巨人戦スポーツ解説

プロ野球の巨人戦の解説です。

2017年10月12日。<新燃岳噴火>風評被害を懸念 街を覆う降灰再び 観光関係者、行楽シーズン重なり

2017-10-12 16:53:31 | Weblog
    2017年10月12日
#為替、112.49円。112.40円。112.26円。ユーロ、133.46円。133.44円。133.29円。
#ダウ、22872.89ドル。+42.21ドル。ナスダック6603.54。+16.29。
#前場、20978.56円。+97.2920978.56円。後場、20954.72円。+73.45円。
日本のお寺。
南禅院(なんぜんいん)(京都市左京区)10/12済
南禅院(なんぜんいん)は、京都市左京区にある臨済宗南禅寺派大本山・南禅寺の別院である。南禅寺の発祥地といわれている。
門前には琵琶湖疏水事業の一環として建設された水路閣が通る。
歴史[編集]

南禅院は南禅寺法堂(はっとう)の南方に位置する。この地にはかつて亀山上皇の離宮・禅林寺殿があった。離宮は上の御所(上の宮)と下の御所(下の宮)に分かれていたが、このうちの上の御所に弘安10年(1287年)建立された持仏堂を南禅院と号した。明徳4年(1393年)以降、たびたび火災に遭い、応仁の乱以後は荒廃していたが、元禄16年(1703年)に桂昌院(徳川5代将軍・徳川綱吉の母)によって再建された[1]。

建造物[編集]
方丈元禄16年(1703年)に桂昌院によって再建され、内部の襖絵は狩野派によるものである

スポーツ、

1. インディアンス対ヤンキース戦。8:08
5対2でヤンキース勝利。
先発
【インディアンス】クルバー 28右腕。4回ミラー24左腕。6回ショー 27右腕。
8回アレン右腕。
【ヤンキース】サバシア52左腕。5回ロバートソン30右腕。8回チャプマン左腕。
3回40球。ノーヒット,奪三振6個。完璧
1回グレゴリアス、1号ソロ。3回2号2ランで3対0。奪三振8個!。
4回裏。51球。被安打1!
5回表、ジャッジ三打席連続三振?。
5回裏、5番空振り三振6番、2.1.8ヒット7番0.1.9ヒット8番、1.1.9ヒット1点
9番、1.1.9ヒット1点【ロバートソン】1番、0.1.6ゴロ併殺。     3対2。
6回表、5番、1.2.空振り三振6番、1.1.ヒット7番、1.2.空振り三振【ショー 】8番、0.2.空振り三振。
6回裏、注目?2番、2.1.1ゴロ3番、0.1.3ゴロ4番、8フライ。9球。
7回表、9番、1.1.8ライナー1番、1.1.8ヒット2番ジャッジ、0.1.1.1.2.1.3.1.3.2.見逃し三振?
7回裏、最重要5番、1.2.空振り三振6番、2.2.空振り三振7番、0.1.1.1.2.1.3.1.四球
8番、0.1.1.1.1.2.2.2.1ゴロ。29球。!!追加点欲しい!!。
8回表、3番、0.1.0.2.5ゴロ4番、1.0.1.1.1.2.2.2.3.2.空振り三振右投
【アレン 】5番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.【空振り三振。
8回裏、【チャプマン】9番、0.1.0.2.、三振空振り三振1番、2.2.5ゴロ2番、1.0.1.1.1.2. 空振り三振。
9回表、6番、2.2.空振り三振7番、0.1.0.2.7ヒット8番、1.0.2塁1.1.4フライ
9番、1..1.1.2.1.3.1.3.2.四球1番ガードナー、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.、、、、9ヒット1点貴重1.3塁2番ジャッジ、1.0.1.1.2.1.3.1.1点2塁3.2.、5ゴロ。      5対2。
ガードナー勝負で助かった。ジャッジ4三振?。
9回裏、【チャップマン】3番、1.0.2.0.2.1.3.1.3.2.四球?4番、1.2.見逃し三振5番、0.1.0.2.
 4ゴロ2塁6番、1.0.1.1.1.2.見逃し三振。
2. カブス対ナショナルズ戦。5:08
5対0でナショナルズ勝利。

2. 日本ハム大谷、右足首手術決意「万全の状態で」
10/11(水) 16:36配信 、日刊スポーツ

日本ハム大谷、右足首手術決意「万全の状態で」

大谷翔平

 日本ハム大谷翔平投手(23)が12日に都内の病院で右足首の手術を受けることが11日、球団から発表された。

【写真】大谷の故障箇所

 昨秋に痛めた箇所で、内視鏡による「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受ける。

 大谷は球団を通じて「万全の状態で新しいシーズンを迎えるため、公式戦終了直後のこの時期に手術を受けることにしました。自分なりのパフォーマンスを出せるように、手術後はリハビリと練習に努めます」と、コメントした。

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3. ヤクルト・山田の涙…3年連続「トリプル3」ならず
10/11(水) 10:50配信 、読売新聞(ヨミウリオンライン)

 プロ野球は10日、レギュラーシーズンの全日程が終了した。前人未到の3年連続トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)に挑んだヤクルトの山田哲人(25)にとっては、長く苦しい1年となった。打率2割4分7厘、24本塁打、14盗塁。これまでにない重圧の中で、プロ入り後初めてというほどの大きなスランプを経験し、チームも最下位に沈んだ。それでも、必死にもがいて味わった悔し涙は、これからの野球人生の糧になるはずだ。(肩書は当時)
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ヤクルト・山田の涙…3年連続「トリプル3」ならず

今季最終戦では2安打と気を吐いたが…(2017年10月3日)

「悔しい」と山田は泣いた

 山田が目を赤くして泣いていた。

 10月3日、3万人を超える観衆が訪れた神宮球場。ヤクルトは最終戦で巨人に敗れ、球団ワーストの96敗目を喫した。成績不振の責任を取って辞任する真中満監督を胴上げした後、グラウンドからクラブハウスへ戻ろうとした時のことだ。1塁側スタンドのファンから温かい声援を受けると、山田はこらえきれなくなった。

 「やっぱ、悔しいですね」

 通路を歩きながら、何度も涙をぬぐった。

 大阪・履正社高からプロ入りして7年目。今季は、今まで受けたことのないプレッシャーと試行錯誤の連続だった。

 「3年連続のトリプルスリーを狙う」

 そう公言して春季キャンプをスタートさせると、すぐに3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した。

 山田はもともと、守備でリズムをつくり、打撃や走塁につなげていくタイプという。しかし、日本代表ではチーム編成上、指名打者を任されることになった。慣れない持ち場に対応しようと、守備の時はベンチに座ることなく、ストレッチや素振りなどの努力を続けたWBCは7試合の出場で、打率2割9分6厘、5打点、2本塁打、3盗塁。短期決戦の中で、しっかりと結果を残した。

 そして、息をつく間もなく、シーズン開幕を迎えた。
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ヤクルト・山田の涙…3年連続「トリプル3」ならず

WBC1次ラウンドのキューバ戦で勝ち越しの適時2塁打を放った山田(2017年3月7日)

「よかった打撃が体にしみつかない」

 WBCで一度ピークに達した戦意を取り戻し、蓄積した疲労を取り除いてどうペナントレースに臨んでいくか。それが、山田本人とヤクルト首脳陣の懸念材料だった。

 「2年連続のトリプルスリーを達成し、『山田ならば3度目も簡単にできるだろう』と見られる節があった。だからこそ誰も感じたことのない重圧があったろう。WBCの疲れもあるなか、一人で大きな責任、役割を担う厳しい戦いが始まったのだ」

 杉村繁チーフ打撃コーチは、そう振り返る。

 山田ならWBCの影響はない、と見られたのは、優れた修正能力があったからだ。山田がプロ野球初となる2年連続のトリプルスリーを達成できた要因の一つに、間違いなく、修正能力の高さがあった。

 山田は、杉村コーチが考案した30種類ほどのティー打撃のうち、バットで「×」を描いた後に球を打つ「バッテンティー」や、前方に跳びはねては打ち返す「ウォーキングスイング」など、11種類の打撃練習を試合前の日課としている。重心移動、スイング軌道などの打撃フォームを常に安定させる狙いがあり、調子が悪ければここで修正してきた。

 今季の山田は5月2日に、打率が1割9分を割り込んだ。

 レフト方向へ引っ張ったつもりの打球が、ライト方向へ飛んでしまう深刻な事態に陥った。WBCで外国人投手が投げる打者の手元で動く球に対応した影響か、左脚の上げ方の動作にこれまでなかった微妙なズレがあることを杉村コーチは発見した。

 ただ、修正はうまくいかなかった。

 山田は「昨年まで修正できたものが、うまくできていない。今年は良かった打撃が、体にしみつかない」と複雑な表情を見せ、杉村コーチは「何であんな球を振ってしまうのか、別人のように見える日もあった。改めて野球の怖さを知った」と思い起こす。

不振でも全143試合フル出場

 他チームからのマークも一層厳しくなっていた。

 昨季打率リーグ2位のヤクルト打線は、川端、畠山らに加えて、一時はバレンティンも負傷で離脱した。相手投手は「山田さえ抑えておけばいい」と徹底的にインコースを攻め、意図的に勝負を避けてくる場面も少なくなかった。

 6月18日の日本ハム戦では、初回に背中に死球を受けた。「あそこはよけられなかった。(当たった影響で)左腕は上がるけど、力が抜けてしまう」。その後の3打席に立ち続ける意地を見せたが、バットを高い位置に立てて構える独特のフォームができなくなり、精彩を欠いた。

 その後、夏場に入って、ようやく復調の兆しが見え始めた。

 真中監督のアドバイスもあり、山田が「新たなルーチンが必要かもしれない」と取り入れたのが「ショートゲーム」と呼ばれる練習だ。山なりに投げてもらったボールを打つ。バットにボールを乗せる技術や投手との間の取り方を磨くのが目的で、「何かきっかけをつかんでほしかった」(杉村コーチ)という狙いもあった。

 結局、チームでただ一人、全143試合でフル出場を果たした。不振が長引いても、真中監督は「山田の貢献度は低くない。若いし、成長の糧にしてほしい」と先発から外すことはなかった。
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ヤクルト・山田の涙…3年連続「トリプル3」ならず

1度目のトリプルスリー達成後、背番号は「1」に変わった。左は「1」の前任者の青木(2015年12月8日)

「すべてに悔しいシーズンだった」

 47年ぶりとなる14連敗、8月22日の真中監督の辞任表明、早々のクライマックスシリーズ(CS)進出消滅などが続き、「正直、モチベーションの維持が難しい」と思ったこともあるが、山田は「自分を見に来てくれる人もいる。これが自分の仕事」と最後まで気を張った。死球や疲労などから体のあちらこちらに痛みを抱えていたが、言い訳をしたり、感情をあらわにしたりすることなく、淡々とバットを振った。首脳陣は「満身創痍で戦ってくれた」と声をそろえる。

 山田は「選手として当然のこと」と素っ気ないが、杉村コーチは「ゲームに出続けたことは、大きな意味と価値がある。ここまでシンデレラボーイで来たが、厳しい世界で壁を乗り越える力を身につけてくれた1年になったと思う」と力を込める。

 最終戦は2安打と気を吐いたが、打率は2割4分7厘に終わった。24本塁打、78打点、14盗塁は、トリプルスリーを達成した15年、16年の数字に遠く及ばなかった。ただ、不本意な戦績ながらも、四球は昨年の97個に近い91個を選んでいる。

 「試合に勝てなかったこと、打てなかったこと、すべてに悔しいシーズンだった」

 まだ25歳。あの涙を忘れることがなければ、復活を遂げるチャンスは必ず来る。

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4. 巨人・マシソン、メジャー復帰の可能性も「日本なら、ジャイアンツしかない」
10/11(水) 17:22配信 、サンケイスポーツ

巨人・マシソン、メジャー復帰の可能性も「日本なら、ジャイアンツしかない」

米国へ帰国した巨人・マシソン=成田空港(写真:サンケイスポーツ)

 巨人のスコット・マシソン投手(33)が11日、アメリカン航空機で成田空港から自宅のある米国へ出発した。去就について、揺れる胸中を激白した。

 「巨人と話し合いもしているし、メジャーリーグの球団から関心があるという話も聞いている。FAになるのは初めてのことなので、家族とともにじっくり考えたい」

 神妙な面持ちで話した右腕は現在、球団と残留交渉中。来日6年目の今季も59試合に登板するなど近年はブルペンを柱として支えている。史上5人目、外国人投手では初の通算150ホールドも達成。誠実な人柄で周囲の信頼も絶大だ。本人は残留希望だが、条件次第で大リーグ再挑戦の可能性もある。

 「キャリアを通しての最終的な目標は、2020年の東京五輪で現役を引退すること。残り2年間、日本でプレーすることができれば最高。日本でプレーするなら、ジャイアンツでしかない」

 引退プランについても言及し、日本と巨人への愛を語ったマシソン。チームの来季を左右しかねない最強助っ人の決断に、注目が集まる。

5. 大坂なおみ「今日、私の夢の一つが叶った」 “憧れの女王”ビーナス撃破に歓喜
10/11(水) 22:04配信 、THE ANSWER

大坂なおみ「今日、私の夢の一つが叶った」 “憧れの女王”ビーナス撃破に歓喜

大坂なおみ【写真:Getty Images】

香港OP2回戦で元世界ランク1位ビーナスを撃破…ツイッターで胸中明かす

 女子テニスの香港オープンは11日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク64位の大坂なおみ(日清食品)が元世界女王で同5位のビーナス・ウィリアムズ(米国)を7-5、6-2で下し、ベスト8進出を決めた。試合後、大坂はツイッターを更新。「私の夢が叶った」と歓喜の胸中をつづっている。

【動画】元世界女王ビーナスも返せないほどの鋭さ…WTA公式サイトが紹介した“大金星”大坂なおみの強烈リターンエースの瞬間

 大坂は先にリードを許す展開となったが、4-5で迎えた第10ゲームにブレークバックすると、その後の2ゲームも連取して第1セットをモノにした。流れを掴んだ19歳は、強烈なリターンエースを決めるなど、その後も3度のブレークに成功するなど、第2セットも6-2と圧倒し、鮮やかなストレート勝ちを収めた。

 大坂にとって、元世界ランク1位のビーナスは憧れの存在であることを公言してきた。その思いの強さがあるからだろう。試合後に更新したツイッターで「今日、私の夢の一つが叶った」と英語でつづり、ハートマークをつけて喜びの胸の内を明かしていた。世界のファンから祝福のコメントが相次いでおり、大きな反響を呼んでいる。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

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6. ヤンキース、2連敗から3連勝…奇跡のリーグ優勝決定シリーズ進出
10/12(木) 12:50配信 、スポーツ報知
ヤンキース、2連敗から3連勝…奇跡のリーグ優勝決定シリーズ進出

リーグ優勝決定シリーズ進出を決めたヤンキース(ロイター)

 ヤンキースは11日(日本時間12日)、敵地で行われたインディアンスとの地区シリーズ第5戦で5-2で逃げ切り勝ち。2連敗から驚異の3連勝を飾り、アストロズと対戦するリーグ優勝決定シリーズ(13日開幕)に5年ぶり16度目の進出を決めた。

 3番のD・グレゴリアスが初回2死で右越えへ先制1号ソロを放つと、3回1死一塁では2打席連続となる右越え2号2ラン。1点リードの8回ではB・ガードナーが右前適時打を放ち、さらに右翼・ブルースからの返球が乱れる間に1点追加してダメ押した。

 投げてはCC・サバシアが4回1/3で9奪三振、5安打2失点と力投。5回途中からロバートソン、8回から守護神・チャップマンとつないだ。第3戦で7回3安打無失点と快投し、チームへ勢いを与えた田中将大投手はブルペン待機したものの、この日の登板機会はなかった。

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二ユース、

1. 東芝株「特設注意」指定解除、上場維持へ…東証
10/11(水) 15:58配信 、読売新聞

 東京証券取引所は11日、上場維持の是非を審査していた東芝の株式について、当面の上場を維持することを決めた。

 12日に内部管理体制の改善が必要と投資家に知らせる「特設注意市場銘柄」の指定から解除する。

 東芝株の上場維持には、2018年3月末までに負債が資産を上回る「債務超過」を解消することも必要だ。

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2. 1カ月前も3台に走行妨害 東名夫婦死亡事故の容疑者
10/12(木) 3:14配信 、朝日新聞デジタル

1カ月前も3台に走行妨害 東名夫婦死亡事故の容疑者

萩山嘉久さん(左)と次女=遺族提供(画像の一部を加工しています)

 神奈川県大井町の東名高速で6月、ワゴン車が大型トラックに追突され夫婦が死亡、娘2人がけがをした事故で、一家のワゴン車の進路をふさいで停車させ、追突事故を引き起こしたとして逮捕された男が、事故の1カ月前にも山口県下関市の一般道で、3台の車に同様の妨害行為をしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。短期間に繰り返された点を県警は重視し、詳しく調べている。

 神奈川県警に自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕されたのは、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)。6月5日夜、静岡市清水区の車整備業萩山嘉久さん(当時45)一家のワゴン車の進路をふさいで下り車線に停止させ、後方から来たトラックの追突事故を引き起こした疑いがある。嘉久さんと妻友香さん(当時39)が亡くなり、高校1年と小学6年の姉妹もけがを負った。

 石橋容疑者は約1・4キロの間、後方から極端に接近し、前に割り込んで減速するなどの妨害を繰り返していた。手前の休憩所で通行を妨げるように駐車していたのを嘉久さんから注意され、腹を立てたという。

 捜査関係者によると、事故の1カ月近く前の5月8日夜、石橋容疑者は下関市の一般道で運転中、時速約10キロまで急に減速。追い越した車にクラクションを鳴らすなどし、進路をふさいで停車させ、窓をたたいたという。

 翌9日未明には、ゆっくり走行している際に追い越そうとした車の進路を2回妨害して停止させ、運転席のドアを3回蹴った。同日早朝にも、追い越そうとした車の方へ自分の車を寄せて衝突。手前の信号で青に変わっても10秒ほど発車せず、その後も遅めの速度で走行していたという。

 県警は、いずれも石橋容疑者がきっかけをつくって追い越しを誘った可能性もあるとみて、6月の事故と共通点がないか解明を進めている。(古田寛也、伊藤和也)

朝日新聞社

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3. <新燃岳噴火>風評被害を懸念 街を覆う降灰再び 観光関係者、行楽シーズン重なり
10/12(木) 10:06配信 、西日本新聞

<新燃岳噴火>風評被害を懸念 街を覆う降灰再び 観光関係者、行楽シーズン重なり

火口付近から噴煙を上げる霧島連山・新燃岳(宮崎県高原町提供)


 霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)が噴火し、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられた11日、東側の宮崎県高原町では道路や車に火山灰が降り積もった。町は住民への注意喚起や被害調査に追われ、観光関係者は秋の行楽シーズンに噴火が重なった影響を懸念した。

⇒【表】新燃岳は噴火警戒レベル3に

 新燃岳から約8キロの場所で農産物直売所を営む黒木親幸さん(69)は噴火前、外で硫黄のにおいがするのに気付いた。すぐに噴煙が上がり、灰が降り始めた。

 6年前の噴火で町は広い範囲に避難勧告を出し、店は15日間休業した。この日は客足が鈍く「長引くのが心配」と表情を曇らせた。

 小中学生はヘルメットとマスクを着けて下校するよう指示された。町は収穫時期の稲や露地野菜の被害調査も開始。住民の自主避難も受け付けるという。

 一方、西側の鹿児島県霧島市観光協会によると、今のところホテルや旅館のキャンセルはない。担当者は「6年前は衝撃的に報じられ、宿泊客減を引きずった。風評被害が起きないよう行政とも連携したい」。宮崎県都城市の公務員男性(36)は「この程度の噴火で済んでくれれば」と語った。

西日本新聞社

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霧島連山・新燃岳で火山性微動 深部で膨張か、警戒を
5年ぶりに火山ガス検出 霧島連山・新燃岳が噴火

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