという話をよく聞く。
こんな状態だから、サイクリングをしたい人はRUCCに入らずを得ないのが現状だろう。
もちろん、ランドナーの生産が年々減少しているのが事実だろうが。
まぁそんなわけで、これからもランドナー以外の自転車を持ってる人は入ってくるだろう。
それが「時代の流れ」の本質じゃないかな、とぼくは思います。
・・・・・・・
新入生にランドナーを買わせる理由は、まずはRUCCのクラブランや前哨戦、合宿にはランドナーが向いているということ、そしてメンテに関する問題がある。
サークルとしての統一感も大切だ。
そして言葉は悪いが「ふるい」としての効果もある。
とにかくこのサークルは金がかかる。
ランドナー代を用意できないと、たとえ入っても前哨戦や合宿に行けなくなる。
それに、誰か指摘していたが、サークルのメンバーが増えると宿の確保やランの運営、安全面で問題が生じる。
また、サークル全体の仲間意識も、