My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

日曜礼拝

2010年06月03日 23時48分00秒 | 劇団四季

劇団四季のアルプが届き、智恵さんの記事を読んでいたら、懐かしい文字が目に留まりました。
私も、幼稚園の頃から小学校5年生頃まで、近所の教会に通っていました。
家族がクリスチャンというわけではなく、近所に住む同い年の友人がいたこともあり、教会が運営する幼稚園に転入したこともあって、ごく自然に通っ ていました。
今でも、聖書の中の一節や、当時歌った賛美歌を覚えています。
気がつけば、何時の頃からか記憶がないけれど、教会へ行く事もなくなってしまいましたが、今でも良く覚えている聖書の一節があります。
以前、星空の写真を撮っていた頃、職場の同僚や仲のいいカメラマン達、アウトドア派の友人等が時々撮影に付いてきたりしていました。
彼らが美しい星空を見上げていると、必ずと言っていいほど口にする言葉が「何で星空を見上げていると、時間が経つのを忘れてしまいそうだ。」
そんな言葉を耳にするたびに、旧約聖書の詩篇第八章三節に書かれている『わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが設けられた月と星とを見て思います。人は何者なので、これをみ心にとめられるのですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。』との記述です。
旧約の時代から、人は同じ思いでいるんですよね。
そんなこともあり、修道院長の言葉には自然と耳を傾けているようです。
智恵さんの記事の初めの方に、『サウンド・オブ・ミュージックを歌うシーンを、山という「神様が創った教会」で賛美歌を歌っているのだと解釈をし ている』と書かれていますが、頷けます。
あ~、歌声が聴きたい!