いよみずき

つれづれなるままに

 朝 顔

2010年09月24日 | 

       季節外れの朝顔
  
    いまごろなぜ?
    真夏の暑い盛りには一つも咲いてくれなかった朝顔が
    今朝水をやていてびっくり花がとても変形で咲いているのには
    、おどろきました。
    しでこぶしのような花がさいてました。


       


       


          これがしでこぶしの花 上の花は朝顔です。

          

 秋分の日

2010年09月23日 | 


      秋彼岸
      暑さ寒さも彼岸まで・・・とはいっても
      昨日までは夏日とか、残暑とか、さわいでましたが
      夜明けと共に最低温度が20度きっているのには
      涼しさとおりこして肌さむく
      
      仏壇に五目御飯に煮付けでもと思っていましたが、
      急におでんに変更でお供えして
      おはぎもこの涼しさなら大丈夫と少しおおくつくり、
      お仲間にもくばってみました。昨日のお礼もかねてです。


        


        


        


                      


              さびしさは秋の彼岸のみずすまし    飯田龍太


         

        


中秋の名月

2010年09月22日 | お月見


   お月見

        十五夜でも今夜はお月見は出来ないような天気で、
    でもお仲間の皆さん流しだてお薄いっぷくと網代盆にて点心を
    出していただき、ご相伴になりました。

    金綸寺の棗と翠嵐さんの交趾の蓋置が初お目見えで楽しい
    一時を過してきました。


        三日月の頃より肥ゆる子芋哉     正岡子規


      

      芋名月でもあるのでサトイモの形のこのお菓子がいただけます。

         

         


今宵の月は

2010年09月21日 | お月見


    望 宵(まつよい)

    中秋の名月の前夜、陰暦八月十四日の宵のこと。
    名月を待つ思いで月を仰ぐ宵という意味がこめられている。
    翌日の月を望月とよぶので、この夜の月を小望月ともよぶ。


      待宵や 女主に 女客        蕪   村

      待宵の雲のゆるびて来たりけり  久保田万太郎


       

              八事興正寺

           明日はお仲間で月見のお茶会をするとのこと、楽しみですが、
     天気が心配です。

朝の散歩の小さな秋

2010年09月18日 | 

       秋色の風
   心地よくほほをよぎっていきます。
   今日は散歩にデジイチを持って時間をかけて歩いてみました。
   やはりそこここに秋の色がみつかりました。

    

      酔芙蓉が半化粧のように美しく色分けされてました。

    

    

    

    

            

   われもこうもあざやかな色で朝日をあびてます。
   ススキは後少しでお月見で出番まちです。 



  

頂きもの

2010年09月14日 | 宅配便

    宅配便
   お仲間のMrEより京都の「割烹橙」自家製のちりめん山椒を
   送っていただきました。
   川端康成もよく通ったお店で康成直筆の掛け軸あるようです。
      山椒のピリットきいたところがなんともいえなく
   ご飯がすすみます。


        


        

          


         

         川端康成がお店の一周年に送くられた軸

        
   

エビス

2010年09月12日 | 

   エビスビール生誕120年記念
   飛鳥Ⅱ船内限定ビールを今だけ買う事ができたからと。
   MrsEのパパさんより頂きました。
   豪華クルーズ客船で過ごす優雅な気分で、味わって見ましょう。
   ・・・なるほど”まろやか熟成”とのこと美味しいです。
   調度見えてたMrEにも持って帰っていただきました。
        気に入っていただければ良いですが。


        

        


         


         

      
        以前もシルクやモルツがでていますね。
        でもこちらお気に入りです。


                  

          

       

重陽の節句

2010年09月09日 | 節句
  

    重陽の節句(菊の節句)


         いつものお仲間がお茶一服で今日のしつらえをセットして、
    呼んでくれました。
    最近はおたがいこそこそ話し合って招待していただけるのが
    嬉しくてなりません。
    調度教育テレビの番組で「和の極意」で裏千家のお点前で
    色々お話されてますので参考にしてるようです。
    
    重陽の節句は一般的では無くなりましたが、
    五節句の一つですから、伝えたいですね。

       人日(じんじつ)の節供 一月七日(七草の節句)
       上巳(じょうし)の節供  三月三日(桃の節句)
       端午(たんご) の節句 五月五日(菖蒲の節句)
       七夕(しちせき)の節句 七月七日(たなばた、星祭、乞巧
       重陽(ちょうよう)の節句 九月九日(菊の節句。重九の節句)


    
       和菓子 着せ綿
         菊の節句に延命長寿を願いこのお菓子がつくられます。
         九日の前夜、菊の花に綿を着せて露をふくませ、それで
         体をぬぐったり、菊のはなびらを酒杯に浮かせ飲むなど
         して祈願したようです。
         茶の湯のほうではこの「着せ綿」のお菓子が、
         この時登場するのです。
         

        


         

      
        菊の花酒

         



                  草の戸や日暮れてくれし菊の酒    芭  蕉       

しろいちじく

2010年09月07日 | 


    今年もいただきました しろいちじく


     普通の無花果よりこぶりですが、甘味は強く美味しく
     ワインと一緒にいただくのがよいですね。

     


             


              


         

          
      ドライフルーツもすぐに完売ですがやはり生のジューシーさを
      味わいたいですね。
        

    
              


              

        


                

酔芙蓉

2010年09月03日 | 

       酔芙蓉

     なんともよくあった名前をつけられたものと関心します。
     朝は白い蕾から午後になるとピンクになり、
     夕方はお酒に酔うように鮮やかな紅色に変わっていく様子
     みごとです。近くの公園で朝の散歩から~午後~夜までと
     撮ってみました。